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>12519
元々の日本家屋は小舞壁で地震が起きると角の方が壊れて地震の力を吸収していた
地震の後は突っ張り棒を入れたりロープで引張て歪みをとって壁を補修していた
障子や襖を変える感覚と似ている。
しかしこれではかなり堅牢に作っても震度6くらいまでしか耐えられないので
明治時代にイギリスの方法を参考に建築基準法が導入されたのだが、色々試行錯誤して
やっと最近震度7に耐えられる住宅が世にで始めた。
制振構造では歪むことが前提なのでモルタル壁などは使えない。
どうしても使うのなら目地を切って其処に緩衝材(シーリング材)など入れなければ
補修が必要になってくるし内壁に関しても基本的に大壁は向かない歪んでも壊れない
構造にしなければならない。