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SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
SE構法は一棟分の資材購入が規約に入り、高い年会費制の会員にる必要もある。その為構造材など従来の取引先から買えないデメリットが発生することになる。坪単価が高くなり住宅としてはコストが上がり過ぎ、如何なものか。ガッツフレーム構法はSE構法と同じラーメン構造部材の住宅につき一棟分の資材購入規約もなく1フレームから施工現場への納品可能であり、工務店、大手住宅メーカーなどへ出荷実績も多々、ガッツフレームは木造門型フレームのパイオニアとしても有名である。平面図を送れば直ぐにガッツフレームの取り付け位置等のプランチェックなど、スピーディーな対応力とコストパフォーマンスに優れた定評がある。その後、似たような構法がガッツの特許を掻い潜り同じ門型フレームを産み出してきていがしかしフレームとの接合金物に専用金物が必要とされますからここでもSE構法と同じ購入指定があります。現状その他業界情報として調査中です。
合掌(^-^)
>203
2年前にSEメインの地元工務店で建てたけどそこの標準仕様延床30坪で坪単価35万程度だったけど。これってそんなに高い?その工務店はほとんどSEでしか建てて無いから1件あたりに乗る会員費用が薄くなってるとか、件数が多いから仕入れ割引とかがあるんでしょうか。
あとSEは構造計算に地盤強度に基礎から基準が設定してあって、工程毎に検査記録、それらの記録も含めた性能保証書に基づいた躯体保障20年となかなか考えられていてきちんとしてたけど。
http://www.ncn-se.co.jp/wse/soft03.html
http://www.ncn-se.co.jp/wse/soft02.html
ガッツフレーム工法良さそうですが、このあたりの仕組みや坪単価がどうなってるのか教えて下さいませんか?
SE構法の家に住んで1年
15坪の土地で狭小ですが柱のないワンルーム感覚で満足しています。
せっかくの木造、表し計算をしてもらい準防火地域ですが三階建て
1.5階に蔵(高さ1m)
2階は梁を表し処理
メリハリのついた構成になり
構造計算がどうせ必要な3階建て、コミコミと考えれば
それほど高い建屋ではないのでは?と
22坪弱で2000万円 都内狭小住宅
建売などで聞く 強風、車による揺れはもちろん皆無
地震の振動にも素直な動きをしてグラグラといつまでもにはなりません
参考までに
私もSE構法に興味を持ち、いろいろと調べました。
首都圏エリアですと、標準仕様でおおむね60~65万~といった価格だと思います。
私は金額的な問題であきらめました。。
集成材は無垢より安いはづなのにSE工法は高い
構造計算が保険になると信じられる人にはいいかも
調べると強度安定を求めるために集成材となってるよ。
戸建も視野に入れて色々調べてはじめているのですが、
SE構法について腑に落ちない点があります。
他構法、他メーカーのように実大振動台試験が本格的に行われてないように思います。
>211
SE構法を地震に強いと考えておられるようですが、在来やツーバイではできないような大空間や大きな開口部を設けるための工法の1つではないのでしょうか?在来やツーバイでも体力壁を巧みに配置すれば、地震に強い家は出来ると思います。
>>212
おっしゃるとおりですね。
必要十分な耐震等級2~3の間で、他構法では無理な大きな開口部を儲けることが魅力の構法と捉えるべきですね。
逆を言えば、開口部を他の構法並にすれば圧倒的に地震に強い構法になり得るという構法ではないでしょうか。
2×4などの壁構法は元々、地震には強い構法だとは思いますが、在来でも適切に耐力壁を設ければ
少ないコストで同程度の耐震性をもたせることも可能でしょうね。
ただ、私が言いたいのは、SE構法が主張する構造計算というのは本当に信頼できるものなのかどうかということです。
本格的な実大振動台試験の結果も見当たりませんし、長期優良の3階建てが倒壊した有名な事件のように、
机上の空論の構法ではないのかという疑念を持っているということです。
>>214
2階建ての2×4などでは、SE構法よりも地震に強い可能性があるのではないでしょうか。
SE構法は構造計算で最低限(必要十分)の強度を保つ構法という印象を受けます。
SE構法で採用されている構造計算がどの程度、信用できるのかという程度問題ではないでしょうか。
ビル建築などと同等の構造計算という話も聞くので、地震に対する懸念は杞憂に過ぎないのでしょうかね・・・
余震を考慮していない新耐震基準(既に古い考え)だけじゃダメだよ。
興味ある人は昭和56年に施行された新耐震基準なるものがどんなものなのか検索してみてちょうだい。連続攻撃を想定していない基準に安心出来るか否か。
素人目に複数回の地震に耐えるというのが前提ならば、免震や制震が必然という気がしますね。
SE構法のような剛構造?も限界があるように思います。
接合部に柔軟性をもたせて各所のダンパーで地震のエネルギーを吸収するような構法の方が
良いのでしょうか・・・
http://www.gva-tomo.com/
しかし、上記のような制震構法だと
外壁や内壁・クロスが破損するので補修が大掛かりになりそうですね。
やはり、SE構法のような剛構造?の方がよいのかもしれません。
ベストはSE構法+免震なんでしょうね。
>ベストはSE構法+免震なんでしょうね。
それほど地震が心配ならば、地盤の良い所に建つマンションがベストだと思います。
耐震基準は大きな地震が来ても倒壊せず命を守る事なので、損傷はありますから、大きな地震の後はそのままにせず、耐震診断を受け補強が必要。建物は自然治癒しませんから。。
免震はメンテナンスが不可欠。特に油圧装置。装置の交換等にちゃんと対応できる優良な免震会社を選ぶのが難しい。