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エアコンの穴について質問です。
ハウスメーカの話ですと、家が出来上がった後に、
家電屋さんが壁に穴を開けて設置するそうです。
マンションのようにエアコンを通すためのダクトを建築中から設置して置いた方が良いと思っています。
HMの営業さんは、「エアコンは電気屋さんに任せなさい」と言っています。
出来上がった壁に穴をあけるのにはどうかと思いますが、こんなもんなんでしょうか?
[スレ作成日時]2005-06-03 10:23:00
エアコンの穴について質問です。
ハウスメーカの話ですと、家が出来上がった後に、
家電屋さんが壁に穴を開けて設置するそうです。
マンションのようにエアコンを通すためのダクトを建築中から設置して置いた方が良いと思っています。
HMの営業さんは、「エアコンは電気屋さんに任せなさい」と言っています。
出来上がった壁に穴をあけるのにはどうかと思いますが、こんなもんなんでしょうか?
[スレ作成日時]2005-06-03 10:23:00
すべてのHMがどうなのかは知りませんが、大手のHMではエアコンドレン穴を
あらかじめ開けて下さいと頼んでも開けてくれないようです。
その理由は、今回私の被ってるトラブルが原因だと思います。
私の場合は、建売一戸建てを購入し引越しを目前にしているのですが
どういう基準で開けたのかわからないエアコンのドレン穴でトラブっています。
エアコンドレンの穴が天井より25cmの所にあらかじめ開けてしまってあり、
エアコンを取付位置が天井ギリギリであったり、ドレンの水がエアコン内の
配管にたまってしまい水漏れの原因になるという問題を移設を頼んだ業者に指摘されました。
その旨を工事責任者に訪ねると筋交いがあって、それを避けるためといわれましたが
エアコンのほとんどは、天井から5cmの空間をあけることが据付説明書にも記されていて
最低でも30cmは必要なものがほとんどなんです。
筋交いを傷つけるというのは問題ではあるのですが、これはきちんとした業者であれば
筋交いがどこにあるのかしらべる探知機もありますし、エアコンの種類やサイズに
制限を受けることもありません。取り付けるエアコンの取り付け金具を物差しとして使い
筋交いのない場所を探してもらい穴を開けるというのが一般的になっているようです。
そんな小さな親切によるエアコンのダクト穴が合計4つもあり、サービスであらかじめ取り付けてある
エアコンも据付説明を無視した天井すれすれに取り付けてある上、ダクト穴にそのまま
通せなかったようで、へんな着け方をされてしまっています。
穴あけ工具は専用のものを使えばクロスを傷めたり汚すことなく綺麗に行えますので、
取り付けたいエアコンをどこにつけるのかを電気屋とHMと相談した上で行うのがベストと
思います。
私事の愚痴入りですみません^^;
大変勉強になりました。
ありがとうございます。
<28
それは電気屋が穴を空けたんじゃなくて、大工が空けたんじゃないかな??
もし電気屋が空けたのなら、天井裏調べた方がいいよ。
そんな素人みたいな奴が施工したのなら、他にもかなり無茶してそうだけど・・・・
うちも後付です。マンションやアパートの様に水平に穴あけ、ダクトカバーで保護されてる方がすっきりしていて
見た目も綺麗と思ってましたが、取り付け業者は穴を水平にあけません。
外に向かって下がる方向であけます。排水管の流れを良くし、詰まり、水漏れを起こさないようそうしてるようです。
だから、エアコン業者に任せたほうがいいと私も思います。
うちではエアコンは通販で買って、取り付けは専門業者に依頼しました。取り付け費用は安くはなかったですが
一箇所は取り付け後、気に入らないのか全部はずして 配管まるめてポイして、やり直ししてました。
専門業者はこだわりを持って仕事をしてくれますよ。(だから高いんでしょうけど。)
今 は!っと心配になりましたが
電気屋さんがエアコンの穴を開ける場合、筋交いの位置などを
考慮して『穴』を開けるのでしょうか?
私がアパートで一人住まいをしていたとき、エアコンを設置しましたが、
電気屋さんはそのとき、一番適当と思われる位置に、ズドーンと!穴を開けていました。
多分、何も考えていないような気がしました。
今、家を新築していますが、大丈夫かな〜?
まさか、柱に穴を開けたりして。
うちは工務店ですが、穴をあけてくれましたよ。
まだ、設置していない部屋にはフタがついています。
一応、高高なので、勝手に穴を開けられると困ると言ってました。
電気屋さんが勝手に穴を開けて、気密シートがやぶれたりしないのでしょうか?
袋入りグラスウールなんかだと、袋が破れてしまいますよね。
トラブルを恐れて穴を開けないのは、HMの都合だけで施主不在という気がします。
戸建てでの一般的な話しをすれば、エアコンの配管用穴は「電気屋及び取り付け業者」
に任せた方が絶対にいいです。
「任せる」と言うと何だか頼りない感じに見えるかも知れませんが、最近の電気屋及び
取り付け業者が穴を空ける時は「エアコンの配管直出し」でやってくれるからです。
「エアコンの配管直出し」とはエアコン本体(風が出て来る部屋側のユニット)から
配管が一度も部屋に出ない(見えない)様に、配管真裏の壁を打ち抜いて外へ出すやり方
で、新築であれば絶対にした方が良い施工です。
>筋交いを傷付けないか?
との質問がありますが、筋交いは壁に対して「/」「\」「X」が普通です。
壁の真ん中、上部付近を打ち抜けばまず問題ありません。
最近の業者は壁内部を探れる機械(もしくは壁内部を突き刺すキリみたいな
道具)で確認してから壁に穴を空けますから大丈夫です。
>壁をしつこく叩きながら反響で確認しながら作業してくれます。
昔気質の人で、最近では珍しい方です(笑)
うちの場合、工事中に写した写真を見せながら「ここにこういう風に筋交いが入ってる
からうまくよけてね」って感じでお願いしました。
もっとも取り付け業者さんも、作業開始前に「筋交いはどこに入ってますか?」と聞いて
きたけど。
図面を見ると、筋交いが「/」「\」「X」であるのかは分かるようになっています。
筋交いの太さは10cm程度ですが、確認しておく方が無難です。
家の角部の耐力壁で幅が90cmのところには「X」の筋交いがあるのが殆どの
ようですが、ここに幅75cm程あるエアコンをつけるにはそれなりに考慮する必要が
ありますね。
カーテンレールがちょっとしゃれたものであるなら、サッシから
10cm上部(カーテン丈200cm)に取り付けが普通ですし、
左右は10cmは突き出すので、これを避けなければなりません(短くすることも可能ですが)。
エアコン取り付け推奨スペースは大抵の場合エアコンの上下4cm以上、左右5cmなので
こういうことも考えるとやはり、エアコン穴を開けるのは、カーテンレールや取り付ける
エアコンのサイズが決まってから筋交いの位置を調べというのが理想なのかもしれません。
コンセントの位置が邪魔というパターンもあるので、多少見栄えはわるくても
コンセントの位置は下目にしておいて貰う方が良いかもしれません。
実際に、賃貸などではエアコン穴って下の方に開いてますよね。これは、見栄えより性能を
重視した結果らしいです。
私が直面している問題では、ドレン穴の位置が高すぎる理由として、筋交いという話でしたが
実際に穴あけをした電気工の方の話では、穴の位置が低いと見栄えが悪くなるからというHMの指示が
あったというのも原因だそうで・・・。サービスであらかじめ取り付けてあるエアコンも
穴の位置が高すぎてドレン穴の化粧カバーが取り付け板の邪魔をして取り外したという
くらいなので、いいとこなしです。
今回の件は、設置の時にHMの電気工も立会いの元実施されることになりました。
最悪の場合は・・・外壁交換、断熱材補修、クロス張替えなどの改修という騒動に
なるようです^^;
家電屋さんが後で穴あけたら、気密が悪くなるし、
断熱材(グラスウール)が内部結露の原因になるのでは?
エアコンの穴を開けるときには、筋交いを傷つけるのは論外ですが、
・気密施工の家の気密を保てない。
・グラウウールなどの鉱物系断熱材の防湿層を壊してしまう。
の2点があります。
気密施工に関する対策は最近、コジマ電気が対応工事を開始しました。
では防湿層に関してはどうかというと、
殆どのエアコン設置業者はどういう断熱材のときに防湿層が必要で
それがなんのために必要なのかということも知りません。
防湿層がずさんだと壁内結露を起こしやがて壁内が断熱材の結露で
柱などが腐ってしまいます。
そんな常識も知らないんです。
エアコン設置業者だけでなく、家をつくる大工なども断熱施工にはうとい人が
多いです。
この防湿層を保ってエアコンの穴を後から空けるというのはかなり難しいような気がします。
結局、コジマ電気がやるような方法で隙間を塞ぐしかないでしょう。
しかし、コジマ電気の説明も室内の気密にしかターゲットをあてておらず
大事な防湿層のことに触れていないのが不安です。