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忘れた頃にやってくる事実
恐怖の“自自公”連立が、実質的にスタートした。
公明党は一昨日(24日)の臨時党大会で、連立参加を正式に決定。きょう(26日)、神崎代表が小渕首相に会い、閣内に入ることを伝える。
この自自公連立は、案の定、政界の黒幕・竹下登元首相と創価学会の“演出”だったことが判明した。1年も前から、両者で綿密に筋書きを練ってきたというのだ。
毎日新聞(25日付)が、「昨夏にシナリオ」「竹下氏、秋谷創価学会会長と会談」と一部始終を暴露している。
竹下元首相と秋谷会長が“極秘会談”を持ったのは、昨年の8月下旬。山梨県河口湖にある、共通の友人の別荘だったという。ちょうど、参院選惨敗で大幅な過半数割れに陥った自民党が、金融国会の本番を控え、新たな対応を迫られていた時期である。
この席で竹下元首相は、公明党を小渕政権に協力させてほしいと頼み、この要請は、ただちに池田大作名誉会長にも伝えられた。
この竹下―秋谷会談と連動する形で、野中官房長官が神崎代表に、「自公で連立を組ませていただきたい」と懇請。神崎は、「それには(自自という)クッションが必
要だ。それができてから考えましょう」と答えたという。
その後、小渕政権はクッションづくりのために、自自連立を組み、その結果、自自公に至ったのはご承知の通りだ。要するに、この間の自自公をめぐるゴタゴタはすべ
て茶番。自自公連立の誕生は、竹下元首相と創価学会との“謀議”によって、1年も前から決まっていたのだ。政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「竹下元首相は、まな弟子である小渕政権を延命させるために、どうしても公明党の数が欲しい。創価学会も以前から権力入りを渇望していた。両者のそうした利害が一
致したのが、今回の自自公連立です。しかし、デタラメな連立構想や、薄汚い党利党略、私利私欲がバレれば世論の反発を買う。そこで、1年かけて、緩衝材として先に
自自連立をつくったり、党首会談などのセレモニーを重ねて環境整備をしてきたのです。最初から、自公ありきとは、国民をバカにした話です」
“自自公”連立の誕生の裏には、池田創価学会と竹下元首相による、こうしたドス黒い筋書きがあったのである。
[スレ作成日時]2017-08-10 07:24:51