欠陥アパートでしょうか？

そのアパートが建っている土地は昔、湿地帯とかではなかったですか。
私が以前に住んでいたアパートも湿気がひどく、２～３日留守にしたあとで家に入ると畳に青カビが生えていました。
近所の人に、昔の状態を尋ねたら、わさび田の跡で湿気るのは当たり前と教えられました。
土地の問題ならば引越すしか対策のとりようはないのですが、自己都合の引越しとなるので大家に経費の請求などは出来ないでしょうね。
しかし、生まれてくる赤ちゃんの健康を考えれば、お金にこだわってはいられないのでは。

断熱材が入っていない昔ながらのアパートのようですね。
大家さんに言っても当惑されるだけです。
それなりの家賃になっているはずですので仕方ないと思います。

赤ちゃんのことを考えますと、引っ越しが必要と思います。
引っ越し先は、断熱がしっかりした物件で、ホルムアルデヒドのことを
考えますと新築は避けるのがよいと思います。

お金ありませんという話なら、生まれて数カ月は実家に帰るとか
何か方法を考えましょう。今のアパートなら赤ちゃん泣くと新たな
問題が起きそうな気もします。

不動産関係の仕事をしている者です。

かなりひどい状況ですね。

私の経験で考えうる事を申し上げます。
あくまで予想の範囲なので違っていればスルーしてください。

まず、湿気の対策として
①喚起はしてますか？
冬場、喚起をせずに室内で暖房器具などを付けていると当然結露が発生します。
これは仕方のない事では有りますが、それを喚起せずそのまま放置すると必ず湿気がたまり結果カビが繁殖する。
特に、集合住宅の真ん中のお部屋などは、玄関側とバルコニー側にしか窓が無いのでなかなか喚起し難くそうなるケースが多いです。
寒いので大変かと思いますが、毎日午前中は窓全開で喚起しましょう。

②アパートの構造は木造ですか？ＲＣ(鉄筋コンクリート)ですか？
ＲＣは木造と比べ機密性が高いので湿気がたまりやすいです。

③お風呂
賃貸物件のお風呂は窓が付いていない事が多いです。
この場合、換気扇は常時つけっ放し、お風呂のドアも入浴時以外は開けておきましょう。(ただし入浴後2～3時間は閉めて換気扇を回しておく)
これで幾分かましになるはずです。

④加湿機
加湿機とか使用してないですよね?
もし使用しているなら止めましょう。
そうなって当たり前ですから・・・

対策としてはこんなもんですかね。

上記の対策をしっかりしている上でそう言う状態なのであれば、上の方たちが書いている様に湿地帯などの地域性によるものとしか考えられませんね。
川沿いや海辺の物件で日が全く当たらないという悪条件の場合で何度かそんなケースを見たことがあります。
誰も入居していない物件でしたが、クロス(壁紙)を触るとしっとり濡れていました。

2さんが言うように、その状況は赤ちゃんには酷過ぎます。
お産まれになる前に一刻も早く引っ越されることをお勧めします。
母体にも良くないですよ。

このケースについては、管理会社も家主も対応は難しいと思います。
地域性の問題であればどうしようもないですし、喚起不十分でそうなっているのであれば、使用者責任が生じ最悪の場合リフォーム費用の請求なんて事もあるかもしれません。
特に、他の部屋などでそうなっていない場合、請求される可能性が高いです。

まぁ、さすがにきのこまで生えてくるとなると地域性と言うのが妥当な線かと思いますが。

とりあえずは、赤ちゃんが第一かと思います。
頑張ってください。

加湿器の可能性も大きいな。
外と中の温度差が有りすぎると家の中は湿気でびしょびしょになります。