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題名のとおり2種類あるようですが、ハウスメーカーの説明では両者の違いが明確に理解できませんでした。
だれか教えてください。
[スレ作成日時]2009-04-26 05:56:00
題名のとおり2種類あるようですが、ハウスメーカーの説明では両者の違いが明確に理解できませんでした。
だれか教えてください。
[スレ作成日時]2009-04-26 05:56:00
遮熱と断熱は上手に使い分ければより快適な家になるし、失敗するとエネルギー効率が悪くなることもあります。
大まかに言えば、確かに04さんの言うように地域による使い分けというのが1つはあると思います。でも実際は地域以外にもそれぞれの家の向きや日当たり、風通し、間取り、断熱性能、冷暖房をどのように考えるかといった個別の事例を総合的に判断するのが一番だと思います。
本来であれば、HMが詳しいのが望ましいのですが、全国展開をしているようなHMは必ずしもそこの地域の特性に精通していなかったり、家自体もどこの地域でも潰しの利くような仕様が多いですね。こういうことは地元に特化して、施工数がある程度ある、高気密高断熱を売りにしている地域密着のHMや工務店の方が提案できるかもしれませんね。
といっても、HMが決まりであれば始まらないので、具体的に方角と日当たりを調べてみるといいと思います。
どこの窓が何時から何時まで日差しが入るのか、夏と冬はどうなのか等々。
うちは次世代Ⅱ地域ですが、北側や東側は断熱、西は遮熱、南は断熱と遮熱の使い分けです。(実際は方角に正対しているわけではないので、北北東や南南西という感じですが)
使い分けというのは、リビング階段で家中を一つの空間と見ているので、暖気は上へ、冷気は下へということを考慮に入れ、1階は断熱で太陽熱を取り込むタイプに、2階は遮熱にとしました。真夏はオーニングを使い、日射しを和らげたりもしますが風を通すと室温は一気になんども下がるし、冬でも天気のいい日は暖房をしなくても暖かく過ごせたりと実際に生活してみて、遮熱と断熱の使い分けについてはまぁまぁ成功だったかなと思っています。