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続きです。
「一方、新宿駅の駅室にいるコウスケは地震情報を待っていた。駅員も実況スポーツを見ているかのようにテレビに釘付けになっている。」から
[スレ作成日時]2010-07-13 00:07:00
続きです。
「一方、新宿駅の駅室にいるコウスケは地震情報を待っていた。駅員も実況スポーツを見ているかのようにテレビに釘付けになっている。」から
[スレ作成日時]2010-07-13 00:07:00
アナウンサーがニュース原稿を読み始めた。
「地震情報が入ってまいりました。地震情報が入ってまいりました。午後1時09分頃、台湾沖で強い地震がおきました。」
テレビ画面の上部分に“JNN地震情報”とのテロップが表示される。
「震源は台湾沖南東に15km、震源の深さは18km、地震の規模を表すマグニチュードは8.3と推定されています…」
コウスケは頭が真っ白になった。メグが大丈夫だろうか…死んだりしてないだろうか……
「何考えてんだ、俺‥」
アナウンサーが引き続き原稿を読み続ける。
「各地の震度ですが、震源に近い台北や与那国島で震度7、西表で震度6強と推定されていますが詳しいところはわかっておりません…」
「……っ」身体中が震え上がるような感情がコウスケを襲った。こんなに悔しい思いをしたのは人生で始めてである。
…探そう。メグを探そう。コウスケは決意した。俺は死んでも構わねぇ。とにかく台北にいるメグを救おう、と。
その頃、メグは屋台で競馬新聞片手にタバコを吸っていた。
「どうもありがとうございます。」
駅員にそう言った後、コウスケは14番ホームへ走り出した。
「とりあえず羽田から那覇まで行けるかな…」
コウスケは発車間際の電車に乗車し、携帯で那覇行きの航空券の確認をした…
予約はできたものの、飛行機に乗れるかどうかわからない。那覇も結構揺れただろうし、それに津波でやられるかもしれないし…
津波……コウスケは頭の中でメグが溺れる姿が思い浮かんだ。
現実路線に転向したコウスケは練馬の実家に戻りパスポートを取ってきた。
そんなことあるわけねぇだろ、とコウスケは自分のこめかみを目が覚めるように殴った。となりに座っていた初老の女性が気が狂った人を見るような目でコウスケの方を向いていた。
駅ホームのキオスクで海老カツのサンドイッチと伊右衛門を買い、“赤い電車”へ向かう。
品川から15分、羽田に到着。台湾沖での地震に戸惑いを隠せずに改札を通る…
通れない。何度もSuicaをタッチしても通れない。故障か?期限ぎれか?それとも赤い電車ではSuicaは非対応?
悩んだ挙句、コウスケのSuicaの残高が足りないことに気付いた。チャージ機に3000円を入れる。いつも通り改札を通れた…
那覇まで国内線で行けたとしたら、もしかしたら那覇から台北までの船なんて数日で復旧してメグを助けられるかもしれない。かすかな希望を持ち、コウスケは思わず走り出した…
その頃メグはフルーツ屋台の兄ちゃんといい仲になり、一戦後のタバコを吸っていた。
国内線のターミナルに入った瞬間、ショックを受けた。縦約1.5〜2m、縦4〜5mの巨大ボードに
「先程起きました台湾沖の地震により、沖縄県内・台北方面へと向かいます便は全航空会社で取りやめております。」と書かれた巨大な紙が貼られていた。
終わった…数分前まで持っていたかすかな希望は何だったのか…。数十段にも積まれたレンガが一気に崩れ去るような気持ちだった。いや、その何十倍もの失望感があったのかもしれない。
(日本人以外も日本後でしゃべるという設定で行きます 笑)
メグ「うぅ…痛い…」
メグとその友人は商品棚の下敷きとなっていた。
「助けてっ!(>_<)」
至る方向から泣き声や叫び声が聞こえる。しかしメグを含むユニクロの店内にいるスタッフや客は誰がその声を発しているのか分からなかった。
メグの友人(由衣)「メグ?メグ?どこにいるの?大丈夫?」
メグ「由衣?いるの?」
由衣「大丈夫。死んでないから(笑)。でも何かに挟まれてるって感じしない?」
メグ「するする。商品棚じゃない?あたしわき腹がいたいんだけど…」
由衣「てかさ、今の地震?」
メグ「そっち系だよね。結構揺れたよね…てか、電気つかないわけ?由衣どこにいるかわかんないじゃん。」
由衣「手を伸ばして見てよ」
メグ「あっ、由衣の手見つけた(笑)」
由衣「メグの手みっけた(笑)てか、メグの手冷たいよね。冷え性?(笑)」
メグ「うん、あたし冷え性なんだ。だから毎日養命酒飲んでる(笑)。今年で4年目。」
由衣「あっすごい(笑)。メグにしては続けてるじゃん」
メグ「ちょっとメグにしてはって大袈裟じゃん(笑)」
由衣「あっメグ、この商品棚軽いから持ち上げられるよ。」
メグ「マジじゃん。パイプ状だから軽いんだ。」
メグは、手が冷たかったのは、タバコを吸った直後だったからだとは言えなかった。
メグはさっさと脱出して屋台の兄ちゃんにブチ込んでもらうため家に戻った。
更新まだー?
つまらんな。。。
完
あ
ジ・エンド
メグと由衣はそのまま下敷きになったまま誰も救助が来ずに圧死した。
- GAME OVER -
二代目は商品棚の下敷きとなっていた。
- GAME OVER - も商品棚の下敷きとなっていた。
2人は手と手を取り合った。そこに愛が生まれた。
愛が~生まれた日~そのと~きに~♪
「メグ…すまねぇ…」
コウスケが諦めかけた次の瞬間、
「日本航空よりご案内いたしますっ!」
JALのキャビンアテンダントと思われる女性が丸めた紙を持って走って来た。
「はぁ…はぁ…、皆様日本航空よりご案内いたします。」
コウスケは巨大なボードに目を向いた。キャビンアテンダントは紙を広げてボードにセロテープで貼った。
「羽田-高雄(カオシュン)間の便は15時50分発のJAL185便のみ運行致します。台北方面へお越しのお客様はこちらをご利用ください」
「そうか!高雄からなら行けるかもしれない」
コウスケは東大に合格したことが分かった瞬間の受験生のように喜んだ。大声で「よっしぁっー!」と叫んだのでコウスケから半径50mにいる人達は一斉に新種の生物を見るような目でコウスケを見た。コウスケはそんなことはちっとも気にしなかった。
コウスケは喜んでダッシュしたところ、空港のエスカレーターから派手に転がり落ちて首の骨を折り死亡した。
- GAME OVER -
- GAME OVER -は瓦礫の下で、コウスケの末路を想像しているところ駄目押しで落ちてきた金ダライで頭蓋骨が陥没して死んだ。
Fin
コウスケは公衆電話へと向かった。誰に電話をするのだろうか。
10円玉を入れ、ダイアルを押す…090-6***-****…
♪ありがとうの〜想いを伝えたいよ〜そっと君のもとへ〜
嵐の熱狂的なファンである麻弥は満員のエレベーターの中で響き渡る着うたに一瞬ビビりながら電話に出た。
麻弥「…もしもしっ?」
コウスケ「…あっ、姉さん?」
麻弥「も〜、コウスケって何で電話をかけるタイミングがわからないの?‥で、何?」
コウスケ「羽田まで来てくれないかな。」
麻弥「意味わかんないんだけどっ⁉てかあんた羽田にいるの?家なんか電車で帰ってよね!こっちは丸の内で忙しく働いてるんだから」
コウスケ「違うんだ、姉さん。」
麻弥「なにが違うのぉ!はやく言ってっ、時間がないの!」
麻弥「メグが台湾の地震に被災したかもしれない」
訂正
コウスケは公衆電話へと向かった。誰に電話をするのだろうか。
10円玉を入れ、ダイアルを押す…090-6***-****…
♪ありがとうの〜想いを伝えたいよ〜そっと君のもとへ〜
嵐の熱狂的なファンである麻弥は満員のエレベーターの中で響き渡る着うたに一瞬ビビりながら電話に出た。
麻弥「…もしもしっ?」
コウスケ「…あっ、姉さん?」
麻弥「も〜、コウスケって何で電話をかけるタイミングがわからないの?‥で、何?」
コウスケ「羽田まで来てくれないかな。」
麻弥「意味わかんないんだけどっ⁉てかあんた羽田にいるの?家なんか電車で帰ってよね!こっちは丸の内で忙しく働いてるんだから」
コウスケ「違うんだ、姉さん。」
麻弥「なにが違うのぉ!はやく言ってっ、時間がないの!」
コウスケ「メグが台湾の地震に被災したかもしれない」
『で?わたしは今日帰って大岡越前みなきゃいけないの!じゃーねー』
と三段腹の姉に言われ電話は切れた。
三段腹は嘘をついた。
本当は二代目を嵌める計画で家に連れ込む予定であった。
二代目はそんなこともつゆ知らず・・・
飲酒運転カミングアウト
そして通報にマジビビリして飲酒運転撤回と引退宣言。
どこへ行く二代目、人知れず戻るくせにぃ
引退宣言を機に、主役から下りれると思ったのになかなか
下ろしてもらえないで、困惑する二代目だった。
基本技の「スルー」さえマスターしていなかった情けない二代目
海千山千の投稿者の魔の手をのがれるのは難しい。
二代目はラジヲ体操で朝から大忙しだった。
な~んだ…こっちでラジオ体操してたんだ。
二代目は忘年会のハシゴで忙しかった。
「不用品譲渡の掲示板を始めました」と表示されてますね。
このスレも出品したら。
ちんすこう鍋はうまかった! 沖縄のソウルフードだった。
通常のとSEASON2の違いって何?
なにがおもろい
くだらん
もう来るなよ
爆発した鍋の中から爆男が現れた。
爆雄は小爆発した。
爆ちゃんなの?