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今どきネットで検索すれば、家の事も土地の事もローンの事も税金の事もなんでも自分で調べられる。それなのに、営業マンはなぜ必要なの?やつらの給料分を値引きしてもらった方がお得じゃないの?営業マンの存在意義ってなんなの?
[スレ作成日時]2018-06-09 22:50:02
今どきネットで検索すれば、家の事も土地の事もローンの事も税金の事もなんでも自分で調べられる。それなのに、営業マンはなぜ必要なの?やつらの給料分を値引きしてもらった方がお得じゃないの?営業マンの存在意義ってなんなの?
[スレ作成日時]2018-06-09 22:50:02
行けば冷たいお茶が直ぐに出て、呼べば直ぐに昼夜を問わず飛んで来る
暑いと言えば、きっと扇いでくれるはず
そんな営業を求めるお客は少なくない。
コディネーターと肩書を持つお姉さん、子供がグズっても笑顔は絶やさない
ここ一番の盛り上がり契約時、子供が水をささない様にお守りをするのも実は大切な役割。
最後の条件でクロージング、ハンコをつくその瞬間、署名捺印に向かうその情景で
営業マンは決して笑顔であってはいけない。
心情は歓喜の瞬間であっても、決して表には出さず苦渋の面持ちで平静を装わなければならない。
営業は駆け引きが仕事。そして客もまた、一世一代の大きな駆け引きを愉しむか如く高額な住まいを求める。
その間だけは客が契約条件に勝ち誇る至福の時となり、営業は客に屈服せざる得なかった苦渋の敗者を演ねばならない。
契約を交わすとは、まさしく情交。客は恍惚と至福の時を得て、平凡な住まいと縷々たる果てしない負債を獲得する。
この客の人生を司る、神力の如く振る舞う能力こそ営業の真髄。