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[更新日時] 2013-06-27 12:08:43
建築関係の設計です。
本業は住宅系ではなく、インテリア・意匠系分野なのですが、住まいのこと、建築のこと、設備のこと、一般の方よりはわかりますので、質問があればできる範囲でお答えします。
■多忙のため、おそらく全ての質問に答えることができないと思います。
また、私が詳しくない分野の話もあるかと思いますので、そんな時はその分野に詳しい方の力をお借りしながら疑問を解決できればと思います。みなさまぜひご参加ください。
[スレ作成日時]2010-05-09 11:37:46
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分譲時 価格一覧表(新築)
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» サンプル
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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¥1,100(税込) |
欠品中 |
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※購入後、72時間(3日)の間、何度でもダウンロードが可能です。
設計です 質問があればどうぞ
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1113
匿名さん
エアコンは暖房を下に向けて送風するので、エアコンの風の流れを邪魔しないようにしたほうがいいですね。
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1114
匿名さん
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1115
匿名さん
規約確認してみた方が良いですよ。うちの場合(三井系の規約)コンクリアンカー打設についての仕様細目がついていて、それを守ればアンカー打てることになっているよ。
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1116
匿名さん
>1111
1112です。
忘れていました。
壁幅一杯に設置するのなら、壁の両側に固定することもできますので、両側の壁がどうなっているのか確認して下さい。
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1117
匿名さん
規約を誤解して自分勝手に判断してはいけませんから、管理会社に問い合わせて確認すべきです。
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1118
1111
>1112さま、その他の皆様
アドバイスありがとうございます。突っ張り板は奥行き3cm分あれば可能なんですね、勉強になりました。
マンションの有償オプションに造作家具のための下地をつけるというのがあったような記憶が…見逃していました。なので、1115さんの言われるようなのは出来なさそうです。
横の固定が可能か確認してみます。
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1119
匿名さん
1111さん。
RC壁面にと言うことですが、RC壁に直接クロスを貼っているマンションは非常に少なく、普通はRC壁に石膏ボードを貼り付けています。
石膏ボードの貼り付け方法ですが、GL工法が多く用いられています。
接着剤を団子のようにして、RC壁に30センチ間隔くらいに押し付け、RC壁と石膏ボードで接着剤の団子を押しつぶすようにして石膏ボードを貼り付けているのです。
団子以外の部分は空間です。
他の間仕切壁で用いられている軽量鉄骨は規則正しく配置していますが、GL工法での空間は少し不規則です。
しかし、その空間をみつけるのは容易です。
ボードをドアのようにノックすれば音の違いで誰にでも見つけることが出来ます。
その空間を狙って「ボードアンカー」を使って家具を固定することが出来ます。
石膏ボード自体の耐力は、それほど強くありませんので家具の最上部にL字金物を沢山取り付けて家具にビス止めすれば、かなり期待出来ると思います。
これに加えて、両側の壁への固定をするような検討も良いと思います。
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1120
設計R(スレ主)
>この度入居する、木造戸建がガス床暖なのですが 、LDK14畳と続きの6畳和室に設置するエアコンをどうしようか迷ってます。 場所は都内です。 エアコンは冷房のみを考慮すればよいと思うのですが・・・具体的な機種とかあればうれしいです。
個人的にエアコンの機種や特徴などは詳しくはなくて(住宅向け民生品は特に)良いアドバイスが出来ません。ごめんなさい。
ただ>>1110さんの例にもあるように、私も約20畳のLDKにやや弱めとされる4.2KWタイプで使っていますが、特に冷房に関しては、もう少し低出力(3KW級)でも良かったかなとすら思っています。
まあ、RCのマンションなので戸建てとは熱負荷が違いますし、設計としては一般的に言われるように「少し余裕を持った出力で選定を・・・」と言わなければならないのですが。(ということで、あまり参考になさらずに。)
エアコンの出力と分割はレイアウト(平面的な使い方)によりますね。2.8KW×2台というのが汎用性に長けるように思いますが、そうするとついつい片方だけをMAX運転してしまいそうな気もします。
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1121
設計R(スレ主)
>リビングの壁一面に、壁面収納(TVボード含む)を作りたかったのですが、天井にカセットエアコンがついていて干渉します・・・地震時に倒れないように固定する手段はまったく無いのでしょうか。
うーむ、これとても重要な問題なのですが、なかなかアドバイスが難しいんですよね。
(意外と複合的な話なので実物を見ればアドバイスできるのですが、文面だけからアドバイスするのが難しい・・・)
やはり一義的には剛性の確保された壁面への転倒防止措置(有効なビスどめ等)が欲しいところですが、皆さんが仰るように、両サイドで固定(LGS等に複数箇所固定。LGSも所詮は0.8mmなので)することで、ある程度の転倒防止効果が期待できると思います。ただしその場合はW2.7mの壁収納造作が剛性を持って一体になっている(分割搬入設置された壁面収納が現場でボルト等で一体接合されている)ことが必要です。両サイド固定されていても、左右の中央から崩れてしまっては意味がありませんから。
>天井カセットエアコン(幅は約120cm)を避けて・・・
という手も施工方法次第ではアリだと思います。ただし個人的に「天井突っ張り棒」は、一見施工が簡単でありながら、有効に機能させることが難しいのであまりお勧めはしません。どうしても天井へ支持をとる場合には、「突っ張る」だけでなく、天井下地に「固定」することをお勧めします。
また、意匠的に天カセを避けて施工するのは勇気がいる行為ですが、仮にフルオーダーであれば1.2m空いた箇所が不自然に見えないようなグリッド状の意匠を組んでごまかすこともできますし、何より固定を優先すべきだと思うので、あとは>>1111さんの拘り次第ですね。
厚さ数センチの幕板を用いて簡易的に天井と固定する程度では、正直転倒防止の効果は、ほぼゼロと思ってください。
少なくても「板」ではなく箱状の支輪(しりん)をもって固定しないと、家具はコケてきます。(「支輪」の分かりやすい例を紹介します)
http://workskougeisya.blog108.fc2.com/blog-category-30.html
市販の「突っ張り棒」は構造的に支輪の役割を代替するパーツですね。前後方向の奥行があることが重要です。
>>1111さんのお宅は戸境壁(コンクリート)とのことで関係無いとも思いますが、ボード面自体へのボードアンカー施工もあまりお勧めはしません。マンションの多くは9.5mmの石膏ボードですが、石膏ボードは元々弱く12.5mmでも強い力で簡単に抜けます。やるのであれば本当に沢山(数十カ所)欲しいです。
コンクリ+クロス直貼の施工方法は、遮音性の高さを理由にしてマンション界では「理想的な施工方法」と言われており、実際にも採用される割合が高いような印象があります。有名なマンション評論家(?)が「直貼施工以外はダメマンション」などと言ったりもしていますが、私個人的には以前から家具固定に難のあるコンクリ直貼仕上には反対で、戸境壁もLGSでフカして家具を固定できるようにすべきだと考えていました。(RC壁ダンゴ支持のGL工法は遮音性の低下や支持力の面から良いとは思いませんが、上下固定のLGS壁なら音振動共振も大きくありませんから)
コンクリ+クロス直貼戸境壁でも規約(規則)さえ許せば躯体強度や防火性に影響するわけではないので、RC壁アンカーと言わずともコンクリートビスを打ち込むだけで相当な支持力を得ることが出来ます。本当はこれが理想的。
ということで、私としては
・壁面をLGS(上下固定)等でフカして、そこに固定。
・天井に下地材を入れて(もしくは利用して)固定
* 共に側面/床固定併用 がお勧めでしょうか。
ただしLGS工事は大工さんができないのでもう一人職人が必要になり、結果高くつきます。
コストをケチった自家施工の場合、他人には勧めはしませんが、意表をついて(!?)全造作収納背面全面をRC壁にコーキング止めにするかも。(規約的にアリなのか怪しいけど、支持力は期待できそうな気がする、ダメ設計案。)
その上でオプションとして、お金があれば天カセを移設しますね。これも高くつきますが。
何にせよ、マンションに壁面収納を設置するとあれば上下左右何分割かされて搬入されると思います。
固定するにしても、上端だけで固定するのではなく、それぞれが積木を崩すような崩れ方をしないように緊結するなど留意する必要があります。また収納自体の素材(基材)がランバーなどのベタ芯材かスカスカなフラッシュ造か金物かによっても扱いが違いますので、できればプロ大工に施工してもらうことをお勧めします。
今回は他にアドバイス頂いた皆さんの投稿内容を部分的に否定するような内容になってしまって申し訳ないですが、そんな皆さんへのアドバイスにもなればと。
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1122
匿名さん
スレ主さん、市販のJIS規格をとっている家具店頭防止の突っ張り棒は幅3センチくらいしかないのですが、効果ないのですか?
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1123
匿名さん
転倒防止の理屈は次の通りです。
家具の背面を壁にぴったりと付けて設置した時、家具の奥(壁に面している側)が浮かないようにすれば家具は転倒しません。
理屈で言えば、転倒防止の突っ張り棒の幅が1ミリでも、家具と天井との間に隙間なく、ずれないようにしておけば、その部材(痛手も棒でもなんでも良いのですが)曲がらなければ絶対に家具が転倒することはありません。
現実には、全ての部材は少しでも撓んだり曲がったりしますので、それらを考慮して数センチの幅を与えているに過ぎないのです。
家具の裏面一面に天井までの高さと同じ高さ、もしくは家具の上端から天井までと同じ高さになる厚さ1ミリの金属板か撓みの少ない素材のものを取り付ければ、地震の揺れによって家具の奥が持ち上がらないようになるので転倒を防止することができます。
ただ、この方法ですと、家具を設置するのが難しくなりますので、ちょっとした工夫が必要ですが可能です。
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1124
匿名さん
>1122さま
JIS規格で幅が3センチくらいの転倒防止製品を教えていただけないでしょうか。突っ張り棒は見た目が気になっていたので私も使ってみたいです。
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1125
匿名さん
すみません。
幅というより奥行きですね。
よろしくお願いします。
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1126
匿名さん
スレ主さん、良くスーパーの防災グッズコーナーに2本セットで2000円くらいでありますがメーカーとか商品名までは知りません。
棒が1本のものや2本のものがありますが、どれも3センチくらいだったと思います。
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1127
匿名さん
家具が一本物で壁との隙間がほとんど無いのなら、家具の両側の上に厚さ2センチ程度の板をぴったりのサイズにカットして差し込んで壁に両面テープで止めれば大丈夫でしょう。
家具が一本化されていないなら、家具の上で合わせ目に板を被せてねじで止めてしまえば良いでしょう。
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1128
設計R(スレ主)
>スレ主さん、市販のJIS規格をとっている家具店頭防止の突っ張り棒は幅3センチくらいしかないのですが、効果ないのですか?
おっしゃっている物は正しく使えば効果を発揮するものです。ご安心ください。家具を正面から見て数センチの「幅」でも、「ある程度の奥行き」と「強度」さえあれば転倒防止に効果を発揮します。>1126であげられているものも同じですね。
>1123さん
>理屈で言えば、転倒防止の突っ張り棒の幅が1ミリでも、家具と天井との間に隙間
>なく、ずれないようにしておけば、その部材(痛手も棒でもなんでも良いのですが)
>曲がらなければ絶対に家具が転倒することはありません。
・・・という気もするとは思いますが、それでも実際には転倒は起きてしまいます。ご注意ください。
まず、突っ張り棒の相手になるマンションの天井面は元々弱く、構造上「下からの押し上げ」の力は特に不得意です。また、天井面のボードはへこみや破壊が生じやすく、標準の軽鉄部材も壁に比べて格段に華奢なので歪みやすいです(軽鉄吊天井は
外力を受けるものとして作られていないので)。面自体が弱いので、「力の集中」による破壊を避けるためには、「接点」を大きく確保する必要があります。(>1121で支輪を推したのもこのため)
加えて、大地震時には数百分の1レベルで躯体の歪みも生じます。(1/400の歪みは2.4mで6mmに達します。)
つまり、強い力が加わった地震時の天井面にミリ単位の精度は期待できないのです。
一方で、壁面収納自体も変形します。壁面収納であればおそらく上下も2ピースでしょう。また、特にマンション高層階では水平方向へ家具を移動をさせるような揺れが生じがちです。家具に上下動がなくても残念ながら家具は壁から離れてしまいます。
そのような環境の中で、1mmや数センチの「奥行き」しか持たない材に突っ張り棒のかわりをさせることは現実的ではありません。市販の突っ張り棒に数十センチの奥行きがあるのもそのためです。
LGSを含めた内装も家具も案外華奢で歪みますから、それを前提に有効な対策をとられることをお勧めします。
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1129
匿名さん
綾野の壁面収納や食器棚には突っ張り棒が付いていませんが、天井との隙間をなくする方法はないでしょうか?
メーカーは天井まで2cmだけ空けて設置するので転倒リスクは低いというのですが、ちょっと心配です。
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1130
匿名さん
スレ主さん、プラスチックのようなパイプですから奥行きも同じで、1本でした。
それに天井が弱いなら、店頭防止の突っ張り棒は強くても天井が壊れてしまい、結局効果なしと言うことですか?
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1131
設計R(スレ主)
>綾野の壁面収納や食器棚には突っ張り棒が付いていませんが、天井との隙間をなくする方法はないでしょうか?
フィラー(支輪)のカット寸を天井ぴったりで指定すれば天井との隙間は無くなると思いますよ。但し設置難度が高まり精度も必要になるのでむやみにそれを実行することはお勧めしませんが。
什器形状や分割状況によりますが、特に奥行きが浅かったり上下什器の結合がされていない場合は、上部2センチの隙間でもあっけなく倒れます。フィラーを入れる前に壁面(または天井)に固定した上でフィラーを入れれば見た目も良いと思いますよ。
綾野のような分割システム什器を利用される場合、食器棚を含めて、什器全体の一体化と壁面下地に対する金具を使った固定をお勧めしたいです。ちなみに大工がフィラー等を設置する場合は、多少大きめに持ってきて現場合わせでカットします。什器の重さで床が沈み込まないとも限りませんし、天井が水平かどうかもわかりませんから。
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1132
設計R(スレ主)
>プラスチックのようなパイプですから奥行きも同じで、1本でした。それに天井が弱いなら、店頭防止の突っ張り棒は強くても天井が壊れてしまい、結局効果なしと言うことですか?
単なる「1本棒」タイプですか。。。それはあまりお勧めしませんね。
揺れた什器の重さが棒の端点に全てかかり天井が壊れる可能性も当然ありますが、それ以上に揺れるうちに什器と天井面にズレや歪みが生じてパイプが外れ、突っ張り棒の意味が無くなる可能性が高いです。
突っ張り棒は、有効に機能するように、外れないように設置するには結構コツがいるので、個人的にはそこを心配して壁面固定をお勧めしたいと思っています。(まあ、壁面固定にもコツは要るのですが。)