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今ではローコストから工務店、大手ハウスメーカー殆どがベタ基礎。
ベタ基礎でないのはありえない様な風潮ですが。。
やっぱりベタ基礎が一番優れているのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-11-10 16:57:00
今ではローコストから工務店、大手ハウスメーカー殆どがベタ基礎。
ベタ基礎でないのはありえない様な風潮ですが。。
やっぱりベタ基礎が一番優れているのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-11-10 16:57:00
まわりに土を入れる云々関係ないっしょ
中からはかるの!
で 低くないっていうなら実際はかって正直にカキコミすればいいのに
なんで布基礎じゃダメなの?床下収納作れるよ?
基礎高は、建築基準法で定められているので、とりわけ低いというのはありえないことです。床下収納をはずして計った距離がみじかいのは、単に埋め戻した土が多いだけです。
基礎についてお答えします。
●強固地盤→布基礎(ベタ基礎の方がいいと思うならそれも可。強さに大差はありませんが、木造にはシロアリと湿気対策にはなります)
●やや軟弱地盤→ベタ基礎(布基礎に対する地耐力が足りないため、単位面積当たりの荷重を軽減するためにベタ基礎にする)
●軟弱地盤→布基礎+ソイルセメント又は表層部の地盤改良(摩擦杭を地中に埋め込み支持力を得る。この場合、杭の上には布基礎が多い。ベタ基礎では布基礎より余計な重量がかかるため、杭の本数を増やさなくてはならない。重量の重い鉄骨系住宅の場合、大半が杭を打っているため必然的に布基礎が多い。希に、杭の上にベタ基礎をのせ、杭の本数を余計に増やし、料金をぼったくる会社もあるので注意が必要。木造でシロアリが不安なら、防湿コンクリートで十分であろう。)
●超軟弱地盤→鋼管杭(眠くなったので、ネットで調べてみて下さい。)
良スレですね
べた基礎っていっても、基礎計画と鉄筋量が見合ってないと本来の
「べた基礎」の機能をはたさないんだよ。 形だけのなんちゃってべた基礎と私はよんでます。
2階建てのオーバースペックなべた基礎(厚くて丈夫!が謳い文句)なんてスラブだけで重さが480kg/㎡なので、不動沈下誘発するから地盤改良しなきゃいけなくなったりして。
だったら鉄筋量増やした布基礎のほうが軽くて丈夫だったりしてね。
毎年1回、床下にもぐってシロアリ点検しています。
そのときは、ベタ基礎にしていてよかったと思いますね。
ある大工さんが書いた本によると、
・・・私は布基礎の方がいいと思う。転圧をしっかり
かけて、割栗石をきちんと小端立てにする。この昔ながら
の方法が優れていると思う。
ある設計士が書いた本でも、布基礎にして間仕切りをする。
それが終わってから、土間のコンクリートを打つ。その方が
いいという説の人が多い。
ベタ基礎のコンクリートは、相当目方(重量)を食うから
全体的に下がる。 今、ベタ基礎が流行でみんなやってるけど、
本当にいいかどうか結果は出ていないのだ。
ハウスメーカーがいいと言うと右へならえで一斉にやり方を
真似る。家づくりでこういう傾向は危険だ。
・・・との事。
べた基礎が多いには、安く施工できるからって本当?
一部、盛り土の土地の場合は、
軟弱な部分と強い部分に差が生じるので、
ベタ基礎では、布基礎より全体が重い分沈みやすくなる。
どんな条件でもベタ基礎の方が良いということはない。
>軟弱な部分と強い部分に差が生じるので、ベタ基礎では、布基礎より全体が重い分沈みやすくなる。
それは解るが、ベタ基礎の場合は仮に沈んだとしても全体が沈むのに対して、布基礎の場合は軟弱な
部分だけが沈むいわゆる不同沈下が起きて家が傾くんではないの?
てこの原理が働いて、家全体が軟弱な部分だけ沈下することもある。
>てこの原理が働いて、家全体が軟弱な部分だけ沈下する
どういう状態になるのかよく理解でけへんのやけど。
べた基礎のことなのか布基礎のことなのかどっちやねん。
もうちょっと解りやすう書いてくだされ。
ベタ基礎の中古を見学したら素人でもわかる不動沈下だった。
元沼地は
しっかりと地盤調査をしてから建てるのなら、標準は布基礎でいいとおもいます。
標準でベタ基礎(配筋はシングルが多いのかも)がたしかに多いですが、標準基礎が布+防湿シート+防湿コンクリートでも地盤調査の結果布+防湿シート+防湿コンクリートで問題なければそのままでいいですし、基礎補強が必要なのであればベタ、ベタW配筋、地盤改良、杭などを差額でいれればいいわけですし。70さんがおっしゃっている通りわざわざ重量の重いものを採用するなんていうのはどうなんでしょうか。
「うちは標準でベタ基礎だから大丈夫です」なんていう話をするところがあったら「ちゃんと地盤調査するの?」
と聞きましょう。地盤調査もしないでベタ基礎で大丈夫なんていうところがもしあったら、さっさと検討をやめておいたほうが後悔することにならないとおもわれます。
72の人ではありませんが、簡単に説明すると地盤は家の4隅をはかってもまったく同じにでることはありません。
ベタ基礎はたしかに基礎底盤全面でささえるという考えですが、ベタ基礎であっても地盤が片方向だけ弱い場合や地中にガラなどが埋まっている場合などは片方向に沈下することがおこりえます。
こういうことをいいたいのではと。
ベタ、布も重要なポイントですが、使っている鉄筋の径やコンクリートのカブリ厚などもかなり重要ですよ。
72です。
すいません。ベタ基礎のことです。71さんが補足してくれたとおりです。
布基礎よりベタ基礎の方が重いので、
片方向だけが弱い場合は、ベタ基礎の方が重い分、沈下が起きるリスクが高まります。
いまいちわからないのですが、軽量鉄骨の大手HMで採用している基礎は布が多いですよね?
世の中、ベタ基礎のほうがいい(本当にいいかどうかは別にして)みたいな風潮になってる状況で、
大手HMが標準として採用しない理由はどこにあるのでしょうか?
施工費用の違いといっても2倍も違いはないですし、
場合によっては布のほうが高いケースもあると聞きます。
なんとなくですが、ベタ基礎を採用しているところは木造が多く、
布基礎を採用しているところは鉄骨が多いような気がします。例外もあるけど。
建物の重さと関係しているのでしょうか?
どなたかご存知の方おられますか。
住宅の杭基礎(鋼管)を見たんだけど、あれは基礎じゃないね。
杭の上に基礎がのっているだけでつながっていない。基礎もベタ基礎の配筋と全く同じ。
集中荷重が働く基礎と分布荷重が働く基礎では配筋が違わないとおかしい。
聞くと、杭基礎ではなく地盤補強だよって言われた。
>>77さん
軽量鉄骨の大手HMは布基礎というより、長方形の独立基礎を連続させています。
柱間の中間部は、立上り壁だけでも良いのですが、施工性が悪いので独立基礎間を
連続させています。(見た目は布基礎と同じでも考え方が違います。)
大昔の家はみんな独立基礎だったんです。
柱の真下に当たるところに大きな石を埋めて束を立てて土台木を渡していたんですね。
現代ではその大きな石が計算された大きさのコンクリートになっただけで、基本的に柱の下にしか基礎が
ないことには変わりありません。
ですから、ベタ基礎や布基礎と違って家の重量がその独立基礎の部分に集中しますから相当の強度を必要
とします。
ときには独立基礎の下にコンクリートを流し込んで補強することもよくあります。
一般の家ではベタ基礎か布基礎で十分ですが、傾斜地などでデッキ状の家を造るときは独立基礎の上に
長い鉄骨を立てるしかないでしょうね。