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自民党西村官房副長官、災害は「山を越えた」「自衛隊員2万人が救助活動中」とデマツイートを連発
しかも、問題はこのあと。西村官房副長官は、投稿文をこう締めくくっているのである。
〈現在、京都、岡山、広島、山口、愛媛、高知、福岡の各府県で自衛隊員約21,000名が人命救助など活動中。〉 じつは、これもデマだった。
実際、自衛隊の救助態勢について、8日の毎日新聞の朝刊は以下のように伝えている。
〈防衛省によると同日(注・7日)夕現在、京都、高知、福岡、広島、愛媛、岡山、山口の7府県からの災害派遣要請を受け、自衛隊は約600人態勢で、土砂崩れ現場での救助、孤立地域からの輸送、洪水対策などにあたっている。
西日本の陸上自衛隊を中心に約2万1000人が救助要請などに即応できるよう待機している〉 ようするに、実際に7日時点で救助などの活動に当たっていた自衛隊員は約600人に過ぎず、2万1000人は「待機」していただけだったのだ。
それを西村官房副長官は、「約21,000名が人命救助など活動中」だとデマを喧伝したのである。
[スレ作成日時]2018-07-16 21:03:12