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今年、マンションを購入しようと思っている者です。
23区東部(日本橋〜浅草橋近辺)での購入希望です。
2007年はマンションが値上がりした年でしたが、
2008年早々にサブプライムローンの影響で
マンションの価格や、買い時が見えづらく感じるようになりました。
ずばり、今年は中古マンションは買い時なのでしょうか。
ご意見拝聴させていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2008-01-22 22:37:00
今年、マンションを購入しようと思っている者です。
23区東部(日本橋〜浅草橋近辺)での購入希望です。
2007年はマンションが値上がりした年でしたが、
2008年早々にサブプライムローンの影響で
マンションの価格や、買い時が見えづらく感じるようになりました。
ずばり、今年は中古マンションは買い時なのでしょうか。
ご意見拝聴させていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2008-01-22 22:37:00
都心の中古物件については2つのシナリオがあるような。
上がる:地価と素材(建築資材)上昇により新築物件のコスト高は当分続く。新築の供給も低いレベルに抑えられているので、中古物件の下落圧力は強くない。サブプライム問題は、日本への影響は諸外国に比べて小さい。アメリカ景気の縮小により、原油や素材の価格が下がると、行き場を失った国際的な資金が、比較的割安感があってサブプライムの影響の小さい日本の土地や株に流れて、買い支えが起きる可能性もある。比較的好調な企業業績を反映して賃金が上がれば、個人の実需も増える。都心物件は絶対価格が高いので買手は限られるが、その層は2極化した賃金の上側にあり、団塊世代との世代交代により、当面は数的にも増えるし、賃金絶対額もまだ上昇基調にある。
下がる:アメリカに端を発した景気後退が世界経済を巻き込み世界的な不況に突入。実需減退により、不動産価格下落に歯止めが掛からず、デベは損失覚悟で新築物件を値下げ、早仕舞いを狙う。痛んだ金融機関のバランスシートを穴埋めするために公的資金や政府系ファンド資金が使われ、土地・株などの資産バブルが世界的に崩壊。当然日本の中古物件も下落。
今は、サブプライム問題、それにつられて発生したモノライン問題など、問題の規模が不透明で心理的な不安によって「下がる」シナリオに傾いている様に見えるが、日本にはバブル崩壊時の様な金融機関のバランスシート問題は無いので、ある程度の所で中古価格下落は止まると思う。全体を見れば、多少弱気を見せている売り手の優良物件を仕込むのには良い時期では?と思っています。
郊外物件は、ちょっと別。