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今回の悪事、どう◯◯をつけてやりましょうか?
[スレ作成日時]2018-03-18 10:46:55
今回の悪事、どう◯◯をつけてやりましょうか?
[スレ作成日時]2018-03-18 10:46:55
したがって、小田急は今回の改正で、利益を最大化するような
1) 速達性、2)混雑率低下
のバランスをとるための「最適化計算」を実施しているはずです。こんなことは当然で、日本の鉄道では、1970年代には数理計算の研究が始まってます。
さらに、1), 2)だけでなく、事故や災害、トラブル時に大きくダイヤが乱れないという
3) 外乱に対する安定性
も評価項目にしているはずです。現代の企業がそこまで考えていないはずがありません。
自治体との癒着とか、ちょっと意味のわからない「優遇」とか、・・・・そんなことを考えるわけはないと思いますよ。考えているのは小田急の社員というより、数理プログラムです。今後はAIになっていくでしょう。
ただ、今回の改正は、前提条件の甘さはいくらかあると思います。たとえば小田急は、「2)の混雑を気にする方は、少し時間かかっても快適な準急にどうぞ」などとする"優雅なスタンス"が実情と合わず、かなりの人々が1)の効用の方を選択したということはあるかと思います。
しかし、ダイヤ改正には数億円レベルの投資が必要なので、毎回の改正にはかなりの考察を行なっていることでしょう。今回、複々線化に伴う全体キャパの増分という、経験の少ない条件があったこともあり、おそらく今後、軽微な改正(停車駅表示板や大規模システムに変更をかけないで済む程度)は一年くらい経てばあるかもしれませんね。そのための予算どりは社内で済んでいると思いますよ。
重要なことは、全体売上の増加なので、多少の局所的なサービスの質の低下は、小田急は想定内の範囲かと思います。ほかの鉄道会社も考え方は同様だと思われます。