現在、お家を検討中です。
展示場や建売物件を見てどのメーカにするか検討してるのですが、東宝ホームが気になりだしました。
東宝ホームでお家を建てた方、検討したけど建てなかった方・・いろんな方から東宝ホームの良かった点悪かった点を聞けたらなぁと思ってます。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2008-03-23 22:41:00
現在、お家を検討中です。
展示場や建売物件を見てどのメーカにするか検討してるのですが、東宝ホームが気になりだしました。
東宝ホームでお家を建てた方、検討したけど建てなかった方・・いろんな方から東宝ホームの良かった点悪かった点を聞けたらなぁと思ってます。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2008-03-23 22:41:00
建築関連の仕事をしています。
トレンドに乗って高気密高断熱売りをメインに謳っていますが断熱性能は他のハウスメーカーに比べれば全く高く無いです。寧ろ断熱性能は低い。
ここは福岡の地場ハウスメーカーで流行っている外貼り断熱にローコストの在来軸組工法の組み合わせです。
私なら採用している断熱方法と躯体工法で絶対選びませんね。
>>937 名無しさん
一応建築業なので根拠を記載しておきます。
先ずホームページで記載されている断熱材の比較表は見て笑いが出るレベルです。
10kグラスウールなんて今使っているハウスメーカーは皆無ですし30年前のレベルです。
今は高性能グラスウールが主流です。
断熱で有名なスウェーデンハウスや高額大手ハウスメーカーなどは今でもグラスウールを使っています。
外貼り断熱をしている地場ハウスメーカーは殆ど過大広告です。
昨年見た東宝ホームでは30ミリのキューワンボードでした。
グラスウールとの断熱性能を判り易く厚み50ミリで比較した場合です。
比較ではキューワンボードより優れる断熱性能のネオマファームで計算してみますね。
ネオマフォーム t 50mm
0.020(W/mK) ÷ 0.05m = 0.40W/m2K
グラスウール(16K)t100mm
0.038(W/mK) ÷ 0.10m = 0.38W/m2K
となります。
よって若干ですが2倍の厚みのあるグラスウールの方が断熱性能が高い事になります。
30ミリのキューワンボードを採用しても断熱性能は60ミリのグラスウール以下しか無い事になります。
グラスウールは壁でも100ミリとか普通に入れます。天井などは300ミリとかなんでキューワンボードの10倍の厚みで5倍以上の断熱性能です。
これはメーカー公表値ですのでメーカーもそれを認めている事です。
ご参考までに。
>>938 名無しさん
断熱材の数値上はそうなんですが、ネオマとかの体験宿泊をした感じでは、真冬でしたがそんなに寒く感じなかったんですよね。
今のグラスウールがいいんだったら、建て売りの方が外断熱住宅よりいいってことになると思うんですが…。
>>939 評判気になるさん
超ローコスト建売では何が使われているか不明なので確認は必要ですが普通価格帯のそこそこローコスト建売住宅では基準値の低いⅥ地域でも16kグラスウールです。
高性能16kグラスウール60ミリなら僅かにグラスウールの方が断熱性能は高いです。
あとは気密性の問題ですね。
最近の家は気密が大体高いので24時間換気方式に殆ど依存してます。
全熱交換型で有れば大丈夫でしょう。
あとウレタン系断熱材は爆燃性があり燃焼時にオゾン層の破壊成分やシアンガスが発生します。
外張り断熱では横桟部を除いて柱等の熱橋部を覆います。
建物としての断熱性能を算出する場合は、断熱材の種類や厚さだけではなく、工法も計算に入れることは、建築業の方ならご存知だと思います。ちなみに、昨年でも東宝ホームのQ1ボードの厚さは30mmではないですし、いい加減なことを書かない方がいいと思いますよ。
前にも書きましたが、我が家はUa値は0.5を切る程度で、開口部(窓、ドア)がないと仮定して計算するとUa値は0.4でした。これが現在の仕様の限界です。他のグラスウール採用の大手メーカも、Ua値はこのくらいではないですかね?
省令準耐火構造で居室は石膏ボードに囲まれていますので、私は火災の心配は特段していませんが、日本でウレタン系断熱材の住宅火災でシアンガスが原因で亡くなったケースがあれば教えてください。
>>938
部材だけで家の断熱性を語るとか、建築業というより部材業では?
断熱材だけ比較してけなすとか部材やさんがやりそうなことですよ。
そもそもキューワン30mmってどこの話ですか?
あと2倍の厚みのグラスウールって非常に大きなデメリットですし。
出直しましょう。
多忙で久しぶりに観ましたがコメント頂いてますね。
先ずキューワンボードが45ミリだったと言う事でお詫び申し上げます。
東宝ホームのホームページでは判らなくて拝見したオーナーさんのブログでそう書かれていたので30ミリと言った次第です。
時間があまりなく簡単に返信させて頂きます。
先ず火災の件ですがシアンガスが原因で人が亡くなる可能性が格段に上がるとは言ってません。
あくまで爆燃性があり火災時にシアンガスやオゾン層を破壊する成分が放出されると言ったまでです。
可燃性の高さは参考例で多摩ビル火災を検索下さい。
あと熱橋ですが、在来工法で寄棟の場合は躯体のみの状態で約17%程の熱橋があると外貼り工法を採用する工務店さんなどが仰ってますが実際にはさほど影響は有りません。
先ずこの熱橋に影響のある17%の大部分は屋根です。
こちらは充填断熱のグラスウール施工の場合は天井裏に敷き詰めますので熱橋の影響はほぼ無くなります。
むしろ屋根の外皮から通気層を設け300ミリ程のグラスウールなどを天井裏に敷き詰めますので断熱材の薄い外貼り断熱より条件は良いです。
外貼り断熱と充填断熱の熱橋による影響差は壁のみになり間柱しか熱橋になりませんので僅か数%しか違いは有りません。
詳しくは時間が無いので割愛しますがお時間が有れば計算してみて下さい。
グラスウールでは厚みが必要ですが外貼り断熱では空洞になる部分に施工しますので断熱材が厚くなった所で外貼り断熱より不都合になる事は有りません。
そんなに外貼り断熱がメリットだらけであれば大手ハウスメーカーはこぞって採用しているでしょう。
大手ハウスメーカーがグラスウールを多用しているのはリスク管理が理由です。
湿度対策がキチンと出来てグラスウールを施工した場合は長期的に見てリスクが少ないです。
ですから長年使用されています。
仮に断熱性能が外貼り断熱と充填断熱が多少劣っていてもリスクには変えられません。
外貼り断熱工法は外壁と躯体の間に挟むので外壁の支持力が不安定になり長期的に見てリスクは未知数です。
外壁との間に挟むので厚みも増やせませんし増やす程にリスクが高まります。
実際に外貼り断熱が出始めたら頃に建て断熱材が経年劣化により痩せたり食害に遭ったりして外壁が下がって来た報告もあっています。
地震にも構造的に外貼り断熱は弱いです。
外壁落下リスクとシーリングの切れリスクが上がります。
そんなリスクと引き換えでもずば抜けた断熱性能を得られる訳では無いので私なら外貼り断熱工法はお勧めしません。
>>942 購入経験者さん
私は材料関係では有りませんよ。
キューワン30ミリは私の間違いでした済みません。
グラスウールは壁内に入れるので外貼り断熱より厚みが有ってもデメリットは何も有りません。
むしろ外貼りの方が壁厚が厚くなり建物外寸に対して室内が狭くしか取れませんのでデメリットは外貼り断熱の方がかなり多いです。
今現在東宝ホームで建築中
沢山のホームメーカーを回り悩みに悩んで東宝ホームに決定
家の造りは少しずつどこも違ってて、何を重視すれば良いのかも分からなくなる位見て回りました。
結局・・ローコスト住宅よりもランクが上な所(中間ホームメーカー)
営業マンさんが良い人
建ってる住宅のデザインdが良かった
展示場はいつも予約でいっぱい・・・
それだけの理由で東宝ホームに。
失敗したなぁ~~~~かなり後悔!
何故って・・・営業の人(すごく良い人です)との話は最初だけ!
その後は設計士さんやコーディーネータさんとの話し合い。
初めての家作りなのに何も教えてくれない!
色々聞くと否定的な意見ばかり
結局妥協だらけの家になりました。
また、打ち合わせの時間に出向いてもまだ準備をしていない
打ち合わせが一向に進まなかった
なので・・営業マンさんで選んでも仕方がない事だけは確かです。
ひょっとすると・・たまたまパッとしない設計士さんに当たったのかもしれません。
難しいですよね家つくりって。
東宝ホームは忙しいので中々営業マンさんと設計士さんも交えての話し合いはできませんよ。
でも・・担当の営業マンさんはその愚痴も聞いてくださいました。
書き忘れました。
東宝ホームは外断熱なので外壁に縦目のものは使えません。
全て横目で選ぶしかありませんよ。
>>946
営業マンが最初だけというけど、契約時点まではいますよね。ということは金額が確定し、間取りや詳細設計まで決まってるはずですから、契約後は営業マンが関与する余地はあまりないのでは?
>>944
>あくまで爆燃性があり火災時にシアンガスやオゾン層を破壊する成分が放出されると言ったまでです。
それで、日本の戸建住宅火災で外張り断熱のため被害が大きくなったケースは実際にあるのですか?
>先ずこの熱橋に影響のある17%の大部分は屋根です。
意味がよくわかりませんが、17%というのは充填断熱における外壁の熱橋部の割合ではないですか?
>むしろ屋根の外皮から通気層を設け300ミリ程のグラスウールなどを天井裏に敷き詰めますので断熱材の薄い外貼り断熱より条件は良いです。
それで、東宝ホームの施工エリアではグラスウールの住宅はどの程度のUa値を誇っているのでしょうか?
>外貼り断熱工法は外壁と躯体の間に挟むので外壁の支持力が不安定になり長期的に見てリスクは未知数です。
>地震にも構造的に外貼り断熱は弱いです。 外壁落下リスクとシーリングの切れリスクが上がります。
サイディングずり落ちの可能性に関しては対策がとられていますが、最近の地震で対策済みの住宅の外壁が落下したケースはありますか?
グラスウールが特別優れているなんて言ってませんよ。
断熱材は厚みがとにかく命です。
多少の断熱性と気密性を簡単に上げる変わりに外貼り工法での外壁損傷リスクを負うのは如何な物かと言っているんです。
断熱性能値は何の事か知っていますか?
知っていれば45ミリで断熱性能が高いなんて思えない筈です。
断熱性能値は熱が貫通する時間を単位にして表しています。
例えばキューワンボードは0.021でしたかね?
厚みが45ミリなので
0.045÷0.021=2.142857142857143
四捨五入で2.14時間で夏の場合は外気温が室内に到達します。
では断熱で有名な一条工務店の場合です。
断熱材はEPS0.02、厚みは190ミリです。
0.19÷0.02=9.5時間です。
ではグラスウールです。
柱の厚み分入れれますので120ミリとします。
性能は0.035程と仮定します。
0.12÷0.035=3.428571428571429
四捨五入で3.4時間です。
熱橋の影響は数%ですから45ミリのキューワンボードより性能は良いです。
屋根については通気層があり天井裏に断熱材を施工しますので熱橋の影響は有りません。
300ミリ0.035の性能で
0.3÷0.035=8.571428571428571
四捨五入で8.6時間です。
120ミリ程度は内壁に収まるので外貼り工法の様に外壁が飛び出し面積が増える事も有りません。
気密性は手間は掛かりますが室内側からでも出せます。
一条も内装側で気密性を出してますし実際には換気扇や掃き出し窓などで気密性は余りあてに出来なくなります。
>>950 通りがかりさん
それで、日本の戸建住宅火災で外張り断熱のため被害が大きくなったケースは実際にあるのですか?
有ります。平成11年だったでしょうか。
あっという間に燃え広がり一家4人が亡くなったとの事です。
外貼り断熱の家でしたが原因だとは断定は出来ません。
ご自分で当時の記事をお調べ下さい。
上では最近遭ったウレタン断熱火災の件を書いてますので併せてお調べ下さい。
意味がよくわかりませんが、17%というのは充填断熱における外壁の熱橋部の割合ではないですか?
在来工法で躯体のみの骨組状態です。
充填断熱工法ですと屋根、床の熱橋は有りませんので壁のみの影響となります。
それで、東宝ホームの施工エリアではグラスウールの住宅はどの程度のUa値を誇っているのでしょうか?
グラスウールでは限界が有りますが0.43程です。
サイディングずり落ちの可能性に関しては対策がとられていますが、最近の地震で対策済みの住宅の外壁が落下したケースはありますか?
5年以内の物は経年劣化が少ないのでまだ聞いたことは有りません。
>>952 通りすがりさん
追記ですがua値0.43は我が家の壁断熱材100ミリの場合です。
一般的にグラスウールの充填断熱工法では0.34までが限界です。
あと火災は外貼り断熱工法が原因ではなくウレタン断熱材の事を言っています。
東宝ホームは知らないけど一条工務店みたいな外断熱工法ならまだしも外貼断熱工法は年数が浅く未知のリスクがありそうだから自分ならパス。
外壁垂れ下がり防止対策してるって言ってるけど対策してるんだったら垂れ下がりが起こっているからしてるんだろうしね。
イメージとしては在来やってる地場ハウスメーカーが在来では物理的に気密や断熱性を上げるのに苦労するし大工での差が激しいから外貼断熱にしてるくらい。
ローコストで躯体を作ろうと思ったら在来しかないし大工も多い。
日本では在来出来るけどツーバイ出来ない大工は沢山居るし躯体建築コストもツーバイの方が掛かる。
大手ハウスメーカーなんかはメインシリーズでオリジナルの工法などで強靭な躯体強度だしてるけど在来やってるのは住友林業位で在来と言ってもビックフレームはもはや別物。
その他、他社では同じ物がないオリジナル建材の多様と品質、保証などで他社と差別化してセールスポイントとして販売してる。
一方地場や中堅ハウスメーカーは特許フリー工法の躯体と汎用品建材を使うのでどのハウスメーカーでも同じ家が建てれるので何かで付加価値を付けないと売れない。
やってるのはどこも一緒で各社トレンドに合わせデザイン、価格、性能に走る。
1番のトレンドはやはり高気密高断熱。
在来工法しかやってないハウスメーカーはツーバイに比べてかなり難しい。
そこで断熱材メーカーが提案したのが外貼り断熱工法。
在来工法やってるハウスメーカーは一斉に飛びつきますよね。
余りに流行ったのでツーバイにも外貼りするハウスメーカーが出だしました。
じゃあなんで大手ハウスメーカーは静観してるのか?
年間建築棟数が膨大なのでリスク管理が重要だからです。少しのリスクさえ回避します。
躯体など別の所にも強みが有りますしね。
大手ハウスメーカーなんかはウレタン断熱材などや外断熱工法などとっくの昔に研究しています。
大きい企業程リスクマネジメントは重要ですからね。
それに今住んでいる大手ハウスメーカーも特別高高住宅謳って無いけどUA値0.4はあるし充分満足出来るレベル。
一般的なビジネスで考えた場合上記のような考え方になると思いますね。
>> 953
>追記ですがua値0.43は我が家の壁断熱材100ミリの場合です。
なるほど、あなたは九州としては良好なUa値の家を建てので、外張り断熱のメーカーの板に行っては悦に入っているわけですね。
>外貼り断熱の家でしたが原因だとは断定は出来ません。
断定できない事例を持ち出されたのですが、グラスウールの住宅では同様な惨劇は起こらないのですか?
>5年以内の物は経年劣化が少ないのでまだ聞いたことは有りません。
サイディングの落下事例についてお詳しそうですが、直近の熊本の地震でも落ちていないなら安心ですね。
>グラスウールが特別優れているなんて言ってませんよ。
>知っていれば45ミリで断熱性能が高いなんて思えない筈です。
現在の標準仕様ではUa値がどの程度になるか書きましたが、Q1ボードが優れているとも45mmの断熱性能が高いとも言っていないと思いますが。Heat20のG1とG2の間の家をほどほどの価格で作るメーカーの板で、「断熱材は厚みがとにかく命です」などと講釈することに意味がありますか?Ua値をさらに高めたければ、垂木間にでも断熱材を入れると、Ua値0.43近くにはなりますよ。Ua値0.43程度になっても、私は他所で自慢げに書き込みませんが。
築4年ほど経過しました。各スタッフのレベルが低く、アフターケアは最悪です。定期点検は帳面消しで行っているだけです。ただ見に来るだけで、何も要望や改善には応えてくれません。なのでもう3年ほど定期点検にも来ていません。ご検討中の方はやめた方がよいと思います。後悔しかありません。