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オール電化嫌われ者説まで出てきましたが、スレはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2011-04-09 11:52:41
オール電化嫌われ者説まで出てきましたが、スレはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2011-04-09 11:52:41
本当に原発のような大規模電源&化石燃料に依存しない社会を作りたいので
あれば、現時点使える現実的な技術では以下のような生活で実現できます。
まず最低限に必要なのは、地方に分散して生活するのが第一です。
低エネルギー密度で得ることができる再生&循環可能で日本全国で取得可能な
エネルギー源で現実的なのは以下の4つしかありませんが住宅密集地では有効
活用できないものが多いです。
1.太陽熱
2.太陽光
3.バイオマス燃焼(ペレット等)
4.排泄物&食物残渣を醗酵して得られるメタンガス
温水は太陽熱で暖房はバイオマス燃焼、調理はメタンガスが主体で
電気は冷房&電化製品と電気自動車のエネルギー源となります。
ただ、使えるエネルギーは有限ですから電気自動車を使う場合は
冷房が使えなかったり、必要な充電を行うために1週間外出を
控える必要があったりします。また冬期はお風呂に毎日入るのは
厳しいでしょうし、大電力を使う電熱線タイプの電化製品は
使えなくなるでしょうね。また寒冷地では暖房用のバイオマスが
多く必要ですから、多くの住民を支えるのは難しいので温暖地への
移住が推奨されるでしょうね。
化石燃料は有限ですし、CO2過剰排出による環境変動(温暖化とは敢えて言わない)
のリスクを考えると、家庭用のエネルギー源として使えるのは今後30年が
限界でしょう。核エネルギーを使えるのであれば、今の都会での同レベルの暮らしを
続けるのは可能ですが、使わないのであれば暮らし自体を根本的に作り替えないと
社会が維持できません。