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その31をたてました。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
前スレ(その30):
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/169176/
それ以前のスレは>>1に記述します。
[スレ作成日時]2011-07-15 09:56:41
その31をたてました。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
前スレ(その30):
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/169176/
それ以前のスレは>>1に記述します。
[スレ作成日時]2011-07-15 09:56:41
887です。
もう少し正確に書くと、
固定は金利変動リスクを極小化する代わりに収入減リスクをテイクしている、流動性リスクを変動と比較して高い。
変動は金利変動リスクをテイクする代わりに収入減リスクへの耐性を高めている、流動性リスクも固定と比較して低い。
もう少し分かりやすく書くと、
固定は金利変動リスクを極小化する代わりに他のリスクを少しづつ高めている。
変動は金利変動リスクをテイクする代わりに他のリスクを少しづつ低めている。
この考えは、金利変動リスクの発生確率、顕在化時の影響度、顕在化前のリスク軽減対応の可否の考え方によって、人それぞれの選択となり得ます。
変動は固定と違い、契約内容(金利タイプ)の変更が容易です。
日銀短観などによる政策金利の動向や、長期金利の動向を定期的に確認し、繰上資金を含めた残債で長期金利へ移行した場合の約定返済額と、支払可能月額とを比較することで、金利変動リスクが深刻化する前に安全に固定へ移行することができます。
変動契約者にとって、金利変動リスクが深刻化するのは、収入増を伴わない短プラ上昇が長期化した時です。
その発生時期が近々にあるとは考えにくく、時期が遅くなるほど残債が減り、深刻化する閾が高くなります。
収入減リスクは、ある程度の耐性を持たすために、余裕のある借入額にしていると思います。
しかし、想定外の失職や収入減は、突然起こることも考えられます。
日銀短観による政策金利の動向予測や、半年に1回の変動金利見直しなど、金利変動リスクは猶予がありますが、深刻な収入減には充分な猶予期間がないことも想定されます。
こういったことを総合して、私は変動を選んでいます。