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習氏“震撼”「安倍-トランプ会談」 完全に出遅れ…日米関係にくぎ
中国が戦々恐々としている。安倍晋三首相が17日夕(日本時間18日午前)、ドナルド・トランプ次期米国大統領と、米ニューヨークの「トランプタワー」で、予定を大幅にオーバーする約1時間半も会談したからだ。日米外交筋は「対中政策でも、突っ込んだ話がされた可能性が高い」と分析しており、習近平国家主席率いる中国は警戒を強めているようだ。
中国外務省の耿爽副報道局長は18日の記者会見で、安倍-トランプ会談について、具体的な会談内容は不明としつつも、国家間の協力が「第三者の利益を毀損してはならない」と、今後の日米関係にくぎを刺した。
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報も同日付で、「安倍、トランプに“朝貢”」と悪意に満ちたタイトルを掲げて関連記事を掲載するなど、関心の高さを示した。
それもそのはず。トランプ氏が大統領選(8日投開票)で勝利した直後、各国首脳が電話で祝意を伝え、早期の会談を申し込みながら、トランプ氏が「ぜひ会おう!」と日程をセットしたのは安倍首相だけだ。
習氏に至っては、トランプ氏との電話会談が実現したのは14日で、完全に出遅れ感は否めない。
当初45分間だった予定が、約1時間半に延長されたのも異例だ。
安倍首相は、ロシアのプーチン大統領や、トルコのエルドアン大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領など、こわもてで鳴らす各国首脳らと人間関係を築くのがうまい。今回も「猛獣使い」の技はさえた。
日米外交筋は「2人は波長が合ったようだ。安倍首相は、日米同盟やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について自身の考えを説明し、トランプ氏は静かに聞き入っていたという。対中外交も当然話題となったはずだ。来年早々の『ゴルフ外交』も調整している」と語る。
中国がさらに警戒するのは、注目の会談に、新政権での国家安全保障問題担当の大統領補佐官への指名が決まったマイケル・フリン元国防情報局長が陪席していたことだ。 フリン氏は陸軍の退役中将で、昨年3月の米上院軍事委員会で北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威について証言している(日高義樹著『日本人が知らない「アジア核戦争」の危機』PHP研究所)。当然、北朝鮮の背後にいる中国の存在も把握しており、中国には厳しい姿勢で臨むとみられている。
習中国は、安倍-トランプ会談で追い込まれたのかもしれない。
習氏の心境は…(共同)
それで民進党が朝見外交だとか非難しつつも
説明責任とか言って必死に聞き出そうとしてるのか。
[スレ作成日時]2016-11-21 21:20:28