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今度家を新築予定の者です。家を在来工法で建てようと考えていますが、住宅会社から耐力壁の構造を筋かいかダイライトのどちらかを選ぼうと思っています。両者とも良い点、悪い点あると思いますが、実際建てた方の経験談などがお聞きできればなと思います。筋かいやダイライトなどの構造用合板について経験に基づくお話をお聞かせくださいませ。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2006-12-16 20:37:00
今度家を新築予定の者です。家を在来工法で建てようと考えていますが、住宅会社から耐力壁の構造を筋かいかダイライトのどちらかを選ぼうと思っています。両者とも良い点、悪い点あると思いますが、実際建てた方の経験談などがお聞きできればなと思います。筋かいやダイライトなどの構造用合板について経験に基づくお話をお聞かせくださいませ。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2006-12-16 20:37:00
ダイライト:燃えない、腐らないが衝撃に弱い(簡単に割れる。穴が開く)
構造合板:粘りがある、衝撃に強いが燃える、腐る。
筋交い:たすきがけで入れると断熱材施工が手間取る。金物併用で信頼度アップ。
筋交い
○材料単価を抑えられる
設計の自由度が高く狭小地に施工しやすい 開口部を作りやすい
×繊維系断熱材の施工性が悪い
場所によってコンセントやスイッチの位置の制限がでてくる
ダイライト
○耐震耐火耐久性、透湿防水性能を持っている
断熱材の施工がしやすい
×筋交いと比べると割高になる
2×4並に釘をうちつける(壁倍率を高くしようとすると長い釘を10cm刻み)
開口部は筋交いに比べると制限がでてくる
複雑な躯形にしたかったり、とにかく安くというのであれば筋交い
耐震耐久性能を求めるのであればダイライト
にょろさんの求める住まい方によって選べばいいと思いますよ
壁倍率考えると、信頼性は併用が一番。
逆に併用前提なら構造用合板より、耐腐食性・耐燃性・透湿性の利点を生かしたダイライト
だろう。
拙宅の場合は、外壁がダイライト、屋内の壁に筋交いと構造合板フラッシュを用いています。やはり、場所によって使い分けるのが適当と思います。ダイライトは、構造合板の様に接着ができませんから強度は劣りますし、釘だけの固定なので、外力が加わるのを繰り返す事で、緩みが生じる可能性があります。
腐食性を問わなければ、構造合板の接着が最も強力です。ご存知のようにプレハブ壁工法は、これです。ですから、内壁の要所を構造合板両面張りにするのをお勧めします。
私も併用に1票(外壁の話)。
筋交いで基本料金を算出し、ダイライトをオプションで。
大して金額アップしないよ。
屋内は筋交いのみ。
>外壁がダイライト、屋内の壁に筋交いと構造合板フラッシュ
筋交いの意味が無い
合板の信頼性を考えたら、一概に「意味が無い」とも言えないのでは?
当方工事屋ですがダ○○○トは当社ではダメダメ素材決定です、鉄砲釘は使えないは(抜ける)すぐ割れるはなお且つ高いわで、カタログデーターだけ良くても実際には本当に取り付けて性能発揮出来ない素材は過大広告になってしまう。構造用合板の方がよっぽどましだよ。迷う必要なし!
我が家は構造用合板とダイライトで、かなり迷いましたが
筋交い+ダイライトに決定しました。ダイライトだけでは耐震性に不安がありました。
築25年建替えですが、昨年からシロアリに蝕まれていることがわかり
それぞれの良し悪しを理解したうえで、シロアリに強いダイライトとしました。
>鉄砲釘が使えない
ダイライト施行が手がかかって面倒だというふに聞こえるだけです。
面倒がらず、ダイライト施行の場合は丁寧に作業してくださいと言う感じですね。
その「手間」にお客様がお金をだしてくれるかどうか・・・。
45×90筋交いとダイライト9㎜の併用が一般的。ダイライトについてはマニュアルの通りに施工していれば全く問題ない。ピッチ・ネイラー圧・金物干渉対策等、日本語が読めれば素人でも施工できるほどである。マニュアルを読まず、他の構造用合板と同様に施工しているから問題が起きるのです。
>12 「手間」にお金
施主はダイライトを選んだ時点で高いお金を払っているのです。
ダイライトにすると手間がかかって大変だからお金をというのなら
客ではなく、HMに賃金を上げるよう直談判して下さい。
我が家は12㎜を選択しました。
45×90筋交+ダイライト12㎜=壁倍率5。たぶんローコスト住宅でもやっていると思う。
筋交がなんで入るのか考えたことある?
ダイライト意味無いでしょうね〜
ボードとかわらないでしょ。
近くに大手HMの9ミリドァイラートの家でけたよ。筋交なんか1本もナシ〜
釘もエアネイラで半分以上めり込んでいて、中には完全に抜けているのもあったよ。
耐震強度、おそらく姉○物件より下だろうね。
構造計算無し+施工不良は最悪だな。
ちなみに何処の大手?
うちの施工はダイライト張りは別の専業の業者が施工しましたが、釘のめり込みは無くきれいでした。
どちらかではなく、筋交いと構造合板接着も要所で併用するといいですよ。
経験的に言えることは、木造住宅はやり方次第で強くも弱くもなると言う事です。徹底的にやれば壁倍率10倍でも可能です。まあ、そこまですれば施工者に呆れられてしまいますが、施主が必要なら実際可能です。
このスレの住人はカタログデータだけの人がほとんどだな、実際に手にとって釘打ってみな
どれほどのもんか良く分かるから。鉄砲使わないで手で打ったらもっとダメダメさが良く分かるよ。
メーカーさん、もっとましな素材を消費者に提供することを強く望むよ。
まあ他社でもっと良いものも出たので内ではそれを進めますが。
NO,26さん、他社でもっと良いものも出たとの事ですが、
どこの、どうゆう商品ですか?かなり気になりますので
教えてください。よろしくお願い致します。
おれもすじかいと壁工法を同時に施工する意味がわからないいいとこ殺し合い?
壁工法にして部屋の仕切りとかに筋交いを入れると
良いと思うが、なぜだめなの?
ダイライトは駄目ですね。石膏ボードと強度かわりません。筋かいがいいですよ。家はガチガチに強度を上げても駄目です。地震で揺れたりすると力が逃げないんで、思いもよらないところに力がかかりくずれます。
最近は外部に構造用合板を貼るので、それだけでも強度は出ます。ツーバイは筋かいありませんからね
ダイライト至上論をブチあげて施主を迷信させたのは、「フルまる君」というキャラの
某HMの仕業だ。このHMで建てた香具師はダイライトを自慢しまくり、近所の在来住
民に「地震が来て、いくら無傷だからって、我が家に避難してこないでね。狭くなって
迷惑だから」なんて豪語しているんだから!
ダイライトは古い基準での壁倍率認定なので、現在の基準の反復荷重試験では同じ認定は無理で、表示がダブルスタンダードになっているとのが問題というのが専門家の共通した見解です。
現在の基準ではメーカーの言っている壁倍率は無いと言うのが常識です。
みんなわかってないよね w
まったくだね。
大工に大卒はまずいないのに・・・
荒らしはやめてくださいね
中卒だって大工だって安田圭ちゃんだって、一生懸命生きているんですよ
荒らしっていうかダイライトはどうなの?筋交いはどうなのってスレなのにダイライトのケチつけになってるからさ・・・ここらでしめとくわ。
筋交いもパネルもどっち使っても地震には強いよ。ただダイライトは合板やMDFパネルと違って木じゃないから腐ったりしない。いつまでも強いわけ。あと両方とかいってるのはまったく意味無いわ。強度でいったらパネルのが絶対的に強いし強い方やっておけばいいのでパネルにするべき。弱いとかいってる人は多分素人でしょ。材料仕入れて自分で割ってみりゃすぐわかるし。けど最終的には施工の仕方も関係するからね。一番、ずっと強くしたいならダイライトだけど筋交いでも普通に大丈夫だよ。
ダイライトが地震に強いって・・・繰り返し大きい地震にあったダイライトパネル見たことある?
MDFが腐るって、よっぽどの使い方じゃないか?ほとんど接着剤だよ、あんなもん。
しかし、製造元の大建工業(株) (東証1部:7905)になんか恨みでもあるのかね〜。ここはMDFはもちろん様々な建築部材をつくっている会社だけど。株買って損でもしたのか?
>>38あんたもしやメーカーの関係者?ほんとに大工??材料仕入れて割ってみたら分るって言っておいて、あんた割ったことないでしょう。まあメーカーがあんなホームページで他の工法をケナシまくってる反動がきてるわけだが。ちゃんと耐衝撃性テストして評価してれば納得するがな。
>40
ダイライト+筋交いを併用して建てた者ですが
>耐衝撃性テスト
これはあまり意味がないのでは? 構造用合板しかり、面方向に対しての抗力が
必要とされているので、垂直方向はあまり意味ないです。
ですので、材料を割ってみると割れやすいとか そんなものは壁倍率には関係のない事です。
その意味では、釘の引き抜き力が必要になるのですが、施工マニュアルに従った
釘間隔、釘頭のめり込み等を守っていたら問題ないと思います。ですので施工管理の方が
重要です。
それと、ダイライトのみの施工をローコスト・建売などでよく見かけますが
ダイライトのみに頼った壁倍率の算定には疑問です。上記と一部矛盾しますが。
筋交い併用した場合と単独の場合での地震時の揺れの大きさの比較があるサイトを
見たことがありますが、併用の場合の方が 当然振幅が少なかったです。
大工の経験則などは不要です。
>40さん
どんな建材でも一長一短ではないでしょうか。剛性を高めるのであれば
分厚い構造用合板が良いでしょうが、透湿抵抗が高いので、壁内結露するでしょうし
腐食や耐蟻性・耐火性の問題もあります。
一方ダイライトにもご指摘の垂直面に対する脆さ、釘の引き抜き力や繰り返し振動に
対する抗力とか。それ以外に水分を含んだ時はかなり脆いです。
筋交いも材工で1万位ですので(大工手間は掛かりますが)
要はコストを何処に掛けるかという事になってくると思います。
ダイライトは、ガラス製繊維が入っているというけど、健康上の問題はないのかな?
阪神大震災のときも、在来工法で筋交いをキチンと金物で接合した家は倒れなかったというし。わざわざダイライトを選択する意味はあるのかな? 筋交いがダメというならわかる話だけど。
もしダイライトに問題があっても、話題になるのはまだまだ先の話だね。
45さんの言うことももっともだけど、それを心配したらグラスウールも問題になってくる。
難しいね。
>あと両方とかいってるのはまったく意味無いわ。
これはどうかと思う。
外壁側に鉄板張ってるから室内側に合板張るのは効果がないというのなら分かる。
許容応力が同じでも筋交いの家と構造用合板の家では建物の固有振動数が違うし、
ねじれ方向の力にはダイライトは脆そうですよね。
こういう違う性質の物を組み合わせることは意味があるよ。
幅広い周期の地振動や入力方向に耐えることができるからね。
特にダイライトのみの施工の場合、2度目3度目の地震に耐えられるのかという
懸念が拭い去れない人にとっては筋交い併用が安心だと思うよ。
勿論ちゃんと施工されていればダイライトだけでも建築基準法の要件は満たして
いるでしょうから、併用は必須という意味ではありません。
ダイライトの事について下記のHPを観たのですが、もし、壁倍率が後から格下げとなった場合基準法で壁量不足になってしまう可能性はあるのでしょうか?
あと靭性は乏しいと考えた方が宜しいのでしょうか?
ちなみに家はダイライトMS、MKを使った筋交いレスです。
http://d.hatena.ne.jp/ADT/20070120/p1
47さん 模範解答。
ダイライトでつぶれた家はありません。つぶれたとしたら、よっぽど腕のない大工でしょ
筋交いと同じぐらいの強さと考えれば大丈夫?
建物外周面に筋かいとダイライトを併用しました。
ダイライトに限らず面材のメリットとして、窓等があり筋交いを入れられない壁
(雑壁)であっても、面材は耐震性を得ることができることがあるようです。
単純な壁倍率に表れない効果が面材にはあるということだと思います。
47さんの仰っていることは私も正しいと思います。
ただ、併用する場合には、壁が強くなるので金物も強いものを使用
するべきと思います。
http://www.daiken.jp/dailite/movie/index.html
これの耐震実験のムービー見ると、ちょっと筋交い分が悪いのかな?
しかしムービー最後近くで、「縦長構造の相当不利な条件ながら」って言ってるけど意味不明。
筋交いだけで壁率計算しても82cm/m^2も入ってるのに。建築基準法の耐震の必要量は瓦屋根で33だから倍以上。
それにもかかわらず筋交いだいぶ損傷してるね。
やはり、筋交いは石膏ボードなどで両側からサンドイッチすることで圧縮時の座屈が防がれるのだろうね。
結局、分厚い構造用合板を使って、壁内結露対策に、ポリスチレン等の
結露に強い断熱材を使うのが一番良いのかな?
>>54さん
う〜ん断熱材は結露に強くても構造材は結露に弱いから、根本的な解決は難しいですね。
やはり木造軸組みを面材で補強するという考え方がそのままならば、より丈夫で、より透湿抵抗の低い面材の選択ということになっていくと思います。
>>58
湿気対策では、現在の外断熱は木造に向いてない。
せいぜい屋内と一体空間にしてそちらに湿気を排出させて構造材を守るという手段なんだろうけど、この方法では隅々まで空気の淀みがないように綿密に換気計画を立てる必要があるし、そもそも常時換気止めたらアウトだ。
画期的な発想の転換がないと、木造外断熱はダメだと思う。
ダイライトやケナボードなどと筋交いを併用し、告示1460号により金物を入れる場合、
どうすればよいのでしょうか。
構造用合板の項+筋交いの項の両方の金物を取付ける?
それとも筋交い分だけでOK?
過去レスに沢山書いてあったけど2階建て住宅って構造計算必要なの?以前拝見した姉歯の記事で計算書は要らないと認識してたんだけど・・・・・?
軸組に耐力パネル入れても壁倍率等の紙面上の壁単体数値が上がるだけで、金を掛けたほどの効果はありません。激安ツーバイより弱いでしょう。
筋交いで十分です。
お金掛けるだけ損しますよ。
個人的にダイライトは筋交いと大して強さは変わらないと思っています。
ただ外周を面で覆って雑壁の強さが生きているだけだと思う。
ただ壁倍率などは構造用合板と一緒になっていますが・・
大建の耐震実験もそれを逆に証明しているような気がする。単体で使った場合、筋交いと同じ強さで靭性も同じぐらいだと思った方が無難だと思う。
悪く言ってしまえば、構造用合板の欠点を克服した変わりに、強度を弱くし、値段が高くなっただけのような気がする。
2×と同じなので強いですとか言っている営業は間違っている。
計算上でも2×の足元にも及ばないし、計算より確実に劣る。しかしダイライトを使う場合、外周を覆っている工法が主流の為、強度的に建築基準は満たしているので問題ないという程度。
筋交いと同じぐらい。
2×のように強くなると思ったら大間違いなので注意。
↑
過去レスをお読み下さい。
不勉強なレスは恥をかくだけです。
その程度の内容は既出です。
築10年を過ぎた軸組構造の貴方の家は歪んではいませんか?地震の多い地方の私の家は築10年でトホホ(涙)です。皆さんも測量した方が良いですよ。
がっかりするかしないかはあなた次第。涙
>>63 大建の実験(http://www.daiken.jp/dailite/movie/index.html の耐震実験)だけど
雑壁も含めて、筋交いと同じ壁量になるように設定してるっぽいですよ。
つまり、同じ壁量なら筋交いよりダイライトのほうが(少なくとも使われた地震波に対しては)強いということだと思います。
ただ、JMA神戸波は震度7ではなく、震度6強だとおもいますけどね。
震災の帯からは外れた場所の記録だし。
でも筋交いがかなり破損してるのがちょっと不思議ですね。
耐震等級3は軽くクリアする壁量なのに。
動画に出てくる図面をよく見比べてみたら、下側半分が石膏ボード施工と書いてあります。
壁バランスの話になりますが、筋交いの場合上が少ない、ダイライトは下側が少ない。
それに下側だけ石膏ボードを施工すると、バランス的に筋交いのほうが釣り合いが悪くなって、
上側(動画では奥側)がねじれて揺れやすくなります。
さりげなく、筋交いに不利な設定にしているようですねw
>>66に書かれているサイトの映像を見ました。
この実験では、揺らす方向には耐震強度3となる壁量を入れてるけど、揺らしてない方向は耐震強度1程度の壁量しか入れてない。つまり、建物全体としては、耐震強度1の建物です。特に揺らしてない方向の方が長さは長いのに、壁量は少なく端にだけ筋交いを入れているというバランスの悪さもあって、極端に捻れが起こりやすい構造です。建物は完全に荷重が対称的になっていないので、一方向に揺らしただけでも、捻れや多方向に力が掛かります。
実際の映像を見ても、一つの方向に揺らしているだけでも、かなりの捻れの力が筋交いに掛かっているようだし、筋交いの割け方を見ても捻れの方向に力が掛かっているようですね。
普通なら本当に耐震等級3の家を使うと思うのだけど、どうして、こういった構造の家をサンプルに使ったのかは謎です。
たしかに揺らさない方向の壁量が少ないですが、建物の長い方向の壁量が少ないのはよくあることですね。
揺らしている方向は幅2間しかないので、風圧力>>地震力で、基準法ギリギリでも耐震等級3以上の壁量が必要になるので。
それにしても、筋交いのほうは上半分の壁量が少ないのに、さらに下側に石膏ボードを施工してバランスが悪くなっている。
ダイライトのほうは、下側の壁量が少ないけど、石膏ボードの施工によってバランスが改善されている。
平等な実験とはいえないですね。
見た目に明確な違いがあるということを見せようとして、筋交いのほうがねじれやすくしたのでしょう。
石膏ボードは壁倍率低いけど、初期剛性が高いので、ねじれには貢献してくれるでしょう(笑
振動台実験の結果で比べると、ダイライト(Dms、Dmk)は30/1000rad行かないうちに急激に耐力が低下してます。この実験結果だけからみると、筋交いのほうが粘り強さという点では優れているのでしょうか。40/1000での耐力は筋交いのほうが高いし、Dmkのほうは40/1000まで持たずに破断してるみたいですね。
70の最後の行、補足 >実際の地震時には石膏ボードの耐力は倍率の2倍弱くらいの効果
石膏ボード準耐力壁で天井までの壁の場合、壁倍率0.55くらいで計算することになるけど、実際はその2倍弱の壁倍率1 程度の実力があるらしい。 という意味です。 ちょっと紛らわしかったので。
ダイライトの実験動画では確かに壁量は筋交いと同じにしていると思うが品格法でも計算されないモノコックにしたことによるわずかな耐力があると思う。(垂れ壁や腰壁以外の壁)
やはり耐力壁を連続させ、耐力壁線を長くし、モノコック構造の力の分散が生きているだけで単体では筋交い並み?
上記の画像のデータはあまり公表されてないので貴重ですね。
軸組でのダイライトのシェアは高いので何も知らずに建てて2×並に強いと思っている人もいるのでは?
ダイライトは、このスレである程度分かりましたが、
他の面材、かべ震火やハイベストウッドなどの性能の情報などは公開されているのでしょうか?
2x4にダイライト使った場合、鉛直加重に対する強度は合板と比べてどうなんだろうか。
釘の保持力は合板のほうが強いらしいけど。
>>75 ハイベストウッドは WEBカタログに一応数値が出てます。
ttp://inform.noda-co.jp/catalog/show_big.asp?page=3
1/60rad変形時(16.66/1000)の耐力が 2.8倍仕様で 18.2kN 、4.0倍仕様で 23.9kN
どういう実験で出した数値かわからないですが、たぶん静的単調か静的繰り返しだと思います。
振動台実験(実際の地震時の性能に近い)だと静的試験よりわずかに最大耐力は上がるのではと思います。
どれくらいの変形まで粘ってくれるのかはわからないですね。
合板とほぼ同程度なのではないかと推測。
かべ震火の性能データはちょっと探してみたけど見つからなかったです。
ありがとうございます。
参考になりました。
ダイライトは柱に直接打たないと駄目ですか?
サイトをいろいろ見ていると、柱と柱の間に施工してあるものも
ときどき見かけますが・・・
色々な耐力壁の材料がありますが、強さや粘りといった面だけでなく、透湿性にも得手不得手があるので、壁内結露まで視野を広げるとほんとややこしいですね。
ダイライトとかべ震火だと、認可が下りた年数から実績ではダイライト、耐力壁としての数値ではかべ震火、透湿性ではダイライト、施工のしやすさではかべ震火に軍配があがるようです。
他スレによると、Tホームでは地域によってモイスと構造用合板で仕様が違うらしいですね。
>>80さん
ダイライトとかべ震火の比較ですが、認可が下りた年数はダイライトのほうが長いですが、
カタログスペックを比較すると、面材の堅さ、粘り、釘保持力、耐力壁の倍率など耐震性と施工性は、かべ震火の方が良いようです。透湿性は、双方ほとんど同じです。
また、ダイライトは製造段階で有機系の糊を混ぜているようなので、完全な無機材では無いようです。なので、耐久性に関してもダイライトは不利なのでは無いかと思いますが、まだ、耐久性に関して言及できる程のデータは出ていないので、どうなのでしょう。
かべ震火使っているのはAホームぐらいしか知らないけど他にありますか?
レスありがとうございます。
柱と柱の間のダイライト施工ということで、
(ダイライトMSなので外壁側ですが)
和室の真壁工法と同じようなイメージととらえています。
でも、この工法のどこにメリットがあるのかなと思ってしまいます。
そもそも手間がかかるだけじゃないかと思いますし、
耐力壁としての機能も(普通の施工に比べ)低下するのでは・・・と勝手に心配してしまうのです。
大壁用と真壁用の数値は変わらないと聞かされます。が、実際は真壁にすると同じ耐力はでないのでは?と思います。
築年数経っている和風住宅なんかは耐震補強しないといけないが、大壁にはしたくない!!て言うユーザーがいるので、その対策の為に作ったってことです。
普通の施工とは、どのような工法?
>間柱でもOKですよ。そのかわり4周止めで耐力壁です。
ダイライトは大臣認定を真壁納りでとってなかったような気がしますが・・・
ダイライトやモイスなどを採用し、外壁(サイジングやALC)を施工する場合、
胴縁などの打ち込みや、ALC直張りなどによって、構造用合板の強度が落ちたりするのでしょうか?
我が家は筋交いとダイライト両方しっかりとしていただいて頑丈につくってもらいました
両方ともしっかりと入れてもらいましょう(^-^)/
現在建築中の家の庭に隅にダイライトの切れはしがあったので、ちょっと手で折ってみた
パリパリ折れる
ちょっと強度が心配
>ちょっと手で折ってみた パリパリ折れる
問題ありませんよ。
構造体に取り付けた場合は、折る様な曲げ方向の力は加わりません。
面と水平な力やねじれ力位で、面に垂直な力は微力な上面積で受けるので関係ありません。
まあ、製品化されているので実験済みだからご心配無く。
内壁の石膏ボードだって面と垂直な力には弱いけど、崩れる事ってないでしょ。
ダイライトの場合、35%程度吸湿した場合強度極端に下がります。
切れっぱしのダイライトが雨にぬれたのを現場で見た事ありませんか。ぐずぐずです。
筋交いで面材と同じ壁量にしたとしても、筋交いは最初の一撃で内装石膏ボードとクロスが割れるよ。
筋交いはしなって力を逃がす。面材とは文化が違うんだ。
ホントだよ。
割れやすい粘りのない面材を使っちゃダメだ。釘の保持力に影響するから。
充填断熱工法をとる場合に限定すれば、透湿性能も重要視しなければ片手落ちでしょう。
地震で壊れる前に結露で腐ってしまう恐れも考えてください。
結露はまたいろいろな要素が絡んでくるから地震とは別問題
一応透湿性能が売りでは有るけどねw
針金と鉄骨はまた違うと思うけど?
あ、釣られたかなwww
チョークを折った事ないですか?
コンクリート建築って似たような強度ですよ。
ん~、無理があるかな
軽量鉄骨で作られる家を見ると、いかにも貧弱で確かに不安を感じさせる・・・
○イライトてたぶん数十年後に問題になるんだろうなあ…
よく垂直方向に力が加わると脆いからダメだ言うと
垂直方向には力が働かないから大丈夫とか返ってくるけど
そんなわけないもんなぁ…
そんな都合のいい地震波なんて人工地震でしか起こせないよw
かつての屋根材のスレート問題みたいにならなきゃいいけど…
たくさん売れてる採用されてる建材だからイコール=丈夫とは
限らないものなあ…
まあ○イライトで建てた人の数十年後の声もしくは
実際に震災にあった人の声聞くしかないねw
脆さが自慢のダイライト、まあ同じ板ならサイディングもケイカルもかなり脆い
石膏ボードも当然脆いね。
板の強さなら断然ベニヤ、圧倒的な優れもの。
ただツーバイでも軸組みでも、周囲全てを板で囲って
透湿抵抗を高くするのは非常に危険。
もっと割れない素材や有孔ボードが望まれる。
ダイライトは水分に対して弱すぎる件…
ダンボール並にふやけるよ。
面材は外壁に筋交いは内壁に、これ常識
ダイライトなどのボードは、一度大きな揺れ(大震災など)を経験してしまうと、釘穴が広がり、初期強度を確保できなくなってしまうという話を聞いたことがあります。
もしそれが確かだとするならば、やはり外周りの壁には、ダイライトだけに頼らず、筋違も取り入れた、併用壁にしてしまった方が安心なのではないでしょうか?
しかし、筋違を使うと断熱材などの気密が確保しにくくなってしまうというご意見があるのであれば、この場合は吹付断熱や敷き込み断熱を採用するべきなのだろうと考えます。
いずれにしても、ダイライトのみに耐震をもたせるのは、やはり不安が残るのはたしかだとは感じます。
うちは、筋交い+金物+ダイライト、断熱は外張りです。
施工現場を見てきた素人目ですが…筋交いなしのダイライトのみなんて、怖すぎませんか?
というか、ベニヤだろうがダイライトだろうが、板のみっていうのが不安です。
筋交いなしのダイライトオンリーの家が有るなんて、びっくりしました。。
109的には、どの工法がいちばんいいの?
それを言ったら、構造材と構造金物間の穴も広がるだろうよ・・・
ダイライトに打つ釘周りが削れやすいってことなんじゃない?
木材や合板のほうが釘周りは削れにくい。
確かに踏んだら割れるもので強度を得るのは心配な気がする。
室内ボードも割れるけど、ダイライトより割れにくいね。
テープはリクシルのかと。
筋交とダイライトで検討するなら、透湿抵抗を気にされて
その上でダイライトって、あんな貧弱な板で大丈夫なのか?
って知った上での検討だと思います。
軽く知識を得た人は、筋交から構造用合板に変えてGO
その先の知識を得たら、これは良さそうダイライトでGO
実物見て確かめる位慎重な人は、ダイライトちょっと待てよとなる
まあこれは知れば知る程当然といえるでしょう。
外周部の透湿抵抗を克服したと言える製品は、住林の木ズレパネル等に
一部見られます。
しかしこれらも接着材の不安があったり、コスト的な難点があります。
結局は筋交で頑張る。耐震等級3でも不安なら、もっと筋交を入れる
内壁を内装材として使えるモイス等で、耐力壁として施工してもらう
外壁サイディングを縦張りの耐力壁準拠で施工する等での対応がオススメ。
馬鹿みたいに筋交い増やすぐらいなら、
許容応力度計算する方がいいわ。
サイディングによる耐力壁がオススメとか、
何かの間違いだろ(笑
参考にしない方がいいよ。
>108
外張りなら透湿抵抗気にしなくて良いから、安いし構造用合板で良かったんじゃないの?
もともとモロイのに、ダイライトで釘深く打ち過ぎたら耐力壁にならないでしょ。
地震のあとも構造用合板より確実に釘穴広がってそう。
117
ダイライトで釘深く打ち過ぎたらって、現場みたの?
施工や強度考えると構造用合板なんだけど、内部結露して、腐ったらどうしようもない。
いまのところ、ベストでなくベターだけど、ダイライトかな。
もちろん筋交い併用で・・・筋交だけで耐震等級1はでるようにすればいいかな。
ハイベストウッドはどうなんですか?
ノボパンw
>121
ハイベストウッドのページ見る火山性ガラス質複層板と比較して優位性アピールしてるね。
これはきっとダイライトのことだから、ダイライトより良さそうだけど実際どうなんだろうね?
金額も気になる。
情報お持ちの方お願いします。
我が家はハイベストウッド仕様でした。
袋入りグラスウールだったので、どうしても隙間できるし、外壁側が透湿抵抗が低いのは壁内結露の面で安心。
筋交いと併用で強度も安心。
結果的に気密性もあがる。
といったところでしょうか?
釘の打ち方で壁倍率がかわるみたいですね。
デメリットはコストアップなんでしょうけど我が家は標準仕様だったのでわかりません。
経年劣化はどうなんでしょう?
見た目はMDFボードみたいな?
ハイベストウッドって材料製造方法はMDFボードそのものじゃない?
ホームページでおそらくダイライトと比較してるけど、MDFボードなのになんでそんなに高性能なのか理解できないなあ。
土木建築資材は、耐火性、腐食性能など高い耐久性や、実際の使用実績が重要だけどどうなんだろう。
構造用合板やダイライトは、それぞれ欠点もあるけど、実績がそれなりにあるから・・
この手の面材って、知らぬ間に消えてしまったのが結構ある。
パナのケナボードとかね。
生産中止の理由が重要だよ。
ダイライトは災害にかなり強い模様。できれば実際に強かった事例を知りたいところ。けっこういい値段はするみたいだけど安心できるなら見合うと思う。
構造用合板とダイライトを最初に一枚買ってみるのを勧める
釘打ってみたり、叩き割ってみたりするといい。
商品紹介からは読み取れない、真の姿がそこにあるだろう。
結局筋交いに戻ったとしても、それは貴方の結晶に他ならないのだから
データが欲しければ、釘のピッチを細かくして打っても割れないか、面内せん断がどの程度持つのか、パンチング耐力はどの程度あるのか、くらいあればええんじゃないでしょうか?
壁体せん断試験するのが一番手っ取り早いですがw
概して言えば、耐震性は「構造用合板>筋交い」です。
これは構造特性に基づくものです。
構造用合板とは、基本的に打ち込んである釘が外れていく崩壊モードとなります。まず、合板がバリっと割れることはありえません。
逆に筋交いは、筋交い材が突っ張り棒として効いているので、最後は筋交い材が折れます。
また、余震についてですが、余震は両者共に見ていませんwww
震度6以上だと、ほぼどの建物もダメージを受けています。無傷で済ませようと思えば、耐震等級で言えば9程度は最低必要になります。コストや利便性的に改修した方がマシですねw
次に耐水性ですが、耐水性なら筋交いです。
耐水合板(構造用合板特類)というのもありますが、これは一時的な雨掛かりを想定しているだけなので、長期間の湿潤状態に耐えるものではありません。更に言うと、構造用合板は接着剤の性質上、吸湿性より放湿性が低いです。
木材全般に言えますが、乾燥させておくことが寛容。しかし、劣悪な環境でも20年くらいは持ちましたし、しっかり防水と通気が出来ていれば、ほとんど劣化しません。
他にも施工精度とか、建物全体の構造特性も耐震性で大きな影響を与えますが、長文になるので止めときます。
上記をどう参考にされるかは人それぞれですが、20年もすれば、どうせ工法も変わっているので、現状は構造用合板を推します。
メンテナンスフリーよりも、技術の進歩に期待して、20~30年でリフォームするってのがベターだと思います。
皆さん耐性をそこまで実践的に確認なさるのですね、すごいなと思いましたよ。私は手に入れて試すことまではなぁ・・なんて思ってしまいますので・・。どこかの業者さんのところへ行ってその実践を見させて頂くことができればいいのですが・・。
構造用合板なら大きなホームセンターにプロ向けに大量に売ってる
ダイライトは想像しか出来ないだろうから、気にするなら通販ででも一枚買うといい
カットしたものなら送料も安い。
見て触って比べて納得して選ぶ。
知らないと如何にも強そうなダイライト、でも実は簡単に手で割れる。
合板はまず割れない、歴然の差。後は通気性の差。
その上で選ぶ。
陥ってはいけないのが、現物を見たこともないのに
あれがいい、これはダメという思い込みだけで選ぶこと。
想像も予測も大切ですが、実物を見て触れるのは人も物も全ての基本だと
忘れてはいけません。
筋交いは、室内に使ってるのでも熊本の地震で座屈してるのを見たから、今の金物固定の筋交いは良くないとおもた。
固定されてるせいで粘りがなくて座屈って感じがしたよ。
<132 そう考えるのは早い。
確かに今回の地震で筋交いの在り方が問題になってるらしいが、オーブルデザインの浅間氏によれば、筋交いに用いる材料と施工の仕方に問題があったのではという事らしい。氏のブログを見ると、筋交い木材幅の40%を超える節が(特に中心部)あれば簡単に座屈し、そういった材を使用している現場をほぼ100%の確率で確認している事。施工面でも中心部にきちんと釘を打っているか、きちんと納まり良く施工されているか(多少難しいらしい)、というもう少し突っ込んだ検討が必要。
かつて国が壁倍率を定める時、専門家と散々検討と実験を繰り返し、導き出された上での結論だと思うから、きちんと施工されていれば強度は出るはず。
見直すべきは筋交いそのものではなく、用いる材のJIS規格と大工の腕、そして知識の底上げの為に定期講習会の実施だと思う。
>>133
大工の腕でカバーってのはさすがに品質担保できなすぎてダメだと思うよ。
時々、建売の現場見学行くけどおじいちゃんみたいな大工でも綺麗に作ってる人と釘をまともに打てない人と差が激しいもの。まだ10棟くらいしか見てないから全体的にそうじゃないのかもしれないけど。
国と専門家の討議なんて、結局責任問題がつきまとうのが嫌だからってあやふやな議論で終始している気がするけど信じていいのかね?壁倍率も、各社適当に11倍相当とか言ってるところまで出てきてるし本当に当てになるのかが疑問。あの筋交いよう金物だって、筋交いがわを釘7本で打ったりしてて中心部も何もあったもんじゃないし、そもそも固定しすぎで逃げ場がなくて座屈っていう風に見えた。筋交いの金物が捻れて逃げた結果座屈したっていうレポートも見たけど写真を見るとそんなに金物捻れてないんだよなぁとか。
腕の良さをどこで判断すればいいのか自分にはわからないんですが
これを見極めるスキルを仮に建築依頼前から知っていた場合
決まった大工さんを変えてもらう要請はできるものなんですか?
変更は最初の大工さんに対して心苦しい部分もあるけど
安心して任せたいというのが本音で
腕の良さを判断できるほうがいんだろうなと思いまして
学生時代に、日雇いでよく現場に行ってましたがきちんと整理整頓できる大工が一番だってどの大工さんも言ってましたよ。結局、整理整頓できる=仕事の管理もできるっていう話なんですかね。
現場を綺麗に始末できる大工かどうかは、実際に頼む前にその人が建てている現場を見せてもらうのが一番てっとり早いのではないでしょうか。
うちはアミパネルです
色々考えてまず筋交いだけで等級3取れるようにして、さらに外周はダイライト
プラスで制震テープいれました。
制震テープはダイライトの釘抜け防止と気密確保の効果を期待しています。
やりすぎですかね;
やり過ぎなんてありません。
M10以上の直下型に見舞われたらそれでもダメです。
原子力発電所などでは厚さ1m以上の鉄筋コンクリート壁なども使用されています。
やれるだけの事はやりましょう!
ダイライトを採用する場合に相性のいい断熱材などはありますか?
面材と断熱材に相性もくそもないじゃろ。
ダイライトを透湿性で選んでいるなら発砲系の断熱材を使うと性能が悪くなる
耐震性で選んでいるなら発砲系の断熱材はおすすめってとこでしょうか
>144
透湿しまくったら冬の室内は乾燥しまくる
加湿器使っても外に垂れ流し状態なわけ
室内環境的には透湿はNG
ダイライトの目的は意図せず壁内に入ってしまった水蒸気をすみやかに排出することにある
ありがとうございます
アクアフォームかアクリアネクストを検討していたのですが、アクリアネクストの方が良さそうですか?
>面材と断熱材に相性もくそもないじゃろ。
こっちの科学的根拠が先じゃろな
>ダイライトの目的は意図せず壁内に入ってしまった水蒸気をすみやかに排出することにある
それを世間では透湿というのだよ(大爆笑)
>こっちの科学的根拠が先じゃろな
同意。
「信玄見参」のいつもの無責任レス。
期待してもレスは無いだろう。
面材と断熱材の種類の関係は分からないけど
面材+筋交いに発泡系断熱材充填ならば、きっと筋交いの剛性が上がって
耐震性は多少上がるんじゃなかろうかな。
バイクや車のフレームに発泡ウレタン注入して剛性を上げるとか、昔流行ったしね
発泡ウレタンの危険性。
http://adsd.sblo.jp/article/174914865.html
8年も分からなかっった例。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10275/res/216/
それは断熱材の内側に防湿気密シート貼る場合も同じ結果になる
発砲ウレタンを使う場合どうしたら防げますか?
気密性には防水性が付随してくるだろうから
雨漏りが判り難いって事では、どうしようもないと思う。
現場の大工さんが今でも気密性向上の施工を嫌がる向きがあるのは
こういった補修対応の懸念も含まれてるのかも。
薬剤加圧注入した腐らない柱にしとくのが無難かな
雨漏りを発見しやすくするなら気密・防湿層を捨てるしかない
これは外断熱でも同じ。
ダイライトは、燃えやすく水に弱い、割れやすい
鉄砲釘は貫通する為 扱いには要注意。
など実際住宅作りを研究してる方に聞いたことがあります。
もし地震がきたらと考えるとぞっとします。
震災があったとき自分達を守ってくれるのは、住宅の営業マンではありません。家自身です。
営業マンにまどわされず、家を買うではなく、安心安全な物を買うと考えてみては?
実際 震災に強かった建物は2×4 2×6 で作られた家だと聞きます。
一生に1度の大きな買いものですし、後悔しない家つくりができるといいですね。
あとは運です。
夏、冬のあいだに色々な家を見て回ってください。
実際熱中症で亡くなるかたよりも寒さで亡くなるかたが多いそうです。
今、現時点でベターだと思われる耐震性を高める為には何を採用するのが良いのでしょうか?
筋交い+αで考えた場合のαはダイライト以外に何か良いものがありますかね?
プラスαの前にベースとなる地盤に土台と柱をしっかりした物を選んで柱の配置もしっかり計算しておけば大丈夫。
1番地盤ですから。
熊本地震でも筋交いに問題が多く有ったようです。
筋交いに余裕を持たすのが大事なようです。
節などの欠損(半円の切り欠き状態)有る材は避ける。
金具など釘を打つ場所に節が無い事。
余裕を持たせ幅を少し広くした良材を使用する。
耐力壁として面材の方が良いのは釘の打つ本数が多いからと唱える方もいます。
>>159です。
160,161さんレスありがとうございます。
私の家は隅通し柱は7寸角の予定で地盤もしっかり調査してますので大丈夫です。その上でダイライト以外の耐力面材で何か良いのがあれば教えて欲しいです。モイスなども良さそうですが何かあれば宜しくお願いします。
解体業をしてる建築屋だが、築20年の家(在来軸組+針葉樹合板)を解体したときのこと。
壁体内結露がひどくて、合板の内部側が黒ずみ、断熱材も黒カビがありました。
筋交いに沿って結露した痕跡もあった。
もちろん湿気バリアの為の防湿フィルムがあり、耐火ボード+クロス仕上げの建物でした。
お客さんは外断熱で新築したようでしたが、湿度を逃がすという点ではダイライトなどの合板が優れていると思いますよ。
※火災現場を見たことがありますけど、針葉樹合板は跡形もなく燃えていました。
普通に通気胴縁あったよ。
古い家を解体すると分かる。
外壁直貼りは、どちらかと言えばハウスメーカーに多かった。
壁にアスファルトーフィングを貼ったり変なことをしてたメーカーも多かった。
当時からデュポンのタイベックがあったのに・・・
自分が知る限り三井やクボタは直貼りに反対していた。
工務店から外壁がガルバリウム鋼板で耐力壁がモイスだと基準NGのため
ダイライトにしたと聞きました。
そのような基準ありますでしょうか。
ガルバがどうのじゃなくて、そこの設計が想定している壁倍率にモイスが足りなかっただけでしょ?
ダイライトの高倍率に変更したのでは?
>>171
建築地の用途地域や条例が分からないから答えようがない。
防火認定をクリアする為に変えたのなら正当な変更でしょう。
変更になった分の追加が発生しないのなら良いのでは?
それでも気になって仕事も手に付かないなら、直接、工務店の担当者に聞きましょう。
「納得できない」と。
耐力面材は今ならハイベストウッドに一票。
筋交いの材料は撓ってる(曲がってる)場合が多いから内壁側で石膏ボードの納まりが悪いと大工は筋交いにノコ目入れて納めるから注意したほうがいいよ。注意って言っても塞がれてしまうから注意の仕様がないけどな。
あげ
併用にした場合、壁倍率が上がって、金物もランクアップしてコストアップになった。
なので外周はダイライトの12mmにして、内部の一部にもダイライトを使った。
これで3.11を乗り越えたから大丈夫でしょう。
筋交いと併用するくらいならツーバイで建てた方がマシです。
結局、在来工法が地震の度に迷走しているのです。
モイス、ハイベストウッド、ノボパン、ダイライト、ニチハあんしん等、予算に合わせて使えば良い。
面材は透湿抵抗値が低い方が安心だからハイベストが良さげ。
まずダイライトと筋交の違いですが簡単に言えばダイライトは現代の土台に箱があるのがダイライト工法 壁倍率の計算式で成り立つ感じ
筋交は現代の土台にお城がある感じ
力を流す方法ですね
こちらも壁倍率で入れる本数が変わります
どちらが良いとは言えませんがダイライトにするなら基礎から見直さないと家の力が逃げず負担が来るのは基礎だからです。
その分筋交は従来の在来工法なので基礎にまでコストはかからないですね。
大変読みづらい文面だったかも知れませんが参考になればと思い投稿させてもらいました。
よく言われてますが、残念ですが整理が出来てる人が良い大工とは限らないです。。
黒人はリズム感が良いとかと同じ理屈かと。