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初めまして。
建売の購入を計画していて、いろいろ見に行っています。
主人は、絶対 瓦屋根と言うのですが
やはり、屋根は瓦が良いのでしょうか?
私の気に入ってるのは、瓦じゃないのでダメだといわれて・・・
瓦のメリット、デメリット教えて下さい。
[スレ作成日時]2005-03-29 21:54:00
初めまして。
建売の購入を計画していて、いろいろ見に行っています。
主人は、絶対 瓦屋根と言うのですが
やはり、屋根は瓦が良いのでしょうか?
私の気に入ってるのは、瓦じゃないのでダメだといわれて・・・
瓦のメリット、デメリット教えて下さい。
[スレ作成日時]2005-03-29 21:54:00
ローコストメーカーの建売の所は大体スレートかガルバだね
今は屋根ペラペラの安い家が売れるんだってさ
ちゃんと調べて考えて、家を買った人は瓦が多い
我が家は瓦一択でした。
最近の家は耐久性の低そうな先々のメンテナンスが大変そうな家が多すぎる。家の軒を出して外壁に優しくしつつ夏場の日射しを入れず冬の日を取り込むような昔ながらの設計の家が減っている気がします。強い構造躯体、瓦屋根、田島のマスタールーフィングとすれば施主が生きてる間に屋根のメンテは不要なんですがね。強いて言えば何かが飛んで屋根を直撃破壊された時くらいですね。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/巨大台風襲来で明暗分かれる「風水害」に強い家、弱い家/ar-AAIJ1Vr?ocid=spartandhp#page=2
こんな話もあるので、瓦なら隙間の少ない防災瓦にすべきでしょう。
我が家は寄棟フラット防災瓦屋根に4面1メートルちょっと軒出しでタイル外壁。
初期コストは少々嵩みますが10年毎に白蟻防虫工事をするだけで30年保証。
一応当てにしてないけど傷んだ所を修繕すれば60年まで保証継続。
デフォルトで30年保証有れば良いくらいで思ってる。
日本の住宅が短命化したことに、屋根材の寿命も大きく影響しているのは
今さら隠しようのない話だと思われ
欠陥工法の引掛け桟木工法瓦屋根が日本の住宅を短命化させてる。
>強いて言えば何かが飛んで屋根を直撃破壊された時くらいですね
危険は認識されているのですね、その場合もガルバはへこむだけですw。
縦桟木を省略して確かに手抜きではあるが、桟木自体を全て省略してしまった
コロニアルや金属屋根は一体どうなってしまうのか。
これだから日本の家は短命だとしか言いようがないですな
瓦使えない家はどれだけ華奢なのでしょう。不憫です。
屋根材を瓦にすると耐力壁だけでなく、屋根組の母屋・棟木・垂木も太くしないといけない
耐風性能はそれだけ上がるが、一円でも安く作りたい派には厳しいもの
ほんの数十年で、安いからと言って伝統を捨てるの嫌だなぁ。
金属のトタンみたいな屋根にしてしまったら、日本の景色無くなるやん。
>軒の出が大きい=台風の吹上力が増大
瓦屋根の躯体はローコストではないので、最近の家なら心配無用です。金属は屋根ごと飛ばさるのが心配。
昔の構造を知る熟練の大工さんに聞くと最近の華奢な構造の家は棟上時など少しの風で結構揺れて安定性がなく危ないそうです。強い構造にすれば全く揺れず安定感がまるで違います。
>>2365: 匿名さん
二階建てとして、そんな家建ててたら建築法違法でしょう。
最近の華奢なって意味が分からない。。。
ここ最近の日本は、今まででの中で一番、耐震を気にしてる時代でしょう。
一般人でさえ耐震を意識してる時代なんですからね。
普通に考えて、技術なり、計算なり、素材なり、法整備も上がってきてるのに、昔の方がしょぼいに決まってる。
その大工さんは、100歳超えてる、リタイアして時代が現役の時で止まってる人でしょう。
構造計算で耐震等級3の適合証をもらうのに重たい瓦屋根は不利。
>>2367 匿名さん
そりゃそうだよ。
瓦の重量にも耐えれる躯体で構造計算しないと建築確認がおりないからね。
だから地場ハウスメーカーや工務店のローコストはコロニアルや板金屋根がデフォルトで瓦を選ばない様なデザインになってる。
ローコストを実現する為に躯体強度もギリギリで作ってるから瓦選ぶなら躯体強度から変更しないといけない。
>日本の景色無くなるやん
原風景は藁葺でしょう、杉皮葺きも捨てがたいですが瓦屋根が増えた時も嘆いた人がいたかも知れませんw。
瓦は昔から普及はしてません。
瓦の普及は太平洋戦争前後からです。
戦争の落とし子の瓦の普及は短い歴史で終わります。
屋根材種類による定期メンテを行なっている場合の製品寿命一覧です。
屋根材 耐用年数(寿命)
スレート屋根(カラーベスト) 15年~25年
アスファルトシングル 20~30年
トタン屋根 10~20年
ガルバリウム鋼板 20年~30年
セメント系瓦 30年~40年
粘土系瓦(日本瓦) 50~100年
防水シート(ルーフィング) 20~30年
いくら瓦を貶しても、もう建ててしまった家の進行する屋根劣化は止まらず
望んでも瓦への葺き直しは無理なんですよね・・・
瓦屋根なら将来どうしても葺き替えたくなれば、他の屋根材に変えることが出来る
でもその逆は、やるならば躯体強度を犠牲にしないといけない。
そして皮肉なことに、将来確実に劣化してしまう屋根材を使った家ほど
劣化し難い瓦への代替えは、困難であることを知ってしまったのでしょう。
ご愁傷さまです
>>2366 検討者さん
上棟時の構造躯体に登った事ないようですね。躯体によって全然違います。現代は様々な開発が進められているのも事実ですが本来コストを削ってはいけない箇所のコストも削り利益を上げている。知らぬが仏とはこのこと。華奢な構造でも屋根を軽~くして必要最低限の耐力壁で耐震等級3は取れますからね。
そうなるとその家の2階には重量物は置きにくいですね。融通の効かない家となります。
>>2371
なに笑かしてくれんねん、お城の屋根は何に見えんねん
その昔は武家の家だけが瓦屋根や、瓦といえば城と寺に使われるような立派なもんやから
庶民にはとても使えんかった。
庶民にも瓦屋根が普及しだしたのは、江戸中期の大都市からやな
田舎の農家はずっと茅葺と決まってたもんや
戦中戦後はバラックが急増して、戦後復興は安請け合い住宅が普及した
この戦後復興を陰ながら支えたのがトタンやな
まあ今はトタンに代ってちょいと進化したガルバが、日本の屋根補修を支えてるな。
江戸時代からすると、だいぶ瓦の敷居は低うなったけど、そんでもまたちょっと
高めにされてる印象はあるな。 でもな、ほんまは瓦の敷居はそんな高うないで。
安モンでないだけのことや。
>>2375 匿名さん
ちゃんと軒を含んだ吹上力まで計算された耐風等級2でそれなら普通の家は跡形もなくなるわ。
そもそもそんな計算してるハウスメーカーは一流大手ハウスメーカーくらいしか聞いた事無いよ。
>>2376
【普及】
広く一般に行き渡ること、行き渡らせること。
日本語もまともに解釈出来ないで笑えるか?
>庶民にも瓦屋根が普及しだしたのは、江戸中期の大都市から
庶民には普及してません。
大通りに面した商家が防火のため瓦屋根にした。
戦の落とし子の瓦屋根はほんの一時期普及したに過ぎず廃れる。
長くても数十年で建て替えることを想定すれば、敢えて長寿命の重い屋根材を選ぶ必要はない。
そうか、ガルバはトタンの代替なんか。
30年後の劣化具合が怖いですね。
30年後といえば、若い時に家を建てた人も年金暮らしが始まる頃ですね。
その頃に出費を予定する屋根材にする理由が分からない。
瓦が嫌いならステンレス屋根にすれば良いものを。
田島マスタールーフィングは60年は大丈夫。
>>2378
江戸の写真見てから言えや、江戸の街に暮らしてたのは商人だろうと庶民やぞ
1000年を超える瓦の歴史が、ほんの一時期とは
アンタいったいどこの国の人やねん?
だいたい日本の城とか寺とか知らんのやから、まあ仕方あらへんわな
海外の人がご苦労さんやけど、江戸の街は瓦屋根ばかりや
それと日本て国は江戸の昔から今でも、金持ちだけが住んでる街やない
その多くが庶民で、人口構成で金持ちは一部しかおらん。
もちろん瓦使うたのはただの流行やないで、優れているから使うたんや
まあ瓦を使う理由があるから使うってのは、今と同じやな。
庶民に瓦が使えんかった理由は書いてあるから、しっかり読んでな
まあ日本語読めんかたっら終いや、いっぺん日本に来てお城とお寺
見て回るとええで、日本の歴史と瓦の歴史もようけわかるから。
まあ残念なんは戦後復興で安普請な家が増えて、瓦は安普請には敬遠されて
日本の家の寿命は短くて当たり前みたいな感覚が出来上がったことや。
安普請で短命なんだから瓦は使わないよってのも、もはや伝統やんな。
瓦を推してる人って瓦のデメリットに全く目を向けようとしないね
現実を見ようよ
瓦のデメリットといえば、その重量に合わせて躯体も強化しなければならないので建築費用が増加する。
つまり最大のデメリットは費用、イニシャルコストにある。
しかしながら住宅を30年程度のスパンで見れば、他の屋根材より圧倒的にメンテコストが低く
トータルコストでは逆に安上がりとなる。
それでも優先すべきはイニシャルコストだと考える向きには、瓦が選ばれる事は無いだろう
これは同じコロニアルでもルーガが選ばれない、ガルバの完全上位互換であるステンレスが
選ばれないのと同じようなこと。
目先の安さこそ全てであり、最大のメリットと捉えるのも仕方ないのかも知れない。
むしろ将来的なメンテコストも含めて勘案しないもどうなんだろね
そんなに長く住まないつもりなのか、そんなに長生きしない予定なのかな
瓦が躯体強化でデメリット克服なら、長持ちしない屋根は塗り直しとか
屋根交換でデメリット克服って感じだね
あれっ結局お金の問題みたいですね
>>2374: 匿名さん
屋根?だけで建物全体が華奢になるん?
何故に金物や構造計算、耐力面材、基礎もない昔の建物の方が華奢じゃなくて丈夫になるという答えになるの?
そうおっしゃるなら昔より今のローコストの屋根がしょぼいとして、昔とどこが構造的に違うのか言ってみてください。
総床40坪ぐらいの2階建て家屋を、和瓦で葺くと屋根重量はどれぐらいになる?
金属屋根推しの人は30年前後で家建て替えるから金属屋根で十分って事なの?
>>2389 匿名さん
瓦のデメリットはちゃんと理解して選択してますよ。
瓦を選ばない理由の1番はコスト。
瓦単体の価格と元々の躯体が瓦に耐えれない場合は躯体強度から見直しが必要。
次に耐風力は他の素材よりも多少劣る。
劣るけどそこまでの差はない。
毎年台風が直撃する九州に住んでるけどここ20年位のシステム瓦は台風被害に遭ったのを見かけない。
被害に遭うのは殆ど昔の日本瓦。
次に地震に不利、これは瓦そのもが地震被害を受けやすい。
躯体自体は瓦を積載する前提で構造計算されているから問題はない。
大地震では瓦が破損したり落ちたりするだけで躯体が崩壊する訳では無い。
そのくらいの大地震だとコロニアルも割れたり被害は出る。
上記デメリットを考えた結果、1番のデメリットは耐震性。
いつ来るのか生きている間までに来ないのか判らないので大地震に被災する確率も少ない。
いつ被災するか判らない不確定要素よりも必ず訪れる屋根メンテや夏季の快適性などの確定要素に備えた方が余程メリットがある。
家が古くなり瓦を替える時もその時に優れていればコロニアルやガルバを選べるし瓦から他の素材を選んだ場合は屋根軽量化になるので補助金も貰える。
?補助金も貰える。
全てを言い表してる。
御上も瓦は駄目だから止めろと言ってる。
>>2398 匿名さん
言ってませんよ。
だから瓦のデメリットをちゃんと理解した上で比較してメリットが上回る瓦を採用してますって事です。
あとが殆どの地域で瓦屋根から他の屋根材に替えてリフォームした場合は屋根の軽量化になり補助金が貰えますよ。
まぁあてにはしてないですけどね。
重い瓦を乗せて、合板の下地が30年持つかな?