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ⅳ地域において温暖化のことを考えますと、
冬の内壁結露対策は従来通りとしても、
夏の内壁結露対策については
もっと慎重になる必要はないのでしょうか。
充填断熱の場合ですが、
防湿層を内壁側に設けなくても可である
セルローズファイバーかアイシネンが
冬も夏も無難な選択だと考えています。
それでも防湿層は必要なのでしょうか。
[スレ作成日時]2009-08-03 11:03:00
ⅳ地域において温暖化のことを考えますと、
冬の内壁結露対策は従来通りとしても、
夏の内壁結露対策については
もっと慎重になる必要はないのでしょうか。
充填断熱の場合ですが、
防湿層を内壁側に設けなくても可である
セルローズファイバーかアイシネンが
冬も夏も無難な選択だと考えています。
それでも防湿層は必要なのでしょうか。
[スレ作成日時]2009-08-03 11:03:00
ちょっと違う観点から
皆様は透湿防水生地の優、ゴアテックスをご存知だろうか
登山やアウトドア、釣をされる方ならご存知の方も多く、使われている方も少なくないと
思われます。またこのゴア同等の性能を有する他の製品も多くあります。
使われている方には、その快適性で手放せない一品なのですが
知らない人から見たら「なんで合羽が2万3万もするんだよ」となる高価な製品です。
当然性能は劣るのですが、透湿防水を謳う製品は5000円程度から沢山あります
それでも使い比べれば一目瞭然の違いが、そこにはあります。
ゴアテックスやそれに並ぶ製品の透湿性は、正に素晴らしいものなのですが
ではそれと比較して建材に使われる透湿防水は如何なものなのか?
有名なのはタイベックなどでしょうか。
着用して比較してみたわけではないですが(私はテントシートとしては実際使用しています)
その基本スペックからすれば、タイベックなどの建材に使われるシートは
ゴアテックスなどに比較してしまうと「小さい穴の開いたビニールシートみたいなもの」
実はその程度の性能しか保有しておりません。透湿性も悲しいのですが、防水性も貧弱なのです。
少なくとも人間が着用し、快適さを得られる様な代物ではありません。蒸れて濡れまくりです。
現実には、この程度の製品でも十分な機能であると、業界全体が過信しているのだと思います。
その防水性には目を瞑るとして、その実態を知らずにかすかな透湿性能に信頼を寄せている
現状には、将来の大きな問題を秘めていると言えるでしょう。