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結局大手の軽量鉄骨のほうが一番無難でしょうか?
工場で生産するから、構造上の大きな欠陥は出にくいし。
耐久性も木よりずっと良さそう。
築10〜20年の木造と軽量鉄骨を何件も見比べたのですが、
差が一目瞭然でした。
[スレ作成日時]2007-07-18 18:43:00
結局大手の軽量鉄骨のほうが一番無難でしょうか?
工場で生産するから、構造上の大きな欠陥は出にくいし。
耐久性も木よりずっと良さそう。
築10〜20年の木造と軽量鉄骨を何件も見比べたのですが、
差が一目瞭然でした。
[スレ作成日時]2007-07-18 18:43:00
スレ主さんの希望する「無難」の定義をスレヌシさんご自身が
示してくださらない限り、どんなよい議論も水掛け論になって
しまいそうです。
そうか、見た目だけなら内部の壁を耐力壁を省いてスカスカにして木材減らしてコストを下げて、そのぶん広々と見せて内装を豪華にしているのか。
・・・・・・・嫌だ、そんな家・・・・・・・・
103さんに同意。
身近な車の場合で考えると、カローラが無難と答える人もいます。
走り屋さんは、ランエボやインプレッサと答えるかも。
高級車好きさんは、セルシオやベンツと答えるかも。
大家族さんは、アルファードやエルグランドと答えるかも。
コスト重視さんは、軽自動車と答えるかも。
スレ主さんが、どういうものを求めているかで答えも変わってきます。
スレ主さんどこまで続けるつもり?
今引っ越し先を探しているところで、築25年(1982年1月築)のダイワの軽量鉄骨の中古を候補に考えているのですが、耐久性がどれくらいあるのかが心配なところです。とりあえず15〜20年くらい住めればよいかなくらいに考えています。
当時のダイワの仕様、メンテナンスシステムだと不安な点はどのあたりでしょうか?
とりあえず耐震性に重大な影響があるような欠陥がないことを重視したいのですが。
耐震性に関しては、どこが建てたかわからない在来木造を買うよりは
はるかに安心できるとは思っています。
http://www.tetras.uitec.ehdo.go.jp/download/GinouGijutu/199505/1995050...
>107さん
どのようなメンテナンスがされてきたかで、寿命も変わります。
構造体がシロアリ等の被害にあわないとしても、外壁のシーリング
や屋根の防水シートから水が入り込んでいれば断熱材もダメになり
ますし、壁等の木材も痛んできます。
軽量鉄骨は、50〜60年問題ありません。
設備を含め大規模にリフォームすると、かなりの額になりませんか?
一生懸命軽量鉄骨をけなそうとする人がわざと論点をそらしてるけど、そもそもこのスレは耐久性と耐震がメインテーマですよね?
建売やほとんどの木造HMが使っている木材はスカスカのSPFですよね?そんな木材で建てた家が何年持つでしょう?
木造もいい材料を使って万全な対策を行えばいい家が建ちます。
しかしいい大工がいい材料を使って建てる木の家は今どれだけありますか?
一方鉄骨は工業製品で狂いが少ないので、構造的な部分など根本的な部分で欠陥が生じにくい。
そういった確率的なことから、鉄骨のほうが無難というのは間違いではない。
都市部のお金持ちの家はほとんどRCか鉄骨。
田舎のお金持ちは木造が多い。
>>109
物事にはいろんなアングルでの見方が必要だということ。
耐久性と耐震をメインテーマにしたいならそれでもいいけど、地震に対して軽量鉄骨は2×よりもRCよりも重量鉄骨よりも弱い。
耐久性はあるとされてるけど、少なくともブレース部分は定期的にチェックしたほうがいいぞ。
>建売やほとんどの木造HMが使っている木材はスカスカのSPF
スゲェ…暴論ここに極まれリ。
いい材料いい大工さんいますよ。
それに優秀な大工はHMの鉄骨など建てませんよ。
家は運。この論議はきりがない
>地震に対して軽量鉄骨は2×よりもRCよりも重量鉄骨よりも弱い。
木造よりは強い?
> 木造よりは強い?
これも何とも言えない。
鉄と木のヤング率を比較すると、鉄の方が遙かに高いので、
鉄骨は丈夫と考える人は多いけど、肉厚が薄いので、
鉄骨は限界付近までは揺れは少ないけど、限界を超えると一気に折れます。
一方、木はヤング率が低いので、弱い振動での揺れはあるけど、
その後の粘りは強いので、構造材が折れるまでの限界値はトントンです。
ただ、計算したら分かると思うけど、柱の耐荷重で考えたら、
軽量鉄骨の柱よりも在来の柱の方が2倍から3倍高い。
軽量鉄骨は、それ自体で、木に比べて明らかに丈夫な建材では無いです。
そして、地震で崩れるのは、材料だけではなく構造も大きい。
軽量鉄骨のブレース工法では、地震が起こったときの振動の増幅率は、
在来工法の木造住宅よりも大きくなる。
しかし、この増幅率は、鉄骨ならラーメン工法なら低くなるし、
木造在来でも耐力壁を使う方法なら、更に減少する。
そして、一番問題になるのは、継ぎ目の構造。
鉄骨は高い周波数が伝わりやすいので、
生活していくと、継ぎ目のボルトが経年的に緩みやすい。
一方、木造在来はホゾで止めているので、木が痩せるとホゾが緩みやすい。
しかし、これも軽量鉄骨では繋ぎを溶接にしたり、
ボルトの径を大きくしたりで対処できるし、
木造在来も耐震金物を使って、普段かかる荷重はホゾでしっかり受けて、
突発的な強い引き抜き力は金物で対応する作りにすれば強い構造に出来る。
一番怖いのは、集成材の柱と梁に、ホゾを使わない金物だけでの接合方法。
これは出来たばかりの家では丈夫だが、経年劣化が起こりやすい。
また、構造材の耐久性は、軽量鉄骨では防錆処理の仕方、
木造在来では、樹種の防蟻性、防腐性や、防蟻処理、防腐処理で全く違う。
ただし、完璧な防錆処理、防蟻処理、防腐処理は無いので、
どんな建材でも経年劣化することは確かで、
軽量鉄骨は、建材の厚さに対する安全ファクターが低いので
(木造が取りすぎてるくらい取っているといった方が正確?)、
木造に比べると、軽量鉄骨の方が劣化が起こったときの危険度は高い。
これらを全て考えて、初めて耐震性、耐久性は決まるので、
「大手の軽量鉄骨」と「大手の木造」を比べても、
それぞれの構造で絞っても大手の中でも性能のバラツキが大きいので、
比較は難しい。
家の間取りでも全く変わるしね。
>>108 ありがとうございます。
外壁のシーリングと屋根の防水シート、チェックしたいと思います。
メンテナンスをどの程度されていたか聞いてみます。
中を見せてもらった感じではそれほど大規模なリフォームがすぐ必要ではなさそうでしたが・・
70年代前半くらいに建てられた、外壁に鉄骨がむき出しになっているような軽量鉄骨の家は、結構鉄骨がぼろぼろにさびていたりしますが、
そのような心配はないんでしょうかね。
>>109 http://www.meisterhouse.co.jp/quality/01/01.htm
ここを見る限りでは、軽量鉄骨(プレハブ)はツーバイフォーや鉄筋コンクリートと大差ないようにも見えますが、そうでもないのですか?
築年代とか建物の規模が書いてないので単純に比較できるのか不明ですけど。
プレハブには木質系のプレハブも含まれのかもしれないけど、
軽量鉄骨も含まれると思いますよ。
鉄骨造は軽量鉄骨以外の鉄骨造をさしていると思われます。
http://www.tetras.uitec.ehdo.go.jp/download/GinouGijutu/199505/1995050...
に、4.なぜプレハブは強かったのか? という記事がありますが
D社(ダイワハウス?)の軽量鉄骨の耐震性に関して書かれています。
在来木造と比べて、工法自体が強いかどうかということより、どれだけ余裕を見て設計されているかという点が一番違うようですが。
http://www.misawa.co.jp/kodate/seinou/mokusitu/panel/panel.html
ここの一番下に耐力壁の強度の比較が出ていますが、
鉄骨ブレース構造だと、壁倍率にして7〜7.5くらいの強度になるのではないかと思います。
積水のシーカス も鉄骨ブレース構造ですか?
パナのサブフレーム構造 も鉄骨ブレース構造ですか?
積雪地では 柱の耐荷重で考えたら、木造の方が安心ですか?
プレハブの定義がわからんね。
俺はこういう分け方なら軽量鉄骨・重量鉄骨は鉄骨造で、ハイムみたいなユニット工法をプレハブと捉えてた。
もし軽量鉄骨が地震に強く、軽量鉄骨以外の鉄骨造(重量鉄骨なんだろうが)が地震に弱いってことだったらおかしくないか?