ソーシャルジャッジメントでマンション管理費削減と工事費削減をやっているようですが、
評判はどうですか?
[スレ作成日時]2010-07-12 19:27:20
ソーシャルジャッジメントでマンション管理費削減と工事費削減をやっているようですが、
評判はどうですか?
[スレ作成日時]2010-07-12 19:27:20
「横浜の“傾斜マンション”管理組合は大企業とどう戦ったか」
http://diamond.jp/articles/-/85497
上記ダイヤモンドオンラインの記事の抜粋です。
「専門家の意見を聞いてみよう」──。管理組合の役員らは、管理組合向けコンサルティング会社、ソーシャルジャジメントシステム(SJS)の1級建築士らに相談した。当時、偶然にも管理組合は、マンション管理委託費の見直しでSJSと契約しており、意見を聞く機会があった。
SJSの担当者は「確かに、不自然な傾きにも見えます。震災の影響であるならば、直接確認してもらった後に、何らかの根拠を提出してもらいましょう」とアドバイスした。
杭工事担当の日立ハイテクノロジーズと旭化成建材の担当者の顔を見ると、「皆、顔面蒼白で罪人のようだった」(同席した管理組合理事)。
三井住友建設の担当者は緊張した面持ちで「持ち帰らずに、その場で見てください」と、渋々施工記録を広げた。
「ん、なんだ。これは……」。同席したSJSの担当者は、施工記録を見るや否や、うなった。素人である太田さんでさえも、瞬時に違和感を覚えた。
まさに、管理組合側に付いたコンサルタントという第三者の専門家による支援、太田さんというリーダー的人物の存在、そして、何よりも危機感を持って、決して諦めずに一致団結した理事らの信念が実った瞬間ともいえよう。
事態が急展開したのは10月14日。「日本経済新聞」が朝刊でパークシティLaLa横浜の杭問題についてスクープ報道すると、横浜市が相談を受けていることを公表し、各メディアも一斉に報じた。
そうなると、三井不動産レジデンシャルの態度はコロリと変わった。10月15日の住民説明会には、三井不動産レジデンシャルの藤林清隆社長、三井住友建設の新井英雄社長が出席して謝罪。そして、藤林社長は全4棟の建て替えを住民に表明。三井不動産レジデンシャルは完全な補償を認めたのだ。
まさに、管理組合側に付いたコンサルタントという第三者の専門家による支援、太田さんというリーダー的人物の存在、そして、何よりも危機感を持って、決して諦めずに一致団結した理事らの信念が実った瞬間ともいえよう。
以上のように、パークシティLaLa横浜の問題は、SJSの支援なしではここまで戦えなかったでしょう。
今後は、大規模マンションの理事会は、SJSのようなマンションコンサルタント会社の支援がスタンダードになるでしょう。
いや、スタンダードにしなければならないと強く感じた事件である。