- 掲示板
皆さん
読んで面白かった本や、オススメの本を教えてください!
[スレ作成日時]2005-10-13 00:36:00
皆さん
読んで面白かった本や、オススメの本を教えてください!
[スレ作成日時]2005-10-13 00:36:00
>>300
「近代性」とは、誰もが受け入れる、内容豊かな普遍的価値や善は存在しない、
ということだ。 全員に自明なものと見なされる観念や宗教的な規範はない。
だから普遍的な善や正義が存在しているかのように仮定し、それらによって
政治行動や戦争を正当化することは許されない。
では、近代の条件のもとで、政治はどうすべきなのか?
暴力的とも見える仕方で秩序を押し付けるほかはない。それこそが、友と敵
の区別だ。
「この命令を受け入れる者が友である」とする決然たる意志が必要になる。
>>301
シュミットが反対したのは、中立的な枠組を与えておけば話し合いで秩序が
生まれるとか、利害の調整だけで秩序が得られる、といった発想だ。
内実をもった普遍的価値が前提にできないとき、こうした方法では現実的な
秩序は導出できない。
シュミットは、近代的な政治の危険な逆説を直視した。法の支配は暴力的な
ものに依存している、と。
シリーズ アメリカ合衆国史、(全四巻)
1、植民地から建国へ 、19世紀初頭まで、 和田光弘著、
2、南北戦争の時代、 19世紀、 貴堂嘉之著、
3、20世紀アメリカの夢、世紀転換期から1970年代、 中野耕太郎著、
4、グローバル時代のアメリカ、 冷戦時代から21世紀、 古矢旬著、
岩波新書、1,2→ 924円、 3→ 946円、 4→990円、
和田光弘氏・・・・1961年生、名大教授、
貴堂嘉之氏・・・・1966年生、一橋大教授、
中野耕太郎氏・・・1967年生、阪大教授、
古矢 旬氏・・・・1947年生、北大教授、
「ビジネスマナー関連の本」「自己啓発の本」が面白いっていう人っている?
上から目線のアドバイス、説教じみたことなど「嫌なこと」が書かれてあることが多いので読む気がしない。
●『幕末江戸と外国人』
・・・・・江戸の人が見た幕末の外国人、
吉崎雅規著、(横浜開港資料研究員)
同成社、2420円、
江戸でも外国人が住んだ、アメリカは善福寺(麻布)、
英国は東禅寺(高輪)、 フランスは済海寺(三田)
みんな真面目か?(笑)
鬼滅の刃はアニメ見るのは楽やけどマンガ読むのはしんどいわ。。
●『感染症の日本史』
磯田道史著、(国際日本文化センター教授)
文春新書、 800円、
「答えは歴史の中にある」
●死者45万人! 皇室をも襲ったスペイン風邪、
●天皇、伊勢祭祀の原点に疫病あり、
●天然痘の大流行が奈良の大仏をつくった?
朝鮮人だけ
●「韓国の高校歴史教科書―高等学校国定国史」
---世界の教科書シリーズ
三橋 広夫【訳】
明石書店(2006/12発売)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784750324593
●「人新世の『資本論』」
斎藤洋平著、1020円、集英社新書、
地球温暖化もコロナ禍も、ひと続きの問題だ。真犯人は資本主義、
人類の経済活動が、地球を破壊する「人新世」の時代。
気候危機と文明崩壊を阻止する唯一の道は脱成長経済。
●「プロパガンダ戦争」
内藤正典著、 880円+税、
集英社新書、
●「人に寄り添う防災」
片田敏孝著、780円+税、 集英社新書、
巨大化する台風、頻発する特別警報、最後は「あなた」の判断です、
災害発生時に、主体的に「避難しよう」と思う心をどのように
導くか、 「命を守るための指針を提言。
●「教科書には書かれていない封印された中国近現代史」
宮脇淳子著、
2017年11月、 ビジネス社、 1700+税、
内 容
中国人にとって歴史は政治である! 教科書から抹殺された「日本人のための」
新しい中国近現代史。
目 次
序 章 中国の海洋進出と尖閣問題
第1章 「中国」とは何か
第2章 近代以前の歴史
第3章 アヘン戦争の衝撃
第4章 清の衰退―太平天国の乱と第二次アヘン戦争
第5章 洋務運動と日本の明治維新―清はなぜ日清戦争に負けたのか
第6章 孫文にまつわる真実と嘘―辛亥革命から国共合作へ
第7章 二十世紀前半の日中関係史
第8章 日本の敗戦後の中国大陸と日本人の運命
「満洲国の真実~封印された歴史と日本の貢献」
宮脇淳子、 倉山満、 秋吉聡子、
「勉強の価値」
森 博著、
幻冬舎、 860円+税、
内容説明
勉強が楽しいはずない。特に子供が勉強しないのは「勉強は楽しい」という大人の
偽善を見透かしているからである。まず教育者は誤魔化さずこれを認識すべきだ。
でなければ子供が教師の演技を馬鹿馬鹿しく思い両者の信頼関係が損なわれる。
僕は子供の頃あまりに美化された「勉強」に人生の大事な時間を捧げる必要が
あるか疑った。が、21歳からは人は基本的に勉強すべきだと考える。
それは何故か?人に勝つため、社会的な成功者になるためではない。
ただ一点「個人的な願望」からそう考える理由を、本書で開陳する。
目 次
第1章 勉強とは何か?
第2章 勉強は面白くない?
第3章 勝つために勉強するのではない
第4章 学校で勉強をする意味
第5章 教えてもらうことが勉強ではない
第6章 「覚える」と「気づく」の違い
第7章 本当の勉強はとんでもなく
では勉強つながりで。かなり昔の本ですが。
「実学と虚学―“学び”は人をどう変えるか」
保阪 正康、PHP研究所
税込価格 681円(本体価格619円)
内容
世に流行の「虚学」を拒否し、人生を深めるための「実学」に出会った人たちの具体例を通じ、学ぶことの本当の意味を問い直した好著。
●『人新世の「資本論」』
斎藤幸平著、(経済思想家)、
1020円+税、 集英社新書、
コロナ禍も、気候変動も資本主義が犯人だ。
●「証言、沖縄スパイ戦史」
三上知恵著、 (ジャーナリスト)
1700円+税、 集英社新書、
陸軍中野学校が仕掛けた沖縄の秘密戦、巻き込まれた少年兵、
住民の悲劇に圧倒的取材が迫る。
●「原子力の哲学」 哲学者たちの根源的な問いとは?
戸谷洋志著 (大阪大)
集英社新書、
原発と核兵器は、世界と人間をどう変えるのか?
860円+税、
ハイデガー・・・・、原子力時代の思考
ヤスパース・・・・・世界平和と原子力、
アンダース・・・・・想像力の拡張、
アーレント・・・・・世界の砂漠化、
ヨナス・・・・・・・未来世代への責任、
デリダ・・・・・・・記憶の破壊、
デュピュイ・・・・・不可能な破局
● 認知症対策の食べ方、眠り方、介護法、
1、脳の老化を防ぐ四つノ極意、
2、認知症を“防ぐ” 実践食材シート、
3、劇的にラクになる介護技法、
4、「超高齢社会」に向き合う知恵、
●夜間頻尿 新対策、・・・・朝まで快眠!
790円、