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日中首脳会談は、日本にとって大成功に終わった。
これは安倍総理によるしたたかな外交の勝利だよ。
なんといっても尖閣諸島の件も靖国神社の件も日本側の譲歩なしで中国に会談させたのが大きい。
日中合意文書では、
① 日中の戦略的互恵関係を発展させていく
② 歴史を直視し、両国関係に影響する政治的困難を克服することで若干の認識の一致をみた
③ 尖閣諸島など東シナ海の海域で近年緊張状態が生じていることに異なる見解を有していると認識し、対話と協議を通じて、危機管理メカニズムを構築し、不測の事態を回避する
④ 政治・外交・安保対話を徐々に再開し、政治的相互信頼関係の構築に努める
http://www.asahi.com/articles/ASGC76F6NGC7UTFK01B.html
つまり尖閣については上記③の通り、日本と中国の見解が異なることで一致しただけ。
・日本の見解は、領土問題は存在しない。
・中国の見解は、領土問題は存在する。
これを確認し合ったただけなので日本側の譲歩は一切ない。
靖国に至っては、言及はまったくなし。
その上で、習金平から今後の日中関係改善の言質を取ったのだから大成果だ。
このように安倍総理の外交手腕はなかなかのもの。
パク・クネおばさん大統領が告げ口外交で孤立状態に陥っているのとは雲泥の差。
[スレ作成日時]2014-11-12 18:10:47