- 掲示板
新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
一括受電は電力比較だけでは判断できません。
長期縛りの不利、
契約満了後の復帰の難易、
停電を伴う点検、
賃貸に回す場合の有利不利、
売却する場合の有利不利、
なども各人で感触をつかみ自分はどうすべきか?を判断する必要があります。
●長期縛り
電力供給の業界事情は激変していますから、
長期縛りは物凄く慎重に判断する必要があります。
●契約満了後の復帰の難易、
期間満了後も多数決だけで導入前の状態に復帰できるのかできないのかもはっきりしません。
総会で全員の承諾が無くても終了できるという合意がとれているか?
業者とも契約に盛り込みはっきりさせているか否か?
法的に全員の承諾が無くても終了可能が確認できているか(専門家に相談)?
当局の見解(所轄官庁の見解)でも終了できるとされているか?
確認し、判断すべきでしょう。
●停電を伴う点検、
停電を伴う点検は、単に停電するだけではありません。
マンション以外のビルでは、
電気点検は機器の電源を全て落とした(基本全ブレーカ開放)状態で実施します。
しかしマンションでは機器が動いた状態で電力の開放と投入をします。
事前告知はあっても機器停止を徹底するようなことはしません。
強権的に徹底させるのも現実的ではありません。
その状態で停電や復電をすると、
開閉サージ(投入時も開放時も)という現象で高電圧が発生することが有ります。
もちろん場合によっては機器が故障する可能性があります。
それ以外にも、電路の確認で絶縁抵抗計で電圧を掛けて検査しますが、
操作ミスで100V印加するところ500V印加してしまうことだって無いとは言えません。
これも機器の故障や劣化の原因となり得ます。
そしてもし機器が故障したとしても証拠は残りません。
また劣化し寿命が縮まるだけで故障という現象発現に至らない場合もあります。
仮に故障して、点検のせいだと主張しても、
・事前告知していたのに、電源を入れていた
・点検が原因かどうか分からない
で片づけられるでしょう。
●賃貸に回す場合の有利不利
これは調査が難しいので自分の感触ですね。
物件検討者に「自由化プランは使えませんがその分家賃をお安くしています」で
どれだけ訴求するか?
各自が判断するしかありません。
●売却する場合の有利不利
これも賃貸の場合と同じですね。
物件検討者に「一括受電で修繕積立金が豊富なので不足する可能性が小さく不安が少ないです」で
どれだけ訴求するか?
各自が判断するしかありません。