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最近”軒”の短い屋根をみかけますが、あれは問題無いのでしょうか?
雨が直接外壁にあたるので。
[スレ作成日時]2005-07-30 20:01:00
最近”軒”の短い屋根をみかけますが、あれは問題無いのでしょうか?
雨が直接外壁にあたるので。
[スレ作成日時]2005-07-30 20:01:00
当然、問題あるでしょう!
宅地が狭いと、採光の関係で、軒を深くしたくても、出来なかったり
見栄えの問題で、短くしたりといくつか、理由が考えられます
雨の問題以外にも、直射日光を避けるために、深い軒や庇などは
必須だと思うのですが、最近の住宅にはあまり付いてませんね
結局、施主が見た目を取るか、実利を取るかの判断でしょう
そしたらマンションなんかはどうなるの?
軒の深さで、壁にあたる雨の量がそんなに変わるとは思えないような・・・
浅くなっているのかもしれませんけど、せいぜい10cm〜20cmのことですよね?
1階部分については、ベランダの張り出しで代用できる箇所もありますし・・
直射日光も、軒で壁全体が日陰になるわけではないですし、室内への差込でいいますと、
やはりベランダもあれば、窓ガラスの材質による紫外線カットとかもあります。
雪国ですと、雪の落ちる場所を少し遠目にしたいとかあると思いますが、それも
最近は無落雪が増えてきてますから、やはり気にしなくて良いと思います。
って言うか…一番困るのは雨が吹き込むことデス。
今風のスタイリッシュな家ですが、雨が少しでも降ると家中走り回って
窓を閉めます・・・
軒の大切さが身にしみます・・・
昔から受け継がれてきた仕様は、侮れないなとつくづく思っています。
サイドバイザーの無い車、ある車に乗ってみれば、あの短い軒でもけっこう
役に立つことがわかるよね。
私もそれすごく気になったので相談したら、”小さい家に大きな軒なんか変ですよ〜”だなんてたわけた事を言われました。特に西と南には800位軒は欲しいですよね。
>07さん
うちの場合『たわけた事』を貫いたのは主人です。
営業さんは絶対 軒 は大事です!!とアドバイスしてくれたのに
『俺は絶対カッコイイ家にする!』と聞き入れませんでした。
カッコイイ家も何年か先には時代遅れになるのに…
家はデザインより、実用性です。
軒は絶対必要です!!!
家は第一種低層なので東南には軒はあるのですが、北側がほとんど無いです。
これって大丈夫でしょうか?
窓の上にひさしを付けるという手もありますね。
09です。
窓って窓は無いんです。階段の途中の窓とトイレとお風呂の窓くらい。あんまり軒いらない感じなんですけど、どうでしょうか?
>一般的に雨は、西側から吹き込みますので、東側はほとんど濡れません
ええ、そうなんですか?
風向きが・・・ってことなんでしょうけど
日本全国同じなのでしょうか?
12さんのお住まいはどちらですか?
本来軒(庇)の役目は、夏は室内に直射日光を入れず、冬は室内に陽が入るようにすることです。入射角の話は業者との打ち合わせにありませんでした。
軒は、建蔽率の許容範囲が1mまではクリアであったように思います。バルコニ−の長さはこれによって制限を受けています。
後付の簡易な軒(庇)のような商品はありませんか?もしあれば紹介してください。
軒には雨の振込みや雨の躯体進入(雨漏り)防止の意味もあると思います。
で、日射からの保護が目的でしたらでしたら、オーニングがお勧めです。
後付できますし、幅もいろいろ選べます。
有名所はドイツのマルキックスです。
一軒家の場合、設置するにはある程度の壁の強度が必要ですが。
オーニング設置が無理であれば、ヨシズがいいんじゃないでしょうか。
どの窓にも軒はないけど、必要性は感じないな。
もっとも窓を開けない生活だからかな。
外壁はタイルなので汚れを洗い流してくれて好都合。
12さん、ありがとうございました。
軒が短いってのは何cmぐらいを言うんでしょうか?ちなみに我が家は650cm。これってどうなの?
650mmでしょ。。
ケラバが0センチっていう洋風の家が増えてきたけど、
サイディングの痛み具合は格段に違いますぜ。雨じゃなくて、日光の影響で。
http://homepage2.nifty.com/atorie-yokota/hikaritorikata.htm
夏の直射日光は、ほとんど真上から降り注ぎます。
軒の出が10センチ違うだけでも、室内に差し込む日光は格段に違います。
最近のハウスメーカーの仕様は、
軒の出が、455mm〜606mm。
(切妻の場合)ケラバの出が、303mm〜455mmとなってますが、これが最低ラインでしょう。
ゴーヤ、キュウリなどを支柱にはわせた「生体よしず」は、ふつうのよしずよりも、
直射日光を受けた場合、裏側の表面温度が15度近くも低かった。
NHKの番組で見ただけで、実験はしてないけど。
西日が差し込んで、いやーんなお宅は、ゴーヤーを育てよう。無農薬無肥料でぐんぐん伸びる。
でも
一旦設置したら動かしにくいところが、致命的・・・。
新築に「生体よしず」はちょっとねー・・・
朝顔とか這わせてるお宅もあるけど・・・
ちょっとねー
もうちょっと古くなってから、試します!
ごめん、65cmだった。
屋根の形状も日当たりとか外壁の痛みとかに関係あるんですかね?
切妻と寄棟。。どちらが良い?
そら、寄せ棟に決まってるだ。
でも、おらは切妻の方が好きだ。見た目が。
うちは寄棟です。
切妻はどうも・・・。
軒は60センチが標準でしたが、
すべて90センチにしてもらいました。
見栄えもGoodですよ。
http://www.mnet.ne.jp/~yuzoishi/fujita.jpg
http://www.city.tama.tokyo.jp/manabi/image/ariyama.jpg
この築200年以上を経過した、日本の家は、
寄せ棟でかつ1.8m程度張り出した軒のおかげで、日本の過酷な環境を生き抜いたともいえる
ただし、上記の家屋の室内は、昼でも暗いです。
切妻が寄棟に劣るのはどういうところですか?
>31
http://www1.odn.ne.jp/tatsu/presentation/image/tomo01.jpg
http://www1.odn.ne.jp/tatsu/presentation/image/tomo02.jpg
上と下とでは、どちらの外壁が、雨風日光にさらされやすいでしょうか?ばぶばぶ
なるほど。。
切妻が寄棟よりも勝る点は、雨漏りの可能性が低いこと
その為に、最近は、HMをはじめ、切妻が復権しています
32の切妻は、あまり良いデザインとは言えません
なぜならば、1Fと2Fの屋根の勾配方向が違うからです
34続き…
雨の吹き込む方向に、屋根の傾斜を統一すべきです
寄せ棟なんてかっこわるい上に、雨じまいが悪い・・・
寄棟の弱点は、棟の多さにあります
切妻ならば、上部の一辺で済みますが、切妻の場合、最低5辺あり
特に傾斜部の棟と普通の瓦の間を埋める漆喰に、埃がたまり
徐々に塊のようになって、毛細管現象で、内部へと水分を導きます
勾配が緩やかな屋根は、要注意です
他には切妻、寄棟を問わず、谷などを用い凝った作りの屋根ほど
雨漏りのリスクは、高くなります
×切妻の場合、最低5辺あり
○寄せ棟の場合、最低5辺あり
スレタイに関係なく自分の知識考えを羅列・・・・
材木屋の御降臨か。わくわく
建築費用は寄棟の方が高いって本に書いてあった。ってことは機能的ってことかと思ったよ。
あと切妻は小屋裏を大きく取りやすいというのがあるね。
地下が阿呆高い東京圏ではかなりなメリット!
軒の高さの30%の軒の出があれば、真夏の直射日光も室内には入らないよ
軒が長すぎると、台風や強風で壊れる。
それは、手抜きされたからでしょう。
いま商談中のビルダーからは寄棟、軒出40cmの提案
このスレ的は「クソ」ですね。orz
確かにパース見たら建売っぽくて萎えてます。
軒の出は機能以外に、デザインにも価格にも影響します
建売の多くは、デザイン優先と言いつつ価格優先で軒が短かめです。
デザインは好みとしても、その価格面では、特に瓦だと重量対策も必須なので
軒の長さはコストアップに直結です。
売る側も利益直結なので、長めの軒は嫌がること必至です。
ただ家の為には、軒の出があって損は無いです。
特に拭き付けとか塗り壁仕様の北面外壁、軒の短い家程早くカビて来ますよ
北側総2階の1階軒無しだと、環境によっては1年経たずにカビてます。
壁面緑化が好みの人以外は、近所の家を見て参考にするといいです。
最近の外壁材は防水機能が上がってる。雨宿りを必要しないなら軒の長さは問題ないべ。
窓も開けないし、あとはデザインかなと。
>建売の多くは、デザイン優先と言いつつ価格優先で軒が短かめです。
これって壁面を敷地境界ぎりぎりに拡げるためかと思ってた
たしかに最近多い寄棟総二階の家だと軒を出すとキノコみたいで不自然ですし
切り妻総二階だと犬小屋っぽくなる、陸屋根総二階だと軒自体がありえないから
デザイン的には厳しいですね。
軒を出して成立するには、以下みたいな各国の伝統住宅のデザインが必須でしょうね。
・純和風
・北欧風
・アメリカ南西部風
雨漏りなくてもドアやガラス、エアコン室外機が汚れにくいから
軒はあったほうがいいなあ。
そうそう、総2階で軒の出を出しすぎたキノコはダサすぎ。
暑いところでは遮熱対策としてあったほうがいいね
軒が足りなくて洗濯物干し用に後付けのガード?
みたいなのを付けるのが嫌で
オプション10万でベランダ幅まで軒を伸ばしました。
夏は日光を遮断できるし良かったですね。
ちなみに総ではない二階で切妻です。
軒が出てることで外壁の濡れ、湿っている時間が少なくなります。
木造住宅には湿気は大敵で、腐朽菌の繁殖環境となり、またシロアリ被害も受けやすくなります。
今の木造住宅は防水シートの上にラスモルタルかサイディングで基本的には多少雨掛かりでも問題ないですが防水性能も永久には続きませんから軒の出によって建物の耐久性に差がでることが本質では。
昔からの知恵は今も大事ではないでしょうか。
雨が、多い国に雨の少ない国のデザインを取り入れた為と
儲け主義の建設業界の仕業だね。
屋根は、軒で外壁を守り、又冬と夏の日差しを調整する。1階は霧除け(庇)が、有る
地廻りは、犬走りで、基礎や板壁を守る。
以上許せる限り頭と地面は、有ったほうが絶対に良い。
1F 2F とも軒の出2mちょいで建築中です。総ではない2Fの切妻和風です。
2Fベランダの配置に困りました(和風で出張るとかっこ悪い印象があるので)。
九州北部で黄砂が酷い
軒なしで定期的に雨で流してくれないと悲惨
確かに里美は、足が短い
標準で50cmの軒を90cmに伸ばしたらどれくらい価格がアップするでしょうか?
総2回で軒だけ長いとキノコか!と突っ込みいれたくなる
軒のこと今まであまり考えて無かったな
軒無しの陸屋根は絶対やめよう
庇も考えてね
20カ所ある
1mを超えた分は建築面積に算入などとふざけた法律を作るから軒が短い家ばかりになる。誰だって固定資産税は安い方がいいに決まってる。
瓦屋根の場合、軒の出が長くなると垂木ピッチを狭くしたり大きなサイズのものに変える必要がある。
場合によっては腕木や柱が必要になる。
また、屋根の勾配が大きい時に、軒天を水平にすると軒天が窓にぶつかるので
階高を大きくする必要が出てくる。
結果、工事費が高くなる。
>>70
6.5mってすごいね。狭小住宅なら中に納まりそうだw
ってツッコミはいいとして、軒大事ですよ。
うちも南西側はデザインの問題で1200㎜程出してますが他は200㎜程度しか出てないです。
サイディングの外壁ですが汚れ、苔が目立ち始めました。
軒が深い家はそこまで目立たない気がします。
デザイン優先するならメンテナンスが大事ってことですね。
うちは45センチくらい(目視)
コスト減が主な理由だろうけど、外壁が光セラだから、軒が短い方が雨が当たって汚れが落ちやすい・・・といいなあ