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北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
しばらくレスが空いていますが・・・
知っている状況を書きます。
■蓄暖の地震で転倒に関して
各メーカーは数年前の宮城沖地震、中越地震以降に電力会社の指導もあり
壁固定の指導を強化しました。
しかしその重量から正規に施工しても地震により転倒する物件は多数発生
しております。公表はされておりませんが蓄熱後の転倒におり火災に繋が
ったケースもあります。
震災後は各メーカーは転倒した蓄暖の修理に廻りましたが、対応は各社で
違いがありました。無償で対応したメーカーもあれば、正規に施工されて
いて倒れたのに高額の修理費用を請求したメーカーもありました。
今後も地震後は蓄暖は転倒し続けますね。
■電気料金について
発電量の関係で節電が呼び掛けられています。
蓄暖は深夜電力なのでピークシフトで需要時間をずらせるメリットはあり
ます。
しかし大量の電力を使用しているのも事実。
オール電化で深夜時間帯を使用している場合の例として
昼時間の使用料金が15,000円、夜時間15,000円の計30,000円の家庭の
場合。
昼の料金単価が27円、夜の料金単価が7円として、それぞれ単価が5円上昇
したと考えましょう(実際にはこんな単純ではありませんが)
今は 昼は 15,000円÷27円は 555kwを使用している事になります。
夜は 15,000円÷ 7円で2,142kwの使用になります。
これが 昼は555kw×32円=17,700円、夜が2,142kw×12円で25,700円で
合計43,400円となります。
深夜契約が多いほどUP率が増えます。
火力発電等が多くなり深夜でも高い発電コストとなり、深夜割引メニュー等
も廃止されるでしょう。
快適と言われる蓄暖ではありますがこれが今後の現実ではないでしょうか。