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「サナース」という真空管式の太陽熱温水器を取り付けました。冬でも暖かいお湯が出るということで楽しみにしておりました。1日目は、天気も良くなくて温度が上がりませんでしたが、翌日の室内に取り付けられたコントローラの温度表示は、65℃を表示していました。自然エネルギーでの給湯は最も優れたエコですね。
[スレ作成日時]2008-12-17 14:07:00
「サナース」という真空管式の太陽熱温水器を取り付けました。冬でも暖かいお湯が出るということで楽しみにしておりました。1日目は、天気も良くなくて温度が上がりませんでしたが、翌日の室内に取り付けられたコントローラの温度表示は、65℃を表示していました。自然エネルギーでの給湯は最も優れたエコですね。
[スレ作成日時]2008-12-17 14:07:00
御近所さん、はじめまして。
私もサナースに興味が有ります。
真空ガラスの太陽熱温水器メーカー
日本電気硝子社が、販売を中止しました
http://www.neg.co.jp/solar/info.htm
ここの商品に興味はあったのですが、
①真空度がいちまで保持できるのか不安。
②ガラスの破裂、落下が生じている。
防御ネットを貼る対策となっている。
などで、スルー中でした。
サナースは、シールによる真空維持ではなく、
ガラス管自体が真空で成型される。
また、硬球を落としても割れない
なにより安い。
ただ中国製の輸入品という事で少し不安
御近所さんのその後の使用状況レポートを期待しております。
真空ガラス管にも多くの種類があります。ガラス管内部が蛍光灯のように1枚のガラスになったもの、ペアガラスのように二重ガラス管構造で隙間が真空になったものがあります。また、二重ガラス管の内部に直接貯湯する直湯タイプ、内部にはU字チューブや1本の密閉銅管、銅管に集熱フィんが付いたものなどあります。つまり、真空ガラス管式太陽熱温水器というのは1種類ではなくて性能や品質、価格が様々であるようです。日本電気硝子製で、実際にガラス破損が起きているとのことですが、どのようなタイプになるかは良くわかりませんが、ガラスは非晶質なので経年変化で割れ易くなることは確かです。また、急激な温度変化でガラスコップが割れる経験をしたことのある人もおおいと思います。真空二重ガラス管に熱いお湯が入っていて、取り出した後に冷たい水が給水されると割れるかもしれませんね。しかし、夕方や夜にお湯を使って、朝方に給水すると大丈夫です。どのような商品でも使い方を間違えると壊れ易いと思います。ちなみにガラス管の内部に熱媒をいれた銅管を組合せる構造では、急激な温度変化はないですね。
ガラスの寿命は、一概には言えませんが、建築用ガラスでも経年変化によって割れ易くなります。窓ガラスや太陽電池のガラス基板も蛍光灯もガラスというガラスは全て同じです。大切なのは、割れた時に大きな怪我や事故に繋がらない工夫だと思います。そして、簡単に安く修理できることも大切ですね。
>>4さん、
真空管式は他の一般的な太陽熱温水器と比べて何がメリットなんでしょうか?
熱交換率が高いのかとおもいきや、カタログ的には差は全くありませんよね?
文言まで似ているのはご愛嬌として。。
ノーリツのWEBサイトより;
太陽熱温水器で温めたお湯はどのくらいの温度になりますか?
設置される地域の気候や天候、また太陽熱温水器の機種や設置条件によっても異なります。
一般的に冬の快晴日の場合で入水温プラス約25℃~30℃、夏の快晴日なら約30℃~35℃以上も上昇したお湯が得られます。
寺田鉄工所のWEBサイトより;
設置場所がどの 地域か、その地域での日射量がどの位か、夏か冬か等の季節、快晴か曇り か等の条件によって、得られる湯温が違ってきます。一般的には冬の快晴日ですと入れた水の温度から25℃~30℃以上上昇 し、夏の快晴日には入水温度から、30℃~35℃以上上昇したお湯が得ら れます。(冬では40℃夏では70℃近くのお湯が得られます。)
No.5さん他、太陽熱温水器の導入を検討されている方々の参考になればと思い投稿します。
太陽熱温水器の集熱能力は、「有効集熱面積×変換効率」と外部環境による影響(気温や風によるエネルギーロス)で決まると考えてください。
「有効集熱面積×変換効率」の値が同じであれば、反射板式も真空管式も能力は同じになります。
ちなみに、エネルギー変換効率は反射板式より真空管式が優れていますので、同じ集熱能力の温水器の場合、反射板式より真空管式の方が製品サイズが小さくなります。
有効集熱面積、変換効率についてはメーカーに問い合わせれば教えてもらえます。
冬場や弱い日差しの時の集熱は、外部環境の影響を受けにくい真空管式に分があります。
お湯の温度が何度上がるかについては、有効集熱面積とタンク容量、日射条件が関係してきます。
仮に1㎡・1時間あたり500kcalの加熱能力を持つ太陽熱温水器があると仮定します。
※500kcalとは、水100Lの水温を1時間に5℃上昇させるときに必要な熱量です。今回は熱損失等を考慮せず、快晴であるという条件で仮定します。
その温水器の有効集熱面積が2㎡(集熱量500kacl×2㎡=1,000kcal)、タンク容量が200Lであれば水温が1時間に5℃上昇しますし、タンク容量が150Lであれば1時間に6.7℃上昇します。後は1日に何時間温水器に日差しが当たるかです。
1日に何℃加温できるかより、1時間に何℃加温できるかを聞いてみるほうが良いと思います。
熱収穫量についてもメーカーに問い合わせれば教えてもらえるはずです。
真空管式に興味があるのですが、製造元が中国製と言うことで、製品寿命とかメンテナンスに不安があります。いくら商品能力がよくて価格が安くても、製品寿命が短ければ結果的にはどちらが得なのかは判断できません。
反射板式と真空管式のそれぞれの平均寿命が知りたいのですが?
太陽熱温水器の耐用年数について。
日本で主流の反射板式太陽熱温水器は、20年以上稼働している製品も多くあります。
ただ、性能は年数が経過すれば徐々に落ちますので、20年程度が耐用年数と言われています。
真空管式の場合、真空管の耐用年数=製品の耐用年数と言えます。
真空管の寿命は、一般品で10年以上、高品質の製品で15年以上と言われています。
集熱部分に用いられる原料のランクにより耐用年数に違いがでます。
ただ、真空管式の太陽熱温水器の普及が始まって15年強ですから、高品質品の場合は更に長くなる可能性もありますし、真空管を交換することで性能が戻ります。
メンテナンスですが、元々太陽熱温水器はローテク製品ですので、天災などの要因がない限り故障等の心配がほとんどない製品です。また、真空管式の場合はサイズが同じであれば他社メーカーの真空管も使えますので、メンテナンスの心配は少ないかもしれません。
スレ主のご近所さんにお聞きします。
スレで説明している【翌日の室内に取り付けられたコントローラの温度表示は、65℃を表示していました。】
の表示時刻は翌日の明け方ですか?それとも夕方ですか?
その後のデータを公開していただければ非常に助かります。
温水器の販売主さんは何故実証データを公開しないのですか?
本当にいいものなら実証データを公開し、数値で持って証明すれば販売促進につながるのでは?
スレ主さんはもういないみたいですね。
誰かサナースを購入し、サナースの実際の記録データなどを公開できる方、厚かましいお願いですが教えていただけないでしょうか?
単なる商品説明だけではもう一つピンときません。
サナースのメーカーの方で実証データをお持ちの方、お教え願えないでしょうか?
冬季(12月~3月)の間のデータだけでも知りたいのですが。
ここはもうご覧になったのですよね?
ttp://kukaikun.blog64.fc2.com/blog-entry-737.html
ご参考。10月初めに導入。
投資:本体+設置費で34万円。
設置:1階の屋根(傾斜15度)・南東向き、風呂場の真上に設置。神奈川県。
接続:ガス給湯機の2次側配管に接続。
太陽熱温水器の水はガス給湯器で加熱されないが、台所など既存の給湯栓で使用できる配管とした。
10/1曇 午前7時:17℃
10/6曇 午前7時:23℃、午後8時:37℃、午後10時:27℃(半分排水&給水)
10/7晴 午前9時:25℃、午後2時:62℃、午後11時:37℃(半分排水&給水)
10/8晴 午前8時:37℃、午後2時:67℃、午後7時:27℃(全量排水&給水)
10/9晴 午前7時:25℃、午後4時:50℃、午後9時:47℃
曇りの日は14℃程度の上昇で風呂には温度不十分、晴の日は25℃~30℃の上昇。
60℃以上では風呂には熱すぎの為、水で薄めて使用。
保温性は高い様で、翌朝でも2℃程度の温度低下。
タンク内に前日の水が残っている場合は翌日に高温が達成しやすい様子。
水の出始めは温度が低く、数分排水後に高温となる。
水圧は低く、風呂の湯はりに20分。シャワーは高温時に混合栓で水で薄めると何とか使える程度の水圧。
NO12さんへ
温水器のお湯を2次側に接続したとのことですが、ガスのお湯との使い分けはどうするんでしょうか?
3方弁と言う器具を配管途中に取り付け、レバーで手動で必要な際に切り替えます。
1次側(給湯機入水側)は水圧が低くて取り付けられないとの事。
タンク容量は155Lで他社(200Lなど)より少なく、風呂半分ほどだが、高温時は水で薄めると適量。
屋根への重量負荷も全体で2/3程となっている。
10/10晴 午前7時:43℃、午後3時:69℃、午後7時:23℃(全量排水&給水)
10/11曇 午前7時:23℃、午後2時:43℃、午後21時:19℃(全量排水&給水)
なるほどですね。
夏は湯量も多く切替もさほど必要ないと思われますが、冬は切替に苦労しそうですね。
レバーが外にあるとなおさらですね。シャワーなんかはどうされていますか。
10/10は湯温が69度まで上がっていますが、湯量としては余らなかったのでしょうか。
家族構成も教えていただけでば有難いです。。
シャワーは温水器の湯をとろとろ出すか、給湯機を使用しています。
切り替えは浴室外で予め行っています。ワイヤー式のリモコン方式もあるようです。
3方弁の導入費用は工事費含め3万円の追加でした。
10/10に69℃まであがりましたが、風呂、食洗機などで使用しています。やや余りぎみです。
風呂の水の交換は2日に一度で、2日目は追い炊きと足し湯です。
家族は5人です。使いきれる程度の量です。塩素が抜けていて、ふろの湯あたりはやわらかです。
塩素が抜けているので飲用には向きませんが、麺類をゆでる湯には使用しています。
レバーの切り替えの手間や、天気・使用予定量を考えて操作しないと効果が出ない点は不便です。
風や潮を読むヨットの操縦に似てるかもしれません。面白い点でもあります。
導入前はエコキュートにするかどうか悩みました。サナースは投資効率は良いと思います。
投資 効果予測 想定寿命
サナース 34万円 3万円/年 20年
エコキュート 60万円 6万円/年 10年
太陽光発電 300万円 15万円/年 20年 (導入済)
10/12曇 午前7時:19℃、午後8時:50℃、(全量排水&給水)
風呂の水の交換は2日に一度とのことですが、節水の為でしょうか?
せっかく貯まった温水器の湯を使わないのは勿体ないと思いますが、何か理由があるのでしょうか。
レバーの切り替えは省エネすることを楽しくできる人には面白いかもしれませんね。
節水というか、あまり水質を気にしないから、です。
タンクの水を翌日に持ち越しても、加温されてより高温が得られるので、
熱量としては無駄はないと思います。
風呂メインで使用するのであれば、専用栓を風呂に設けるのが投資効果と信頼性の面でよいようです。
太陽熱温水器のエネルギー変換率を利用した節電対策は効率がいいものと想像できますが、冬季における利用効果についてはまだ疑心暗鬼です。
風呂のお湯として利用する場合、温水器だけに頼るとしたら、利用できる日数はいかほどでしょうか。勿論、外気温や日照時間にも左右されると思いますが、ザクっとした評価で良いです。
当方、サナース使用はほんの2週間なので、年間を通して経験されている方のご意見がいただければ、と思います。これまでの使用で分かったことは、温度上昇度は気温より日照の有無に大きく左右される事です。また基点となる水道水温度も重要のはずです。どちらも公的機関の資料があります。
天気出現率<http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/kansoku_data/tenki/670.html&g...
水道水温度<http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/w_info/s_kekka_topi03.html&...
単純計算として、晴天時の水温上昇度が30℃、風呂の適温が40℃とすると、水道水温度は10℃以上が必要です。1月~3月は水道水温不十分です。晴天率を1/3とすると、9/12x1/3=1/4となります。ごくざっくり言って、補助熱源なしで利用できるのは年間の1/4くらいではないでしょうか?当方のサナース水温の10月前半の実績は、50℃以上の日が1/2, 60℃以上の日が1/4です。風呂釜などによる追い炊きが可能である事が導入の前提であり、その上での燃費低減を狙うべきものと思われます。
10/13曇 午前7時:31℃、午後7時:41℃
10/14曇 午前6時:35℃、午後3時:50℃、午後22時:22℃(全量排水&給水)
10/15曇 午前6時:23℃、午後2時:31℃、午後8時:30℃(全量排水&給水)
東京練馬での日照時間と平均気温を調べてみました。
13日 0.9h 19.1度
14日 5.0h 20.2度
15日 0.3h 22.4度
13日は日照時間が0.9hにもかかわらず、10℃上昇しています。
真空管式の威力でしょうか。
14日は日照時間が5hなので15度上昇してます。
当日のお風呂の湯温として使うには水道水温23℃+上昇水温15度=48℃位になり、14日の日照時間5h程度が必要なのではないかと思います。
水道水温は地下を通っているので、寒い時期に向けて外気温程にはならないと思いますが、やはり当日の湯温に影響されそうです。pollonさんの今後の観測に期待しています。
pollonさんみたいに実測データを公開していただけると非常に参考になります。
失礼、計算違いしていますね。
23℃+15℃=38℃ですね。
となると、この時期お風呂のお湯として温水器単独で使うには5時間以上の日照時間が必要になってきますね。
太陽電池が外気温が高いと効率が下がるのに対し、太陽熱温水器は外気温が低いと効率が下がります。しかしながら、真空管式太陽熱温水器は魔法瓶と同じ構造になっており外気温が低い冬場でも効率が下がらないのが特徴です。
温水の上昇は、日射量に影響します。晴天時に地上に届く太陽エネルギーは、1000W/㎡程度あります。しかしながら、雲がかかったりするため変動があります。太陽電池では効率が15%程度と言われますが、1000W/㎡×15%=150W/㎡となります。太陽熱温水器の場合は、1000W/㎡×50~60%=500~600W/㎡となります。
次に、太陽光の日射を受けるのは集熱面の投影面積となります。夏場は太陽は高い位置に、冬場は太陽が低い位置にありますね。太陽光は並行光線なので太陽に向かって垂直に集熱面がくると最大の効率となります。つまり、水道水の温度の低い冬場に高い温水を得るためには太陽熱温水器の角度を45℃程度にしておく必要があります。実際には、屋根にベタ付けすることが多いので冬場の温水は上がりにくいということになります。真南に向けて陸屋根用架台でベランダなどに設置した方が効率が高いのです。また、給湯配管からの熱ロスがありますので、配管はしっかりと保温しておくとシステム効率は高くなります。
一般的な太陽熱温水器は、屋根などの高い位置に設置して、高低差の圧力を利用するため水圧が低くなってしまいます。加圧ポンプを使用する方法や水道直結式太陽熱温水器にすることで、シャワー圧は快適になります。
最も快適に使用する方法として、ガス給湯器や灯油給湯器へ水道直結式太陽熱温水器を接続する方法です。この方法は、水道水を加温して給湯器に入水するためガス代や灯油代を削減できるというものです。給湯器側のリモコンで温度調節を行えるため太陽熱温水器を利用している感覚はなく、毎月の光熱費を削減できます。もちろん、太陽熱温水器の温度が高い時には、ミキシング弁により自動で水道水と混ぜて一定の温度に下げて給湯器に入れることが可能です。このシステムのメリットは、落水式のように空気に触れておらず、密閉したタンクのお湯を使用するため、衛生的に良いのも特徴の一つです。
太陽熱利用ばんざい。
太陽熱温水器は、水道直圧ですといろいろな対応ができます。
給湯器にも加圧ポンプ無しでつなげます。エコキュートにはタンクへ直結できます。
シャワーの水圧も納得できます。何よりも屋根上は地震が心配ですが、水道直圧は地面に置けます。
下記のホームページはヒートパイプ・真空管・オールステンレスの製品がとても安いです。
http://www.nagoya-mmc.co.jp/cgi-bin/nagoya-mmc/siteup.cgi?category=4&a...
期待を裏切る過去の実績って、具体的には何ですか?
過去に輝かしい実績があるのに何故こんなに衰退したんだろうね。
http://criepi.denken.or.jp/jp/kenkikaku/report/leaflet/Y08002.pdf
歴史から学ぶべきことは多いよ。
具体的な事例がほしいなら[太陽熱温水器、クレーム]で検索をするとわかるよ。
過去のクレームを真摯に受け止め、改善する姿勢がないと、今更普及を図るなんて難しいだろうね。
消費者は馬鹿じゃないよ。
太陽熱温水器のクレームは過去の販売方法にあって太陽熱温水器には責任はありません。それに代わるエネルーギー利用がたくさん出てきていいことと思いますが、単純に太陽の熱を温かい湯にして使えるのでありがたいです。最近の寒波の日もガスを使わないで、台所と洗面と洗髪を温かい湯で賄うことができました。大切なのはデータではなく使う人の価値観です。
愛用者さん、消費者は太陽熱温水器に何を求めているんでしょうか?
愛用者さんみたいな人はごく一部いますが、一般の方は何に価値観を求めていると思いますか。
過去の販売方法にも一部原因はありますが、
商品さえしっかりしていればこれほど衰退はしなかったのではないでしょうか。
やはり、消費者のニーズにあった商品開発を怠ったのが大きな原因だと思います。
データが大切なのではなく、データによって証明される商品価値が大切なのです。
省エネ機器を求める消費者はそれを知る権利があります。
それすらも提示できない業界の怠慢さが消費者離れを招いていると思いませんか。
>商品さえしっかりしていればこれほど衰退はしなかったのではないでしょうか。
>やはり、消費者のニーズにあった商品開発を怠ったのが大きな原因だと思います。
太陽熱が廃れた根本的な原因は給湯コストが都市ガスや電気式給湯機等の普及に
よって相対的に下がったことですよ。以前はLPガスが主体でしたから入浴の家計負担
が大きかったですが、現在では1,000~5,000円/月くらいしかかかりませんから
太陽熱温水器で燃料費を削減する必要が不要になったんです。(銭湯が無くなった
のも同じ理由)
燃料コスト(電気代、ガス代、灯油代)が現状の2倍以上になって家計を圧迫
すれば太陽熱温水器に設備投資したほうが、トータルコストが安くなる可能性
が出てきますので自然と復活するでしょう。
e戸建てファンさん 単なる知識のひけらかしでしょうか。
一連のレスを見ていただければNO27で同じことを言っています。
今更同じことをあなたに言われなくても理解していますよ。
そういったことも含めて警告しているのです。
全ては、と言ったら言い過ぎでしょうが、国策である原発維持の影響は大きいでしょうね。
夜間電力は安くなっていますが燃料の燃焼を調整できない原発あってのもの。
多額の税金補助金が投資されれば、それに伴って需要は伸びますよ。
>e戸建てファンさん 単なる知識のひけらかしでしょうか。
>一連のレスを見ていただければNO27で同じことを言っています。
貴方はリンクを貼っているだけで何も意見を言っていませんよ。
太陽熱温水器は機器としては原始的で改善の余地なく、入れた
ことによって潤う人は設備業者程度ですから、産業としても発展性
が無く、技術や資金を持った大手企業に見捨てられている業界です。
そんな業界に期待するのも酷な話ですし、そもそも貴方は何を目的と
して警告しているんですか?(余計なおせっかいがしたいだけですか?)
>>32
別に原発のためだけではない。
日経
価格メカニズムの活用については、日本の電力会社も従来から一定の取り組みを行っている。それは、毎年夏が来るたびに発生するピーク需要を抑制して、需要を均すことに主眼がおかれていた。ピーク需要を抑制すれば、ピークに備えて年間の限られた時間しか運転しないような発電所を持つ必要がなくなり、需要がオフピークにシフトすることで発電設備の稼働率が向上する。いずれも電力コストの低減につながる。
具体的な方法は、季節別・時間帯別に料金単価を変化させ、電気料金が高い時間帯から安い時間帯への電力使用のシフト(ピークシフト)を促す。季節別・時間帯別の料金単価があらかじめ知らされているので、ユーザーはピークシフトを行った場合の費用対効果を把握しやすい。この電気料金制度の導入によって、ユーザーも、生活パターンや生産活動のパターンのシフト、夜間蓄熱機器の導入などを計画的に行うことができるようになった。
その結果、2000年頃には50%台半ばと低い水準にあった日本の年負荷率(ピーク需要に対する年平均需要の割合)は、最近では60%台半ばと大幅に改善している。
>最近では60%台半ばと大幅に改善している。
改善というか、ピーク時以外にも電気をよく使うようになっただけじゃないの?
ピーク時の消費電力は2000年に比べて下がったのかい?
そうでなければ改善とはいえない。
中国製の水道直圧型・地上置きタイプがDIYで導入出来そうなので調べていますが、設置した人の情報が有りません。
配管や既存の給湯器への接続はどうなのでしょうか?
中国製は、長期間使う設備としては、いまいち信頼性に欠けるな。
地上置きなら俺なら自作する。ググったら作り方いっぱい出てくるよ。
信頼性にかけるのは日本製も同じ。
>38さん、自作したものを紹介してくださいネ。
それと自作品の性能データもね。
真空管式太陽熱温水器の商品技術は中国製(全てではないが)が優れているし、コスト面でも安い。
温水器自体がシンプルな構造なので、検討する際に要の部分を注意すれば中国製が現在では優れていると思います。
最近は直圧型でもかなりコストも下がっています。
機能面で各社違いがあるので検討する際は注意してください。
よく検討もしないで近隣諸国の商品を馬鹿にする傾向が日本の風潮としてあるような気がする。
日本の技術なんてすでに過去の栄光となりつつあるのじゃないかな。
太陽熱温水器にしてもしかり。
耐用年数については未知の分野だからどうともいえない。
寺田製作所のソラリスか、ソルテック付けてる方いますか。
いいな、中国製のない生活。
きっと、家電のなかの部品も
日本製で、特注してるんだろうな。
家に使っている部材も日本製か。
中国は太陽熱温水器を国策で奨励してるらしいね
ずいぶん前に寺田鉄工所にメール問い合わせをしましたが一向に返信がありません。ネットを見てますといろいろな掲示板やブログに社長自ら名前を出して投稿しているようですが。ちょっと変な会社ですね。
寺田鉄工所のソラリスはおすすめです。
最近、急に寒くなってきましたが、1時ぐらいには85度程度まで上昇し、朝方で68度です。
当初、8万円台で出ていましたが、13万になり、今では17万円台となっていて、もう1台欲しいところですが、2年間で倍の値段はありえないかも。
やっぱり変な会社だな。何故この時代に値上げするの?
情報はうそじゃないと思うよ
真空管式は冬でも高温になるから
ただ、機器としての信頼性が相当ないと
この会社からは感覚的に買いづらいと個人的に思うな
やはりマニア向けかな
>44発言の追加です。
http://wayback.archive.org/web/*/http://www.solars.jp/
このURLで価格上昇の歴史が記録されています。
性能については、昔、このHPで出ていた記憶がありますが、今は、見当たらないですね。
しかし、真空管式の太陽熱温水器の性能はとても良いです。驚くほどの性能は間違いないです。
事実、8月初旬の快晴の時は、屋根の上で沸騰している音が聞こえることがあります。この時モニタでは95度と表示されていました。
また、冬の寒い時期では、ベント弁から湯気が上がっているのも見えることがよくあります。
価格を10万円程度に戻して欲しいですね。
他社ですが、真空管は1本2500円程度で出てますよね。いずれにしても中国製です。
ためしに別荘はMMCでやってみよかなぁ。