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スレ主さんへ、
05です。
>>11さんの書き込みは少し乱暴にも聞こえますが、
スレ主さんのこと考えての意見だと思いますよ。
手付け放棄は確かに惜しいと思いますが、第三者が、
取得後売れば?なんて、そんなに簡単に言えることでもないと思います。
分譲価格と同額で売れるか誰にも分からないことだし、
未入居で転売したとしても、値引きを要求されるかもしれないからです。
誰にとっても、それだけ大きな(高額な)買い物だということを頭に入れ、
慎重に検討された方がいいと思います。
それと、下の2点は住宅相談室からのコピペですが、売却するとなると
下記のようなことが発生することも、念頭に入れておいた方がいいですよ。
【ローン中の物件を売却できるのでしょうか?】
ローンがついている物件を売却するには原則としてローンを返済する必要があります。
2000万円の物件で、1000万円のローンが残っている場合には、売買時に代金から1000万円を返済して、同時に抵当権を抹消してもらうことで売買が可能です。
ローンの残額の方が不動産価格より多い場合には、貯金などで不足額を弁済するか、不足分について買い換えの融資を受けないと抵当権が抹消できないので事実上売買はできません。
(法律的には、いくらローンがついていても、物件の売買は可能です。ただし、買い主は抵当権付きの物件しか取得できないので普通は買い手がつきません)
実際には、いくらぐらいで買い手がつくのかがわかれば、ローンのついている銀行と清算の話をすることになります。
【ローン返済中のマンションを売却する方法】
抵当権が付いていて、借り入れのある不動産でも売却は可能です。
基本的に、売買するときに、抵当権をはずさないと買い手がいませんから、売買代金の決済時に、抵当権者に一括支払いして、抵当権をはずす書類を交付してもらい、名義移転の登記と同時に処理するのが普通です。
ということで、売買価格が、借入額より高ければ、売却は簡単ですが、最近は借入残高が多い場合もあります。そういう場合には、差額を何とか調達しないと売却ができないということになります。