- 掲示板
工務店で新築を検討しているものです
在来とツーバイフォー両方手がけている工務店なのですが、ツーバイフォーのメリットを聞くと、短期間で出来ますが、最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取りなのでリフォーム等考えると在来の方があとあとイイですよと
ハウスメーカーはツーバイフォーが多いので、どんなメリットがあるのか実際のところ知りたいです
ご教授下さい
[スレ作成日時]2012-09-22 14:53:23
工務店で新築を検討しているものです
在来とツーバイフォー両方手がけている工務店なのですが、ツーバイフォーのメリットを聞くと、短期間で出来ますが、最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取りなのでリフォーム等考えると在来の方があとあとイイですよと
ハウスメーカーはツーバイフォーが多いので、どんなメリットがあるのか実際のところ知りたいです
ご教授下さい
[スレ作成日時]2012-09-22 14:53:23
今や鉄骨だろうと軸組だろうと各社工夫してるから気密性に大きな違いは無いよ。
でもツーバイは板で箱を作っていくわけだから、気密性に関しては構造的に優れているのは間違いない。
耐震性だって、今やどこのメーカーでも耐震3だからね。構造は関係無いよ。
ただ、変形が少ないから内装や外装の補修は比較的軽微で済むだろうね。
でも剛性が高いと局所的に強い負荷がかかるから、構造体にはガタが出やすいね。
↑それはウソ
鉄骨で高気密はその性質上無理がある。
当たり前だけど。
>747
うちは在来耐力壁ボード工法で建てましたが、ツーバイと同じ様にCN50やCN75の釘を使っていますよ。
スレ主が言われた「最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取り」と言う住宅は旧在来では無くボード工法でしょうから、釘の違いなんて無いのでは。
>>鉄骨で高気密はその性質上無理がある
レールの継ぎ目を見れば一目瞭然。
冬の寒さ、夏の暑さでの伸縮差は相当あるので気密を取るのが無理なんじゃないかな?
いや近い(遠いかも?)将来、伸縮性のある断熱材や気密シートが開発されれば可能かも・・・
ガンバレ、大手鉄骨プレハブメーカー\(^^)/
隙間だらけの家が嫌ならツーバイフォー
ベニアの小屋に数千万出すのが嫌なら軸組み。
ツーバイの場合は、面材を打ちつけるスタッドの幅が細くしなりやすいので、
釘保持力が高い構造用合板などの面材以外を使った場合、耐力壁として認められません。
同様に、釘も太いCN釘以外を使った場合、耐力壁として認められません。
軸組の場合、柱のしなりが少ないので、
釘保持力が低めでも結露しにくい透湿抵抗が高い面材を使ったり、
N釘を使った場合でも、耐力壁として認められます。
勿論、認定工法でCN釘を使った場合、より高い壁倍率が認められます。
ツーバイは、面材を打ちつけるスタッドの幅が細く、
その変形を補うため、使用できる部材の制限が厳しくなってしまいます。
軸組が2x4に擦り寄って来た部分は壁のほかにも剛床工法があります
従来の軸組の床は壁内と床下がスカスカでしっかりしたHMでは気流止めの
施工してましたが、剛床工法によってこれが不要になり、床倍率も稼げる
ようになりました。
ただ床倍率については2X4では3階の床(2階の天井)を必ず作り、屋根
の三角形で床倍率をさらにあげているので在来の耐震等級3取得とは
比較にならないほど楽です。
>758
剛床は強度のみならず、工期や予算の面でも木造住宅の定番といった様ですね。
しかし2x4の場合では板材が薄いという事が気になります。
剛床の規定(?)に、24mm厚の構造用合板、と在ると聞きますが、2x4の規定だと12mm厚の・・・となっているらしいのです。
この点については、改めて欲しいと思いますね。。。
剛床工法は別名根太レス工法とも呼ばれますが、本当にコスト重視で
大引きのみで床を形成する場合は、900mmピッチの大引きが平行に
入っているだけなので上に貼る板は28mmでも不安があります
実際には単なる根太レスではなく大引きを補強して剛床としている
HMが普通です(実際に建築計画のある方は図面を注意して見てください)
対して2X4は2X6材が455mmピッチで根太として機能しているので
構造としては12mmの合板でも強度は出てます、
>>760
>>対して2X4は2X6材が455mmピッチで根太として機能しているので
土台材の455mmピッチというのは、規定ですか?
地元で2x4工法をやっている業者だと、土台は軸組と同じ角材を使っていて、合板も24mmでした。
土台の間隔も910mmで、長手方向になると2730mmくらい平気で開いてましたが、これは規定に沿っていないのでしょうか。。。
>761
土台までは軸も2x4も同じですが大引を支える束の位置とか大引の
はり方とかは家の形によると思います。
土台材が455mmピッチと言うわけではありません、土台の上にはる根太
が455mmピッチです。
>>762
761番です。大引きと根太、といった建築材の組み合わせではないのです。
通気パッキンの上に乗せた土台の角材に、断熱材を引っ掛ける金具を付けて床下の断熱を入れており、その上に構造用合板を敷いている、といった軸組みに見られる根太レス工法をおこなっているのです。
>通気パッキンの上に乗せた土台の角材に、断熱材を引っ掛ける金具を付けて床下の断熱を入れており
それは普通の剛床で軸組の家です、また後から壁パネルを立てるようならHMで認定取った独自工法
でしょう
>765
地場の中小規模で2x4の施工をやっている会社だと、殆どが根太レスと枠組みの合体でしょう。
そうした会社のブログでも多く見られます。
それが2x4の決まりに合っていないから、といって罰則があるとかは知りませんけどね。
建設業って何でもありだからね、ツーバイと在来のいいとこ取りとか言って
実際はコストダウンしてるいだけかも
剛床パネル工法(ネダレス工法)は歩くと「ドーンドーン」とすごい音がするから、パスしました。
太鼓現象と呼ぶようです。
硬いパネルで床の強度を出すと、どうしても避けられない現象だそうで、在来のネダ有り工法の建設会社に決めました。
>歩くと「ドーンドーン」とすごい音がするから
各社対策は進んでると思います、今は900画で大引井桁に組んで
28mmの合板貼ってその上に仕上げ床材、マンション用のフローリング
なら気にならないレベルまで静かになると思います
住宅の見学会では家族一緒に回る事が多いですが、子供を2階に先に行かせて
下で音、振動確認するのがお勧めです
子供禁止の見学会なら夫婦で別行動(ちょっと怪しいですが)
タマ・ミサワは太鼓現象あり得ないくらい凄かった。
担当に言ったらカーペットを薦めたので、こりゃだめだって思った。
剛床パネル工法は、仕方ない。
木製の太鼓の上を歩いてるイメージだから。
ネダと呼ばれる支える柱がないから、カカトで歩くと家中に音が響く。
大手はみんなそう。
特に高気密高断熱の場合、目も当てられない。
それが嫌なら工務店で在来工法ですね。
いつの間にか1階の根太レスの話が2階の話になってるね
1階根太レスのツーバイでも2階は根太あるよ
それで太鼓現象が無いわけじゃないが
2階根太レスは在来工法の話
>>773
761番です。地元で2x4を行っている業者では、2階の床も根太レスです。
縦長い部材(2x8?)の上に直接合板が敷かれ釘打ちされていました。
しかし、その業者は天井は吊式なようで、縦長の部材に下地の角材が金具でつなげられていました。
こうした施工であれば、2階からの衝撃音も少しは緩和できるのかもしれません。
>774
>縦長い部材(2x8?))の上に直接合板が敷かれ釘打ちされていました。
ツーバイではその2x8だか2x10とかが2階の床根太なのですよ
それで床剛性あるから在来でいう剛床構造も不要なわけで
>774
ツーバイの構造図と名称
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/96/Wakugumikabek...
在来とツーバイの基本構造
http://www.polaris-hs.jp/kiso_chishiki/images/kutai/zairai_2x4.gif
>773
1階なら緩衝材として合板の上に遮音シートを挟むとだいぶ違います。
もう少し安価な方法であれば、 シージングボードを使う方法もありますね。価格も坪あたり2500円程で敷き込めます。
うちは在来の剛床ですが、2F床下にセルロースを吹き込んだら2Fの音は全く気になりません
セルロースファイバー? そんなコスト払うなら在来工法でいいですよ。
在来の営業が2x4の悪口言う時の常套句が「2階の音が五月蝿いですよ」です
その在来が2階の床で剛床使ったら悪口が言えなくなる
だけど丈夫だから五月蝿い、へにゃへにゃだから静かって図式も成り立つかも
簡単に耐震等級3がとれる。
2x4ですが2階の床にソフトカームって鉛板入りの合板使ってもらったら2階の音気にならない家になりました、1階と2階の間に断熱材入れるのも効果あるって話でしたがやらなくてもこれで満足してます。
ゼロキューブという企画住宅を2×4で建てて半年ほど経ちます。アラカン夫婦2人なので2階の生活音はありませんが内部の音は響きます。
2×の特色だと思うので紹介しておきます。
ペアグラス+アクアフォーム断熱で外壁内側に通気層があるつくりとなってますが、外部の音は入ってきますが中の音は外へ出にくい様です。
2階の余った部屋をWii Uを使ったカラオケルームにしてるのですが、日中は全く外で音が聞こえません。少し離れた所に幹線道路がある普通の住宅地です。
静かな夜でようやく何か音楽かかってるかな?程度の音漏れ。
機密性の高い2×4ゆえのメリットだと思ってます。
ブログの記事「カラオケの音は外で聞こえるか?」を参照してください。
https://ameblo.jp/zerocuber
ツーバイは2階の足音が、1階によく聞こえるといいますね。だから2世帯住宅やアパートはツーバイないですよね。
床剛性考えるとツーバイの方がデザインの自由性が高い。
特に二階天井。
湿気がなく、雨も少ない北米の気候風土に適したこの工法では、合板を多く使い、屋根を最後にかけるため、工事中の雨が木材に浸透して蒸発しにくくなり、性能を低下させてしまうケースがある。
湿気や雨の多い日本では、雨の少ない時期を見計らって工事することが建物を長持ちさせるポイント。
耐性は主に構造用合板が負うので、この合板の劣化がカギとなる。(さらに言えば、合板を貼り合わせている接着剤の耐久性いかんである)
合板は湿気に弱く、劣化した合板に打たれたくぎや金物は効きが悪くなり、さらに耐性は弱くなる。
パネル本体の貼り合わに使用される接着剤だけではなく、パネル同士の接合に接着剤を使用する場合、体に害のある成分が含まれていないか確認する必要がある。
壁に窓を取る場合は大きさや場所に一定の制約を受ける。(面で支える構造なので、大きな開口部やコーナー部分の開口部が取れない。天井までの高さの開口部は作れない。)
工法上気密性が高いうえに(高湿度の環境では湿気が抜けないで腐食の恐れがある)開口部の制約も受けるため、間取りを考えるにあたっては通風計画が非常に重要なのだが、構造上自由な間取りが取りにくい。
又一般的に間取りに主眼は置かれていない場合が多い事もあり、適切なプランが造られにくい。
パネルで面が構成されているので、木を露出させた意匠が出来ない。
これはデザイン的な面だけではなく、木による調湿は期待できないということでもある。
施工できる建設会社の数は、軸組み工法に比べて少ない。
大工の技量は必要ないので、パネルを組み立てるだけならば支障はないだろうが、なにがしか大工力が必要なことが起こった場合、十分に対応できない。
ツーバイの利点ですが
2×○なので、2×4だけでなく、2×6や 2×8などにも対応出来
壁厚が増やせる事により、耐久度と断熱材を厚く入れられる利点があります。
又、在来と違い壁で支えるので、気密が取りやすく高気密・高断熱の家が作りやすいです。
室内の湿度が・・・通風が・・・と悩みもありますが
基本的に在来とは考え方が違います。
色んな所が開いている在来と、気密を高めて計画的に換気システムで換気計画を作るツーバイ。
穴が開いているストローでは水を上手に吸えないように、密閉された空間である事によって上手に換気される訳です。
元々気密を取るためベーパーバリアを貼るので室内の湿度は構造体の中には入り込みません。
我が子ならともかく他人さんの生活音は気になるでしょうね。
ZERO-CUBEカタログでは「家族の気配が分かる」とかいう様な表現をしてますが、つまるところそういう事です。分かるというか響きます。
カラオケの音が外部に漏れない反面、内部では反響してるわけです。音に敏感な人は事前に実際の歩く音などをモデルハウスで確認した方が良いです。
孫が2階で暴れても私は全く気になりませんので個人差あると思われます。
中学生の頃、宮大工の叔父が建てた親の家の建築を手伝ったことがあります。様々な職人技を目のあたりにして大工を尊敬しましたね。自分には無理だと。
自分の家は建築の様子を全てブログに記録してますが、頑張れば自分でも出来そうには思いました。
冬は寒さ対策で24h換気の吸気口を閉じてます。その状態でキッチンの換気扇を回すと、スイッチいれてないはずの洗面所換気扇の羽が回り出します。吸い込んでいるんですね。
上のお話はよく分かります。
ペーパーバリアの話は存じませんでした。
じゃ加湿器使ってもオケ?
>>794 匿名さん
壁紙がギザギザに細かい亀裂が入っている。
その壁紙の下地の合板もそれと同じなのか心配。
合板の上のチップの集成材に直径25センチの穴が空いている。
集成材のメーカーは、穴開け禁止と書いているのに、の穴を開けた。
壁紙は、細かい亀裂、やはり震度5以上の地震がきたら、2階の床が落ちるのだろうか心配。
合板が痛むのは膨張収縮するからです。
木は湿気を吸うと膨張します。
膨張量は立木方向と幅方向では10倍くらい膨張差が有ります。
日本の気候は夏、冬で極端に異なります、世界で例はないです。
膨張、収縮の力は凄く強いですから木割れ等が起きます。
繰り返せば合板は強度が無くなります。
在来のほとんどがパネルを貼る現在、ツーバイのメリットはあまり無い。
間取り自由度が低いなどデメリットの方が目立つ。
ただツーバイが無ければ在来がパネルを貼る事もなかった訳で、その影響を与えた点は評価されるべき。
天井の自由度はツーバイが高い。
梁や火打が出ない美しさはツーバイならでは