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最近は二重床のマンションがほとんどのようですが中には直床の物件も
ありますがどの程度音が響いてくるのか気になります。
二重床でさえ上の階の音が響いてくるとのレスも見ますので直床のマンションに
住んでいる方はどの程度聞こえるものかと?
ちなみに今は10年前に建てられた4階建ての賃貸の1階に住んでいますが
上の階の子供2人の走る音、飛び跳ねる音がものすごく響いてきます。
当然二重床ではないと思いますが。
[スレ作成日時]2004-09-29 19:07:00
最近は二重床のマンションがほとんどのようですが中には直床の物件も
ありますがどの程度音が響いてくるのか気になります。
二重床でさえ上の階の音が響いてくるとのレスも見ますので直床のマンションに
住んでいる方はどの程度聞こえるものかと?
ちなみに今は10年前に建てられた4階建ての賃貸の1階に住んでいますが
上の階の子供2人の走る音、飛び跳ねる音がものすごく響いてきます。
当然二重床ではないと思いますが。
[スレ作成日時]2004-09-29 19:07:00
長谷工の直床ですが、ほとんど音はしません。シーンとしていると、たまにかすかに掃除機の先を壁にぶつけるようなおとがしますが、テレビなどをつけていると気付きません。L−45等級です。
二重にしろ、直にしろ等級が同じなら変わらないと思います。それよりも梁の間隔が大きいと響きやすいようですよ。例えば逆梁工法や壁式、鉄骨構造など注意が必要です。
上の部屋からの音を一番効果的に軽減してくれるのはスラブの
厚さだと思います。
二重床は空気層を挟む分伝わりにくい音もありますが、逆に
増幅されてしまう音もありますのであまり過剰な期待は持たない
方がいいです。
うちも二重床・二重天井、スラブ200mmですが何か軽い物が
床を転がっているような音はそれなりに伝わって来ます。
反面足音はほとんど聞こえません。
でも子供が飛び跳ねたら大抵響いてくると思いますよ。
外部からの音に対して弱いのは
1.スラブが薄い
2.窓の面積が大きい
3.部屋が広い(壁が少ない)
4.二重床・二重天井(特定の音に対して)
などです。
最近のマンションで「売り」になっている項目が音に関しては実は
逆効果な事があるようです。
古くない公団賃貸から2重底・2重天井の新築に移りましたが、音に関しては
現状の方が床・天井からの伝わりが大きいと感じています。
正確に言うと、太鼓効果とでも言うのでしょうか、高い音(ものを落としたり)
ではなく、ドンドンという鈍い音です。多分子供の走る音です。
民間マンションからの転居された方たちには、静か、という評価です。
スラブ厚は25なので、決して薄くないし、感じ方は以前の住まいとの比較
も大きく関わるものなのですが、音の質が違うことだけは確かです。
二重床神話ってバブル時代の遺物だと思っていたが、未だに「直床<二重床」と思いこんでる人はいるもんですね
直床の物件しか買えなかった人が****してるね。
2重床信者のせいでスラブが厚い物件が増えないな。遮音性の面でみれば、スラブが厚ければ2重床なんか必要ないのにね。
酷いデベだとスラブを削って2重床にしているもんな。その方が売れるからと・・・。
07さん、同感です。特に子供の足音には厚いスラブでの直床カーペットが
一番だと思います。(小梁ががんがん入っていればなおGOOD!)
二重床でスラブが260mmなどという物件も一杯ありますよ。
>>04
鉄筋コンクリート造ですか、鉄筋鉄骨コンクリート造ですか、鉄骨造ですか?
重量がある衝撃音と軽量の衝撃音では、響き方が違いますし、RC・SRC・SCでかなり違います。
RC(鉄筋コンクリート造)、SRC(鉄筋鉄骨コンクリート造)、SC(鉄骨造)。一般的には左から順に音の響き方が少ない。
結局、音の伝わり方は音の種類、建物の構造、間取りなど様々なものに
影響を受けるからマンションの広告に書いてある一面だけ取り上げてみても
あまり意味が無い。
青田売りが横行している現実では騒音問題はほとんど賭けに近いな。
リフォームしやすいとかってないんですか??>二重床
そうです、現状のマンションで取り入れられている二重床のメリットは
間取り変更のしやすさだけです。音の問題だけでいえば二重床は不利
になるケースがほとんどです。確実に1ランク以上悪化します。
施工品質に期待が持てない状況では直床を選んだ方が音の面では
有利と安直に考えてしまっても良いと思います。
>>14
直床で有名なイオシス吉祥寺でまだ現地にパビリオンがあった時、お客さんが少なかったので、ここで2〜3時間営業さんのお話を聞きました。
やはり、素直に認めていましたよ。「直床は同じスラブ厚なら多少音は通り易いって。」「スラブ厚では自信があるって。6cmくらい厚くしないと二重床と同等にはならないって。」
直床のふかふかフローリングなんて貧乏人が買うのさ。
いやー、直床スラブ260mmと二重床スラブ200mmが同等では間違いなくないですね〜。
一般的に用いられている二重床工法(例えば床材はブリジストンのスピリッツとか)を
使った場合(また往々にして大衆マンションはこの一番下のグレードを使うんですよ)、
直床と比べて軽量衝撃音は同等、重量衝撃音は最低1ランク低下、場合によっては
それ以上の低下になります。
似た例でGL工法による戸境壁の仕上げ方法もあります。壁スラブにボンドで石膏
ボードを貼り付け、その上からクロス仕上げするものですが、コンクリートの上に更
に石膏ボードがあるから防音性能高いのかな??と思いきや、この場合も壁スラブに
直接クロスを貼ったほうが断然防音性能が良いです。空間が音を反響させ増幅さ
せてしまいます。マンションのパンフにたまに見かける「二重床の下にある特殊吸音
材」、これもどの程度のものかは眉唾ものです。そもそもどの程度入れてるかなん
て施工時に見ないと判りませんし、ボルト間隔も施工次第で変えられますし。
ということで、元々の性質として不利な部分がある上に、施工方法で性能のバラツキ
が大きく出ると言うのがマンションの二重床です。
http://www.bridgestone-dp.jp/dp/kentiku/kenzai/kenzai01.html#
ブリヂストンのサイトに実際に比較した動画があるよ。
これをみると一目瞭然。
営業や業者の言い分をそのまま受け入れるのはどうかと。
どうしても床・天井からの騒音が心配でたまらない人は
完成物件で実地試験してから買う方がいいですよ。
遮音性能は材料や工法で語れるほど単純ではないですから。
まぁ、
データが出されれば傾向としては掴めるわけで。
二重壁と二重床は空気厚(体積)も違うわけで、だからそうなのだは、
あてはまらないわけで。
完成物件を探して、実際に確認するしかないでしょうね。
竣工後の棟内モデルルーム巡りがよろしんじゃないでしょうか?