恥ずかしげもなく値引き値引きって言うのはどうでしょうか。
何かみっともない気がします。
悪徳な臭いのする、社会的に信用度のない会社や取引相手なら、消費者としてもそれ相応の
態度や交渉があると思うし、紳士的につらぬく必要もないもあるだろうけど、
積水ハウスや大和ハウスの様な、社会や経済において比較的信用度の高い企業に対しても、
またその価値ある商品に対しても、値切り倒して担当者や会社を困らせて一人勝ちの様な顔して
購入するというのはどうなんでしょうか。
値引きとは本来、それまでの担当者と顧客とが積み重ねてきた商談と、顧客と担当者双方が抱く
「夢の実現」と「仕事へのプライド」が織り成す相乗効果の下で、始めて生まれるモノではないでしょうか。ですから、お互いに誠実な商談を繰り返していれば、顧客が言わずとも向こうから
そうした価格提案及び交渉があるものです。
顧客が叶えたい形を実現する上で、限られた予算がある事くらいわかっているのですから。
顧客満足を仕事のやりがいにしている営業担当者は、会社のレベルが上がれば上がる程、
顧客のレベルもあがればあがるほど、多くなります。