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構造に使うSPF材ってどうなんですか?
[スレ作成日時]2009-08-17 22:26:00
構造に使うSPF材ってどうなんですか?
[スレ作成日時]2009-08-17 22:26:00
>>29
SPFとは、北米産の樹種で、シトカ・スプルース、エンゲルマン・スプルース、
ロッジポール・パインのどれかを使っていると言うことです。
全てのトウヒ属、マツ属、モミ属を表しているわけではありません。
同じ松系でもダグラス・ファーや、モミ系でもヘム・ファーは、
より等級の高い材でSPFには含まれません。
集成材に主に使われている通称ホワイトウッドは、
ドイツトウヒ、欧州トウヒという別の樹種で、主に欧州から出荷されます。
>>30
一般にSPFには厳格な定義がありません。輸入業者によって定義が違い、常に我田引水の説明がなされます。
世界標準の共通規格が存在するのであれば、その根拠につきましてご教示願います。
<24さんのページ見ました。
SPFは他種に比べ水分腐食に弱い、という証明を訴えたいのですね。確かにその通りと認めます。
しかし、4年間雨ざらしという環境は構造材としては相当な加速試験と思います。私は家の性能は総合判定と考えています。基礎の構造、基礎部への換気、防湿シートと透湿防水シートの施工・・など。
その結果、基礎部や壁内などの湿度管理が構造材の寿命を大きく左右するのではないでしょうか?
建築後、20年経過して木材などの腐食具合はどうなのか?という雑誌をみて前記のように考えるようになり、それを忠実に誠実に施工してくれる(と期待できる)業者さんを選んだつもりです。
それでも、時々、基礎部に潜り込んで湿度具合や木材表面を観察しています。乾燥していて全く大丈夫です。
23の住んでいる地域は、国内では冷涼とされている地域なのでこう言う考えなのかもしれません。
白蟻も(今のところ、地域的に)生息していません。
ネットで気候環境が異なる皆様と語り合うのは難しい面もありますね。
桧やレッドシーダーなら周囲環境へのマージンが向上することは間違いないでしょうが、構造的に立地条件的に総合性能で劣る所があれば、その木材以外の部分で遣られてしまう箇所が出てくると思います。業者さんの施工実績をよく見せてもらうことも必要では。
オウシュウアカマツはSPF?
被害にあった柱は集成材、外側は桧でも内部は別の材料で作ってあります。
おいしくない桧だけ残して、内部のみ食べられていたようです。一皮めくるとこんな感じです。
http://daiku.tk/p_blog/e13.html
押せばつぶれる集成材の上がりカマチ
http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/shin.htm
集成材はシロアリに弱いらしい。SPFもシロアリが好む樹種だと聞いた。
http://plaza.rakuten.co.jp/shizai/diary/?ctgy=16
地方のHMと地場工務店で、集成材についての似た様な考えを頂きました。
①集成材はどうしても湿気に弱い。基本的に合板が湿気に弱いのと同様
数十年単位で家を考えるなら、基礎部分に当る柱や大引などには使わないのが妥当。
でも集成材は軽く強度もあり反りにくいので、リビングの広さ等でスパン飛ばしが多い今日では
梁には集成材を使う場合が多い。2階の床があばれない為にも、仕方ないらしい。
②集成材はシロアリの食害が多いことは、建築業界内では周知されている。
しかしながら現状は2×4住宅を中心に、シロアリの食害は受けないことを前提に建築されるので
集成材(SPF材)のデメリットとして、特に考慮されてはいない。
中長期に渡って家を存続させるなら、湿気に対する弱さと同様に、シロアリの食害も考慮するべき
基礎部分は特に、集成材を使わないのが堅実。
又、材料自体の価格差は家一軒で数万円程度なので、そこまでコストダウンを図るのは
建築者としても施主としても薦められない。
>>又、材料自体の価格差は家一軒で数万円程度なので、そこまでコストダウンを図るのは
建築者としても施主としても薦められない。
じゃあなぜこんなに広まっているのでしょうか・・・
数万円の違いならコストが問題ではない、ということのようですが
それは、買い手(消費者)から見たコストの差であって売り手(業者)の話ではないっしょ。
原価の安い材料は売り手にとって物凄い旨みがある商売ができるから。ただそれだけの話。
そんなことがわからないのかねえ
本来適所適材で使われるべきものが、使い分けが面倒、一円でも原価を安く
日本の住宅状況に合わせ、そもそも数十年先まで考える設計思想を持たない企業が多い
とのことで、どうしても集成材が持てはやされています。
日本の住宅の根本的な問題点は、過去に実績があり優れたものであってもコストの前には勝てない事
海外では「安価でも優れている」ものが、何故か日本に来ると単に「優れている」ものに
化けてしまう事。
全く合板を使わなかった時代の家を解体した時、その木材の耐久性には誰もが驚くはずです。
既に日本では忘れられてしまった造りではありますが…
> じゃあなぜこんなに広まっているのでしょうか・・・
建てて数年間なら、集成材のほうがクレームが出にくい。
工業製品に近いので、安定確保が楽。
あると思います。消費者にも原因があるのでは。
なんで、このスレはSPFと集成材を混同して進められているのだろう。
集成材に関しては集成材のスレがあるので、樹種としてのSPFに限って議論したほうが良いと思うのに。
ツーバイなどで、SPFの無垢は普通に使われているのだから、
SPFの話で集成材は…とか云々と延々に話されてもね。
しかも、ここで紹介されるサイトもホワイトウッド集成材ばかりで、正確にはSPFのことではないし。
集成材は…という言い方をしながら、集成材の特徴ではなくホワイトウッドの特徴を延々と話している。
なんか、論点をまともに語れないって痛いね。
>>40
ごもっとも。
単にケチを付けたいだけですか?
違うなら、まずは30の質問に「痛くないご回答」をいただけますか?
その上で、無垢のSPFの素晴らしさについて存分に語っていただけるなら、40には意味があると思うが。
できるなら、という話ですがね。
失礼。訂正します。
まずは30の質問に「痛くないご回答」をいただけますか?
↓
まずは31の質問に「痛くないご回答」をいただけますか?
>>なんか、論点をまともに語れないって痛いね。
こんな掲示板しょせんその程度
と考えててきとーに遊びましょ。
大事なことはこんなとこに書かないでしょ
書いてまずいことになるのも嫌だし。
すくなくとも、無垢のSPFの素晴らしさについて語れる人間は、この世にはいないようだね。
ところで無垢ってどこが/何がいいのでしょうか?
無垢のよさを語ってくれているスレがないのですが
当社は無垢の集成材を使っておりますので、大変快適な住まいですよ。
当社も集成の無垢材を使っておりますので、大変快適な住まいです。
なにでどう建ててもしょせん30年でガタガタさ
またまた認知的不協和のおでましだw