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鉄骨膨張のボルト破断で、階段室との間に段差がおきました。階段室の扉は開きません。こういうのって、よくあるのですか?そして、修理すれば、この後問題ないのですか?
[スレ作成日時]2015-05-17 17:15:23
鉄骨膨張のボルト破断で、階段室との間に段差がおきました。階段室の扉は開きません。こういうのって、よくあるのですか?そして、修理すれば、この後問題ないのですか?
[スレ作成日時]2015-05-17 17:15:23
恐らくマンション本体がRC若しくはSRCの建物で、屋外階段が鉄骨造なんだと思います。
首都圏の郊外マンションではよくありますがコスト削減のために屋外階段を鉄骨にします。
RCの階段の場合、階段部分の地下に杭が必要になりますが、階段を鉄骨造とした場合、杭が必要なくなることがあります。
例えば東向きのマンションで開放廊下が強い西日に晒された場合、コンクリートと鉄骨階段の膨張率に違いが生じてボルト破断となったのではないでしょうか?
元々鉄骨階段が自立している訳では無くマンション本体に付随して寄りかかってあるものですので、修理すれば問題はありませんが、再発しないように鉄骨の伸び縮みを吸収できるような隙間をつくる必要があります。電車の線路のつなぎ目に少し隙間を設けるのと同じことですね。