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436です。
10月は金利が一斉に0.1から0.15%程度上がったので10月の金利をみて、9月の金利がいくらだったか検討しても意味ありませよ。みずほの9月の25から30年の借り換えの長期固定金利は2.25%でした(みずほは新規より借り換えが0.05%低い)、ちなみにこれはSBIネットの30年と同じ数字です。
それよりも、ソニーで借りている人の借り換えの話なのでソニーから借り換える、つまりソニーでは金利が今より高い金利で固定されている人の話をしています(例えば2.55より高いぐらいの)。この金利で20年超の固定にしている人は当時のベースレートの高さから今、金利変更をしようとすると、借り換えの手数料よりも高額な手数料が必要となります。
つまり近未来のソニ-の長期固定の低金利(2.3%台がもし来たとしても)は、今既に長期固定になっている人には、それこそが完全に(絵に描いた餅)、(隣の芝生)なんですよ。
もちろん、借り換えには保証料が必要ですが、その保証料をふくめた手数料とてソニーでの金利変更手数料よりも低額です。
新築物件の借り入れの時にソニーを他行と比較するのと根本的に違うのは、新築で新規であれば、同じ月に銀行間での比較になりますので439さんのご指摘通りです。しかし、ソニーの過去の高い時の固定金利と低くなってからの他行の低金利ではソニーは負けるんですよ。つまり、私が、もし金利が一斉に下がった時に新規で借り入れるならまたソニーから借りてたと思います。
御理解頂けましたでしょうか?