- 掲示板
持ち家VS賃貸のスレ、その2です。
それぞれのご意見を・・・。
債務超過の持ち家は賃貸以下です。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/199670/
[スレ作成日時]2012-02-06 11:08:46
持ち家VS賃貸のスレ、その2です。
それぞれのご意見を・・・。
債務超過の持ち家は賃貸以下です。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/199670/
[スレ作成日時]2012-02-06 11:08:46
そろそろ賃貸派と購入派のいい分もでつくした感があるのでまとめていきますね。
【購入派のデメリット】
1.金銭面で住居費が高くなる傾向がある
⇒ 築30,40年の老朽化住宅に住み続けることを許容することで低減はできる
⇒ 断熱、気密性が高い住居を購入するならば賃貸よりも快適に暮らせる(コスト高を許容できる)
2.住居地の変化(転勤、転職、実家に戻る、引退して引っ越し等)に弱い
若夫婦2人、子育て中、老後…毎に最適な住居に適する地域は異なる
⇒ 住宅を売却することで対応可能(但し、7%程度の手数料と3カ月程度の期間が必要)
3.住居サイズの変化に弱い
広すぎると…掃除が大変、修繕費が無駄にかかる、税金が無駄にかかる、冷暖房非が無駄にかかる
狭すぎると…窮屈
家族の人数の変化に対応できない。
特に住居サイズが最も必要な子ども部屋が必要な時期は10年程度しかないが
それに合わせた住居を購入するのは無駄が多すぎる
4.災害に弱い(家が損壊する可能性があり、そのリスクは自分持ち)
⇒ 一般に賃貸よりも構造が丈夫なため命は守りやすい
⇒ 火災保険・地震保険でリスク低減できる
5.人口減が確定している日本で価値が下落する不動産投資はナンセンス
⇒ 首都圏で不動産投資することで下落リスクを下げられる
6.資産の大半を不動産が占めるのはバランスが悪い、不動産は流動性が低すぎる
⇒ ※対策はなし
【賃貸派のメリット】
7.結婚後10年は都心賃貸マンション、子育ての20年は田舎の賃貸戸建て、老後は駅近賃貸マンション等
最適な住宅選択が『その時』に可能
8.最新の住宅機器(キッチン、風呂、トイレ、空調、窓等)を安価に10年後も20年後も利用できる
9.毎年賃料が下がる(不動産価格の下落、不動産の老朽化で)
10.購入派が不動産に投資する分を他の投資に振り分けられる(安全を求めるならば国債かな)
11.収入の変化に強い(2倍になる、1/2倍になっても気楽に収入に合った住宅に引っ越し可能)
【賃貸派のデメリット】
12.リフォームができない
13.家の断熱性、気密性等、求める性能の賃貸を借りるのは難しい
14.大家都合で追い出される可能性がある
15.老後に賃貸を借りれるか不安
⇒ 購入派よりも変化に強く、不動産投資以外の投資が可能なので貯金金額は一般に賃貸派のほうが多い
⇒ これから老人が増えてくる。住居内での死亡時の原状回復費用を準備できれば大家も老人受け入れを断らない(市場原理的にね)
⇒ 法律も老人が借りやすくなる用にかわるだろしね
私の考える賃貸⇒購入に変化する要因としては…
★求める性能を持つ賃貸が存在しないから自分で注文して建てるしかない
という欲求が
★引っ越し等のリスク
★不動産投資のリスク
★頭金等のリスク(貯金がなくなるリスク)
を上回ったら購入という行動になるんだろうなと感じます