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>869です。
IAUが最良の免震システムというのは理解しています。
ただ、>868さんのはったリンク
http://www.menshin.biz/?q=menshin/node/345
がスライダーの動画だったので何か勘違いしてると思いました。
シンドCUTとかベアリング系でダンパー手動ロックだよ。
>875
HPでシンドカットは手動ロックを確認しました。強風時でロックしている時に地震が来たらOUTですね。
THKは風揺れ固定装置なし、一条も風揺れ固定装置なしでした。
どこかIAU以外で同等のシステムはありませんか?
>867さん
THKのスライドレールもベアリング系でしたね。
私はIAUの様な鉄球の事だと勘違いしてました。
THKの場合、強風下で粘性減退装置と積層ゴムで強風揺れに対応してますね。
なので手動固定も着いていないと思われます。
オプションで有るかも知れませんが
一条もオプションで風揺れ固定装置が有った様な気がしますが・・・
実際どうなんですか?戸建の免震住宅の累積棟数のうち90%以上は風揺れ固定装置は無いと思われるんですが、何かトラブルや不快な思いをした人はいるんですかね?
一条でオプションになるんなら、つけた人はいるんですかね?金額は?
費用対効果があまり無いんなら、コスパの関係で抑えたほうがいい人もいる訳ですよね。風速70メートルを考える前に、他への対処もしたい訳ですから
>実際どうなんですか?戸建の免震住宅の累積棟数のうち90%以上は風揺れ固定装置は無いと思われるんですが、何かトラブルや不快な思いをした人はいるんですかね?
一条スレやブログ村でもその手の話は殆ど無いから大丈夫なんじゃないですか。
>>878
一条免震が強風でズレた! - りん (女性)
http://road2myhome.blog50.fc2.com/?mode=m&no=115
昨日の風ではなく、昔の記事です。
しかし、台風ではなく、12月の強風です。
結局、風揺れ固定装置付きで同等性能のシステムはIAU以外に無く、IAUが最良と言う事ですか?
コストパフォーマンスは考えないでの話です。
>883
>OKABE 免震システム
は電磁弁を使っているので停電時にロックされたままになるのか、
ロックが外れてしまうのか不明ですが、停電時に地震が来ると非常にまずいことになるのでは?
>コスパ考えると一条で十分。
コスパは考えないでの話です、それと一条の杉材で臍組+耐震補強金物が嫌いだったり、(強度面で)
一条のレンガタイルや、釘留めの薄いサイディングにリシン仕上げ(砂壁調塗装)が嫌いだったり
フィリピン製の設備が嫌いだったり、無垢材+軸間断熱なので柱の反りや
割れによって気密が低下する欠点を嫌う施主は一条工務店で建てるのはちょっと厳しい。
(一条工務店 ゴメンネ)
>883
>コスパ考えると一条で十分。
>703
> 普通の工務店+IAU免震は、
> 55万円~
> 一条免震は、
> 61.5万円~
> これでも、まだ、普通の工務店+IAU免震の方がかなり安い。
>159
> さらに「総3階木造」の場合
> IAU免震をつけると延床で7万円として、
> 52万円~
> となります。
値段だけ見て、IAU免震住宅の方が、一条免震住宅より安い。
> しかも、
> IAU免震は、一条免震に比べて、
> ・「転がり免震」で、免震性能が良い。
> ・共振しない。
> ・「風揺れ固定装置」を装備で、500年に一度の強風対応。
> ・上下動で浮上らない「引き抜き防止装置」装備。
> さらに、IAU免震は、
> ・130kineで、「無損傷」の実大実験をやっている
> ・2807galで、「無損傷」の実大実験をやっている
性能まで考えると、IAU免震住宅の方が、一条免震住宅より、もっとお得で。コストパフォーマンスが高い。
且つ、自由に工務店、ハウスメーカーを選べる。設計事務所もつけられる。選択の幅が非常に広い。
>>886
IAUを採用している工務店は、地震に対する理解が浅く業者に丸投げなところが多い気がするのが難点ですね。一条は別として、一条タイプのシンプル免震を採用している工務店は、逆に地震に対する理解が深いところが多いので、耐震設計や重心設計などが安心なんですよね
【ご本人様からの依頼により削除しました。管理担当】
>887
意味わからん。
IAUさんの場合、2日間にわたる講習会を、定期的に受けないといけない。
さらに、現場講習もある。そして、試験合格して免震資格者となる。
基本的に理解しないと、資格を取らないと、工事できなくない仕組みになっている。
IAUさんのような、しっかりした講習会、資格者制度等を取っている、別の免震メーカーがありましたかね?
お互いの業者さんが居るなら
ココでの書き込みは辞めてください。
素人なりに理屈の通らないコメントは解ります。
反って反感しか買いません。
マ ン セ ーレスが業者か信者か分からないけど美句賛辞が過ぎると胡散臭くなるよな。
>887さん
知ったかぶりで適当な嘘は駄目ですよ。
工務店さんは私の免震導入依頼で
初めて免震工法を採用するに当たり講習会に行き
しっかり勉強されて施工してくれてます。
施工時も数センチの違いをIAU社員と立会い
調整・相談しながらしっかりやってくれてます。
住友林業のマルチバランス工法って、普通の在来とどこが違うのでしょうか?
あえて、釣られましょう。
マルチバランス工法は「蔓バラを縛り付けるラティス」の様な耐力壁を使い、通気性が良いのが特徴。
住林としては、ダイライトをダイケンから買うより製材過程で出た端材を使えるのでメリットが有る。
住林の欠点は構造材に臍を切って組み上げる在来木造に耐震金物補強なので中程度の強度。(一条も同じ)
ビッグフレーム工法に面材補強の方が耐震性に優れる。
トヨタホームのユニット工法も自論でいいので、話してもらえませんか?免震の話は後で聞きますので
もしくは鉄骨はあまり専門ではありませんか?
なんで三階などでもトヨタだけ耐震等級三があんなにもとりやすいのか?
あとアメリカで流行っているというスチールツーバイ、トヨタホームと土屋ホームが採用してる鉄のツーバイについても
住宅を建てる場合には、大手メーカーor工務店 鉄骨or木造など様々な選択肢があります。
大手メーカーVS工務店の論点は、デザインと信頼性とアフターと価格のバランスです。
鉄骨VS木造の論点は、錆びと熱橋と断熱性と木のぬくもりや香りが多いです。
建築実績で言うと、在来木造>2x4>軽量鉄骨の順になります、理由は在来木造や2x4は
オープン工法であり個人経営の工務店でも建築可能です。
対して軽量鉄骨は肉厚が薄い為に品質の良い溶接が難しいのと防錆カチオン塗装の設備の関係で
大手ハウスメーカーしか出来ません。(重量鉄骨+赤い錆び止め塗装なら地場建設会社で出来ます)
鉄骨は専門外ですが、一般的に鉄骨の方が丈夫だが地震での揺れは大きい。
鉄骨は骨組みは頑丈で絶対に潰れないが外壁の軽量コンクリート板は地震でガタガタや
脱落した等を見聞きしました。(私自身が経験した事)
他スレでトヨタやパナやハイム(ラーメン)の耐震強度が阪神大震災の4倍以上に耐えるとか?の書き込みがありましたが、
地震で倒壊しないのが耐震強度であり損傷は別です。(軽量鉄骨も内装下地に薄い木を使うので損傷します)
鉄骨ラーメン構造はブレースが入っていない為に良く揺れます。地震で外壁が落ちたり、室内石膏ボードに
カーテンや服が食われたりするそうです、免震は高いので軽量鉄骨+ブレース+可能であればシーカスや
ディークト等の制振パネルをお勧めします。
鉄を否定すると釘を含め在来木造の耐震金物や木造メタルジョイント工法や免震住宅の鋼製架台も否定する事になり
住宅は成立しません。
だいぶ前ですが耐震強度が高いと宣伝しているハイムが茨城県で酷い壊れ方をしたのを噂の東京マガジンで放送していました、トヨタは日本一の優良企業で安心感はありますが、ものすごい地震や地盤との共振が起きたらどうなのか?
免震を除くと低層壁式鉄筋コンクリートが最強だと思います。
(免震はどの工法 構造にも付けられる、トランプのジョーカーみたいな物なので議論するのはちょっとズルイ?)
トヨタがやってる鉄のツーバイフォー工法は?
>906
検討した事はありませんが、スチールツーバイのトヨタホームと土屋ホームはたぶん強い
ラーメン構造のように変形で耐えるのでは無く、シーカスの様に制振でも無い。
壁式鉄筋コンクリートに近い強度か、軽い分でそれ以上のはず。
坪単価がいくらかわかりませんが多分お勧め。
情報不足なので誰か施主の方レポート御願いします。
誰も書き込まないので続きを書きます。
何故、鉄骨の家の方が揺れるのか?についてです。
私は古い人間なのでSI単位ではなくkgで書きます。
断面係数(I)x引っ張り強度が同じ値の2種類の柱があると仮定して、
一方は断面係数(I)が2000で材料の引っ張り強度が200kg/m㎡(ヤング率E=鉄は21000と決まっている)
と、断面係数(I)が20000で材料の引っ張り強度が20kg/m㎡で、共に長さが3m(L)の柱の上部に横向きの力Wがかかると仮定すると、撓み量δは(W・Lの3乗)/(3・E・I)なので引っ張り強度が弱い材料で断面係数が大きい方が撓まない事になります。
耐震強度(壁倍率)が同じで高い引っ張り強度の細い鉄骨柱の家と、弱い引っ張り強度で太い材木の家だと間違いなく鉄骨の方が揺れます。揺れるということは倒壊しなくて命はたすかるが、家財や内装が損傷するという事です。
但し、鉄骨も限りなく薄い板厚で非常に大きい断面の柱(接合部の強度や溶接に問題あり)が可能ならば木よりも軽くて揺れない構造体が作れます。
一条系の滑り免震は実際どう思われますか?一条は建物価格が高すぎるので除外するとして
以前出ていた滑り免震のセーフティなんたらなら、免震価格は40坪の総二階の家で140万、込み込みでもプラス100万〜300万くらい?
多分、一般に普及している免震装置のなかで1番安い、一条に似ているため実績もある。地震や強風後のずれは無料サポートと記載されていますが、一条を見る限りでは、戻しが必要なズレも現状では数件を除きほぼ無しと思われる。
転がり系免震では無く、滑り免震やどんな免震でもあったほうが良い。(効果に若干の差あり)
考え方として、耐震等級3+安全率対応でどんな地震が起きても絶対壊れない坪単価100万円以上の家と、
耐震等級3で坪単価70万円の家と耐震等級1で坪単価45万円の家の何れかを選択すると考えれば、
自分の欲しい安全性と予算を天秤にかけて選ぶしか無いからです。(金持ちは良いよね~)
但し、エアー断震は空気で持ち上げるのに7秒かかるので間に合わない可能性が大きくNG。(停電時もNG)
免震では無く、基礎下減震システムでもOK.
誰も書かないので続きを書きます、地震で一番損傷が少ない工法は。
No.1はズバリ低層壁式鉄筋コンクリート+IAU免震
No.2は2x4+IAU免震
No.3は木造ドリフトピン構法に耐力面材+IAU免震
建築コストは知りません。
免震装置は一般的には、土台の鉄筋コンクリートに、鉄骨架台になると思んですが
鉄骨架台の代わりに鉄筋コンクリート架台で滑り免震にした場合
どうなんでしょうか?
材料費などのコストなどが変わるだけで特にまあ変わりませんよ。なのか
性能も変わってきますよ、お金があるなら鉄筋コンクリート架台のほうがいいかもしれませんね。なのか
まあ鉄骨より安くなりそうですが、性能が悪くなりそうですね。なのか?
どう思われますか??
単純な話として
鉄骨架台か鉄筋コンクリート架台かは、上物の構造によります。
上物が鉄筋コンクリート(壁式、ラーメン)ならそのまま免震装置で支えて、
上物が2x4や木造軸組みなら鋼製架台の上に土台木組みになると思います。(木製架台もあり)
木造でも鉄骨コンクリート架台のほうが性能が高いんですかね?
そのとおりです。
http://const.tokyu.com/kodatemenshin/cont02.html
東急建設のコンクリートスラブ架台+積層ゴム免震を確認しました。
コンクリートスラブ架台が重いので、積層ゴムだけで支えるマンションタイプの免震を
小さくした物が使えるのだと思います。
欠点は減衰率が1/3~1/4と性能面で劣るのと、フローリング下側の点検が出来ない。(入れる隙間がない)
性能や構造から見て価格は絶対安いはずです、悪い言い方をすれば安かろう悪かろうになります。
そもそも一般住宅で上物がRCではないのに
免震架台をRCにする意味は無いでしょう。
施工期間やコストそれに解体する時の費用も上がるので
何の得も有りません。
価格が一条タイプからさらに安くできるってことですね。減衰率は何で劣るんですか??
風に揺れやすくなるってことですかね?
IAUや一条の免震架台を鉄筋コンクリートにしたら、メリットデメリットはどうなんですか?
>918
免震効果が何故劣るのか?に付いてです。
一条タイプの滑り支床+積層ゴムについて、滑り支床の支持盤面との接触面には摩擦係数があります。
摩擦係数には静摩擦係数と動摩擦係数があり、材質にもよりますが
静摩擦係数はμ=0.2で動摩擦係数はμ=0.1とかになります。
例えば最初に動きだすためには2tの力が必要で一度動いてしまうと1tで動かす事が出来ます。
動かす力が1tを下回った時点で上物は固定(動きが止まる)される為に、
地震や強風後に住宅のズレが生じるのが欠点です。
対して、東急建設のコンクリートスラブ架台+積層ゴム免震は滑り支床が無い為に摩擦係数は関係ありませんが、
強風で揺れ易いのを防ぐ為と支床が無いので住宅の重量を支える為に積層ゴムが大きく高強度になります。
その結果免震性能が劣ります(揺れを1/4にする)、ちなみにIAUは2500Galを1/13にする免震性能です。
>919
IAUは基本鋼製架台です、木製架台は後進国の需要増で鉄の価格が高騰した時に
苦肉の策で考えだした物、今は木製架台はやってません。
免震架台や装置の設置位置はIAUが設計するので実台実験していないコンクリート架台は絶対無理です。
ここ最近の質問に対してせっせと解答している者です。
フォローしますと、どんな安物免震でも普通の耐震住宅よりは安全です。
なぜかというと、普通の耐震住宅に免震機構を付けられるので、大は小を兼ねるで
免震の方が建物 家財 人命にたしてより効果がある。