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http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00116.html
この映画「プレーンズ」は、戦争犯罪という過去の記憶を消そうとするアメリカのイメージ戦略、つまり、潜在意識への刷り込み、誤魔化しのための手口である。
原爆投下や都市大空襲のボーイングB29爆撃機をユーモラスな「ゆるキャラ」に擬人化した「ぼくはジェット機」が、昭和39年から41年にかけて日本でテレビ放映された。
「プレーンズ」も同じだ。
戦時中、アメリカの戦闘機、ノースアメリカンP51「ムスタング」、グラマンF6F「ヘルキャット」、そして、チャンスヴォート(シコルスキー)F4U「コルセア」などは、繰り返し日本を襲った。
日本の駅、列車、漁船、学校、病院、民家、さらには女性や老人、子供たちに対し重機関銃による機銃掃射を繰り返した。
機銃掃射された著名人には、大和ハウス工業会長の樋口武男氏、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏、開高健氏、小澤征爾氏、落語家の露の五郎氏らがいる。
列車では、一度に数十人が殺害されるという大惨事が日本各地で繰り返された。
非武装の非戦闘員に対する機銃掃射は、明らかに国際法に違反しており、殺人事件である。
列車空襲のあった場所の一部では、沿線住民や御遺族が慰霊碑を建てたり慰霊祭をされている。
「プレーンズ」の主人公の先生役は、チャンスヴォート(シコルスキー)F4U「コルセア」戦闘機である。
もし、逆に、日本がこんな映画を作ったら、諸外国からバッシングを受けることは間違いない。
日本の法務省がこんな映画とタイアップするということは、御遺族や被害者の心を踏みにじるものであり、絶対に許してはならない。
法務省の幹部どもよ、恥を知れ!!
[スレ作成日時]2014-01-26 15:17:20