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新築で建ててオール電化にしました。賃貸の時はガスでした。その時と比べて光熱費が月1万くらい安くなりました。職場の年配の方からオール電化はどうだ?とよく聞かれます。ガスより得だと思いますよと答えましたがその方はなかなかオール電化に踏み切る事ができないみたいです。最初の工事費がかかるからでしょう。でも何年かすれば元が取れますよね?実際に皆さんの所はどうですか?ガス派ですか?オール電化派ですか?やはりオール電化は得でしょうか?
[スレ作成日時]2010-08-04 20:27:35
新築で建ててオール電化にしました。賃貸の時はガスでした。その時と比べて光熱費が月1万くらい安くなりました。職場の年配の方からオール電化はどうだ?とよく聞かれます。ガスより得だと思いますよと答えましたがその方はなかなかオール電化に踏み切る事ができないみたいです。最初の工事費がかかるからでしょう。でも何年かすれば元が取れますよね?実際に皆さんの所はどうですか?ガス派ですか?オール電化派ですか?やはりオール電化は得でしょうか?
[スレ作成日時]2010-08-04 20:27:35
>そうすると燃料電池のメリットは何でしょう?
燃料電池の本来の開発目的は停電時や発電所からの電力供給が不可能な、宇宙や深海の
独立電源(バッテリーや発電機の代替)としてでした。
一般的な家庭やビルとしての役割はやはり、電気と温水(特にコッチ)を同時供給して
エネルギーの利用効率を上げるコジェネを目的としています。
ただ従来型の発電機(エンジン)を使ったコジェネは、発電量に対する給湯量が大きく
給湯負荷の高い大型施設では有効ですが、家庭用では出来るお湯が多すぎるため
運転時間が限られ、設備の効率的な利用ができません。一方、燃焼電池は発電機より
も出来る電気の量が多い(お湯の量が少ない)ため、発電機を使ったコジェネよりも
運転時間を長く出来るため、設備利用効率的には発電機よりも有利になります。
家庭用コジェネの欠点は給湯しないと発電できない、できたお湯を使わないとお湯を
作った分の熱量は無駄に失われる、タンクにお湯が無くなった後の給湯は補助熱源と
名付けられた従来型のガス給湯機からの給湯になるためエネルギー効率が落ちる
ことでしょう。つまり毎日必ず同じ時間帯に同じお湯(それもタンクの容量内)を
使う生活パターンをキープして、作ったお湯を使いきらないと最大の効果を得られない
ことです。つまりエコキュート以上に給湯変動に弱い(=効率が落ちる)仕組み
ですから生活パターンが不規則な家庭では導入メリットはありません。(ただ生活
パターンをコジェネに合うように調整できればそれなりの効果があります)