【2009】今、家を建ててもいいのか？2棟目【世界恐慌】

すべての企業が倒産するわけでもない。だから俺の会社は大丈夫！
すべての業種で、給料が減るわけでもない。だから俺の職場は大丈夫！
すべての人が、昇給停止やボーナスカットがあるわけではない。俺なら大丈夫！
勤めている会社で、雇用調整や工場閉鎖や人事異動（遠方転勤）が必ずあるとは限らない。いままでなかったから大丈夫！！

だから家を建てても大丈夫！！


なんて思っていたが・・・。

潰れたの？。

今年か来年と迷っているなら、今年に建てたほうがいいよ。
去年の源泉徴収票の金額で借入できるんだから。
去年より給料が減ってると、借入限度額が減ってしまうよ。
頭金なしでも立派な家を建てるなら今がいい時期なんじゃないかな？

こんな考えで家を建てて給料下がってローン払えるのか、よく考えてから建てないと自己破産するよ。

世界恐慌はタイタニック。甲板に登ってもマストにしがみ付いても行き先は同じ。さあてどうする。

どうせ、沈むなら自宅を建ててから行きたい・・

賃貸のままじゃいやよ。

まさに終の棲家。

↑
うまい。

少し景気が底をついた観があるけれど、
どうでしょう。

歴史的に見ると現在の世界同時経済恐慌を挽回するには、戦争特需やさらに異常なバブル再燃、新たな産業創出が必要。
新たな産業創出を現内閣がすぐに実現できるか。それは無理。
ではさらなる異常なバブルを期待するのか。いったいどこに需要と資金がある。
偽りの金融支援は必ず崩壊する。
さらなる危機的状況に陥る。

そしてついに戦争特需に期待するのか。もはやこれしかないのか。
そうなってからＨＭの株価も上がるだろう。

与謝野氏が景気「底打ち宣言」

さぁ家を買おう！！

GM破綻。まだまだつづく・・・

賃金やボーナスの目減りで、ローンの返済が滞って、マイホーム競売が増えてるようですな。

言わんこっちゃない。

無理してローン組んで家建てたり、マンション買うからだよ。

ちょっとそこのアンタ、他人事じゃないよ。ホント。

競売ビジネス、儲かりそうだね。

国がお金を大量に刷って市場にばらまいたら、給料が増えて物価が上がる。コレ経済の基本。


では、仕事が減って且つ物欲を満たされた市場にお金をばらまいたらどうなるか検討するか。


物を買わないので、物価は上らず、仕事が増えないので給料は上らない。
物欲が満たされたものが国からお金を渡されて何を買うかと言えば金融商品(債券·国債は除く)だ。


国債·債券は信用が回復せず長期金利は上昇トレンド。株価だけに莫大なお金が流れ込む。庶民は国か刷ったお金がまわってこないので、消費は増えない。物価は下る。不動産も下る。やがて大増税の不安もある。


株を持つものだけが勝ち組となるなら誰もが株を買う。将来の不安を株に託す。な～に、大暴落が起きても国の国家予算に匹敵する五十兆円枠の買い支えが決まってるから大丈夫だ。


こうして、百年に一度の過去最大のバブル経済が始まるのだ。

民主導のバブルが弾けて大不況になったので、借金して国主導のバブルを創ってみました。
さあ家を買いましょう。

大不況の時に、他人の戯言に惑わされず、株と家を買うと決めた人は勝ち組でしたね。
感服致しました。

なんで変動金利上がってんの？
不安だ。

結局、家やマンションを底値で去年から今年にかけて買った奴が賢かったって事でほぼ決着ですね。

株価が回復したから、不動産も金利も上がる。急がないとな。

つまり、売り時。
偽りの金融政策のせいでまた暴落するはこれ必定。
今のうちに売り切らないと。ね。