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「サナース」という真空管式の太陽熱温水器を取り付けました。冬でも暖かいお湯が出るということで楽しみにしておりました。1日目は、天気も良くなくて温度が上がりませんでしたが、翌日の室内に取り付けられたコントローラの温度表示は、65℃を表示していました。自然エネルギーでの給湯は最も優れたエコですね。
[スレ作成日時]2008-12-17 14:07:00
「サナース」という真空管式の太陽熱温水器を取り付けました。冬でも暖かいお湯が出るということで楽しみにしておりました。1日目は、天気も良くなくて温度が上がりませんでしたが、翌日の室内に取り付けられたコントローラの温度表示は、65℃を表示していました。自然エネルギーでの給湯は最も優れたエコですね。
[スレ作成日時]2008-12-17 14:07:00
うちは、黒いガラス管の太陽光温水器が屋根に乗っていた。たしか40-50年前。
すごくよかったらしい。
30年前家を建て直した。その際、太陽光温水器を更新した。プラスチック管。
これがだめだめで、真夏でも湯は熱くならないは、冬に立ち上がりの配管が凍結するは最悪。
結局、業者が賢くなかったという結論。
中学時代の夏に太陽光でエネルギーを回収する実験をした。(そういう実験器具があったのが驚き)
正確に何ジュール回収できたかは忘れたが、集光システム(ビニールと水のレンズ効果を利用)
貯湯タンクの断熱に工夫が必要という結論になった。
真空管なら、手の届く高さに設置。予備管、電磁バルブの予備は必要。
冬期は完全に水を抜く。立ち上がりの配管の水抜きは必須。
風呂桶専用とする。
基本DIY
以上なら十分使用価値はありそうな印象。
エコキュートは、うちの地域では、もうありえんな。
日本海側の、北の方。
愛犬シロさんは真空管式を設置しているのですか?
真空管式でもヒートパイプのものだと水抜く必要ないよ…配管の保温対策さえしっかりしとけば
昔のは、矢崎製だったと思う。真空管なんてしゃれたものはなかった。
なにしろ、廃材やオガライトをボイラーで燃やして風呂を焚くような時代だったから
(トトロのさつきとメイの家をイメージしてもらうと早い)
30-40度くらいの湯をタンクに長時間ためて、台所で使いほどの度胸はないので、
あくまでも初夏から秋、風呂桶限定。温度が足りなければ、給湯機でお湯を足せばよい。
したがって真空管にこだわるつもりは無い。
冬は氷点下なので立ち上がり管の水抜きは絶対に必要。
でなければ、凍結防止ヒーターを付ける必要あり。
立ち上がり管に保温材なんて意味ないし無駄。
私は現在、200Lの真空管式を採用していますが、5月の28日に36Lの灯油を補給して現在では24L位タンクに灯油が残っています。91日間の給湯に関する燃料費は12L×95円/L=1140円です。最近は天候が良いからだとは思いますが、助かっています。
年間を通して使ってます。
真空管式は、平板式と異なり、外気温の低い冬でも温度が上昇し、深夜でも保温されるのが特徴です。
真空管式には、落水式と水道直結式と強制循環式の3種類があります。
①落水式は、屋根に取り付けて専用の蛇口で浴槽にお湯を落とし込むもの。開放型なのでお風呂専用と言えます。構造がシンプルなので価格も安い。ガラス管に直接水が入るので、万一破損した場合はタンク内の水は漏れてしまう。
②水道直結式は、地上にも設置可能でガスや灯油の給湯器に接続出来るもの。密閉タンクなので衛生的にも良いです。水道圧でお湯が出るのでシャワーにも使えるので便利。ガラス管の中にはヒートパイプが入っておりタンクは間接加熱なので、万一ガラス管が破損しても水漏れはないので使用は可能。
③強制循環式は、集熱パネルと貯湯タンクが分離しており、屋根に荷重をかけなくて良い。また、デザイン性も良い。ガラス管には銅管が入っており熱媒がタンクとの間を循環することで、地上に置いた貯湯タンクを間接加熱で温める。タンクは密閉式なので衛生的にも良く、水道圧でお湯が押し出されるのでシャワーにも使える。ガスや灯油給湯器と接続して使うのが一般的。
上記の①~③は、いずれも集熱部に真空2重ガラス管を使用している。ガラスの強度は、20mmのヒョウが降っても割れない程度の強度を持たせている。平板式の多くは、強化ガラスを用いているので真空管式よりは割れにくい。
水道法では、水道管が切り離されるまでは水道局の管理下である。つまり、落水式は太陽熱温水器の手前で切り離されてるので対象外であるが、水道直結式は室内の蛇口まで繋がってるので日本水道協会の認定を受けたものでなければならない。
真空ガラス管は、破損して直ぐには色が変わりません。酸素と反応して徐々に色が変わってきます。屋根の上だとわかりにくいと思いますが、1年以内であれば、無償で交換してもらえます。
水道直結式のサントップは経済産業大臣賞を受賞しており、安心して使えそう。
やっぱり、信頼の証であるBL認証(優良住宅部品認証)を持ってる機種を選びたいですね。
>>91さん サントップ興味あります。3点教えてください。
1)ミキシングバルブを通してガス給湯器に給水(湯)する際、何度の設定になりますか?
2)ガス給湯器は、どのメーカーの機械でも問題ないでしょうか?故障のリスクは高くなりませんか?
3)湯は飲用にはしないとして、食器洗い機などでの利用は問題ないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
私は長府の水道直結タイプ温水器SW-211LDとソーラー接続ユニットSSU-02の組み合わせを考えていました。できれば、SW-211LDから浴槽へ直接給湯できる配管があるとよろしいかと。
湯温だけを考えれば、昔ながらの自然循環式、ボールタップバルブ式がいいんですけどね。温水器が満水になったら一旦給水栓を閉じて、夕方給湯すれば、温水器の中のお湯は混ざらず熱いまま利用できます。で、翌朝給水栓を開くという、完全マニュアル式です。浴槽の湯張りくらいにしか使えませんけどね。
いつも詳細なデータありがとうございます。
左から3本目が、色が変なのは、反射のせいですよね。
水漏れではなさそうに見えますが。
はじめての投稿です。真空式太陽熱温水器を使って温水パネルヒータか床暖房を検討しています。フロー的には単純にポンプで循環してタンクに戻すような事を考えています。何か参考になるようなものがあれば教えていただけないでしょうか よろしくお願いします。
必要な熱量計算とか出来てますか?
一時エコキュートを利用した床暖が有りましたが廃れました、熱量不足です。
地域など条件が異なりますが10台近い位の温水器でないと全館暖房は出来ないのではないですか?
>96
なおさん、いいアイデアだと思いますよ。
自然エネルギーは勝手気ままな面もあり、メインで設置するのは問題もあります。
太陽が出ていない時ほど暖房が必要とされるからです。
暖房消費エネルギー削減というスタンスではいいアイデアだと思います。
是非、実現させてほしいですね。
太陽熱だけでは足らなくなるのが自明なのでエコヌクールが別途必要になります。当然エコキュート(オール電化が普通だろうから)も別途必要です。パネルに加えて床暖房もとのことですが、予算いくら用意していますか。ノウハウのない所では話になりませんし。
>ノウハウのない所では話になりませんし。
ノウハウは自分の頭で考えるからチャレンジも楽しいのです。
ノウハウ無しでは何もできない人もいますが、
そういった方はレールの上を走ればいい。(北海道以外で)
施工のノウハウ、メンテのノウハウは素人がいくら考えても意味がありません。あなたがチャレンジするのは勝手ですが、人に勧めるのはおやめなさい。大体実際にチャレンジした人間なら、施工対応できるところがいかに少ないか、わかるはずだ。