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ことらは、分譲マンションの管理会社に勤務している人。(そのうちいわゆるフロントマンと自認している人たち)専用の雑談・意見交換の場です。
ここでは、購入予定者や、すでにマンションにお住まいの方々が多数見ているにもかかわらず、全て本音で語っていただける、正直者のみ参加願います。
「きれい事」「建前」は不要です。
[スレ作成日時]2009-02-19 23:40:00
ことらは、分譲マンションの管理会社に勤務している人。(そのうちいわゆるフロントマンと自認している人たち)専用の雑談・意見交換の場です。
ここでは、購入予定者や、すでにマンションにお住まいの方々が多数見ているにもかかわらず、全て本音で語っていただける、正直者のみ参加願います。
「きれい事」「建前」は不要です。
[スレ作成日時]2009-02-19 23:40:00
ある新聞のコピペ
修繕積立金を、管理会社側が横領する事件が03年以降、国土交通省の把握分だけで127物件、被害総額は約12億円にのぼる。被害防止に国交省は法令を改正したが、所有者側もすきを与えない注意が必要なようだ。
「間違えて管理組合の口座に入金してしまいました」。04年夏、東京都品川区の管理組合理事長の妻に差し出された払い戻し請求書には「¥1788」と記され、妻は疑うことなく理事長印を押した。金額の前の「¥」は、専用の消しゴムで消せるボールペンで記入されていた。当該会社(東京)社長らは、「¥」を消して金額の前に「900」と書き込み、組合の口座から900万円余の修繕積立金を引き出した。 こうした手口で26の管理組合の口座から計1億5千万円が会社の運転資金に消え、同社は05年に倒産した。
首都圏の管理会社(東京)は03年に倒産後、50物件で計約1億8千万円が会社の運転資金に使い込まれていたことが発覚した。管理会社を信頼して、白紙の払い戻し請求書に組合の印鑑を押してあらかじめ渡したり、印鑑を預けたりしていた管理組合もあった。
金沢市や同県野々市町の14の管理組合から、03〜07年に計約5億円を200回以上にわたって着服。横領を隠すため、組合口座の残高証明書を偽造していた。東京の2社は倒産に備えた業界団体の保証制度に加入していたため、1カ月分のみの積立金が組合に戻ったが、他は未加入だった。
業界最大手会社沖縄支店でも昨年3月、19の管理組合から計8千万円を着服していたことが発覚。担当社員が8年にわたって口座の残高証明書を偽造して見つからないようにしていた。長崎市でも、管理会社の元社員が印鑑を偽造し、1億8千万円を着服していた。