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北方領土解決策は期限切って…森元首相が提案
読売新聞 3月2日(土)19時28分配信
自民党の森元首相は2日、TBSの番組収録で、2月21日に行われたロシアのプーチン大統領との会談の席上、北方領土問題の解決策を日露両政府が期限を切って取りまとめるべきだと提案したことを明らかにした。
森氏は「大統領と安倍首相が両国の外務省に対し、『方法を徹底的に議論しなさい。できれば今年中や1年以内にやりなさい』と命じたらどうですか、と大統領に申し上げた」と述べた。プーチン氏は「そうだな」と応じたという。
また、プーチン氏が、「両国に(北方領土問題で強硬な)民族派がいる」と指摘したことも明らかにし、「具体的に納得できる案を首相も大統領も考えるべきだ。重層的に(協議して)いくことが大事だ」と述べた。
結果、露中で↓
中露首脳会談で共同声明調印 領土問題など「核心的利益」協力で一致[13/03/23]
【モスクワ=遠藤良介】
中国の習近平国家主席は22日、就任後初めての海外訪問先であるロシアを公式に訪れ、
モスクワでプーチン大統領と会談した。両首脳は国連安全保障理事会など国際的枠組みでの協調や
経済関係拡大の方針を確認し、「戦略的パートナーシップ」の強化を盛り込んだ共同声明に署名した。
ロシア大統領府の発表によると、共同声明には、主権、領土保全、安全保障など「核心的利益」に
かかわる問題で協力することも盛り込まれた。沖縄県・尖閣諸島をめぐって日本と対立する中国が、
北方領土問題を抱えるロシアとの共闘姿勢を示した形だ。
プーチン氏は会談後の記者会見で、習氏が初の外国訪問先としてロシアを訪れたことは
「両国の特別な戦略的関係を反映している」などと発言。習氏は「ロシアは社会的・政治的安定を保っている」
とプーチン氏を称賛し、「両国は主要な地域・国際問題で立場を共有する」などと述べた。
会談後にはまた、両首脳の立ち会いのもと、ロシア産原油の供給増量や中国による借款供与をはじめ、
双方の国営企業代表者などが多方面にわたる20以上の合意文書に署名した。
アジアでの海洋覇権を狙う中国は日本など近隣諸国との対立を抱えており、習氏の訪露には
ロシアとの結束を示すことで日本や米国を牽制(けんせい)する狙いが指摘されていた。
他方、ロシアは台頭する中国との安定的関係を死活的に重要と考えつつ、
他のアジア諸国との関係も強化してバランスをとりたいのが本音だ。
共同声明には「核心的利益に抵触する諸問題で、双方は互いを断固として支持する」
との文言が盛り込まれており、この点で中国側の意向が色濃く反映された内容となった。
森よ、民間人のお前がしゃしゃり出てくるな。
お前のロシア旅行のために税金使うな。
[スレ作成日時]2013-03-25 12:12:31