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ここはほかのデベと違って、一軒当りの占有面積が100平方メートル以上と
大きなお部屋ばかりを作っていますが、設備・仕様や建物自体の構造の程度は
如何なんでしょうか?ちょっとH.P.を見た限りでは、今時の仕様に比して相当
程度劣っているような印象を受けるのですが…
やはり、お部屋が大きいと言うことは、それらに目を瞑れる位良いことなのかな?
[スレ作成日時]2005-03-30 23:52:00
ここはほかのデベと違って、一軒当りの占有面積が100平方メートル以上と
大きなお部屋ばかりを作っていますが、設備・仕様や建物自体の構造の程度は
如何なんでしょうか?ちょっとH.P.を見た限りでは、今時の仕様に比して相当
程度劣っているような印象を受けるのですが…
やはり、お部屋が大きいと言うことは、それらに目を瞑れる位良いことなのかな?
[スレ作成日時]2005-03-30 23:52:00
>> 210
高層マンションなど、採光がよすぎることで暑くなりすぎるなので弊害もありますが、ヒューザー物件
の立地にはあまりあたらないと思います。 理想形では南面一杯にバルコニーがあって、夏日の高い時期
には直射日光に入るのを防止。 一方、冬は日が差すことがよいと思います。もともと日本家屋では
縁側の存在がこれを可能にしていたのですが、南面してバルコニーを配置するという日本のマンションの
設計は(多分公団の団地あたりからだと思いますが)合理性はあると思います。
ヒューザーの場合南向けでない物件も結構多いですし、小さめの建物で床面積を確保しようという目的
に加え、外断熱工法を採用するため(バルコニーが大きいと外断熱は効果が低くなりますから)
小さめのベランダを設置して、南向きの部屋の場合でも、腰高窓の外にバルコニーなしという
パターンが多くなります。 南面している場合これが光が”入りすぎる”原因でしょう。
210さんの反対に、梅島の物件など、東向いている物件では、午後にMR訪問したのですが、
カーテンなど全開でも非常に暗く感じました(灯りをつけないと暮らせない程度)
札幌など寒冷地ならともかく、首都圏では、外断熱工法を採用しなくても十分に結露防止などは
可能です。上に書いたような弊害を考えると、あまり妥当な選択とは私個人は思っておりません。
寧ろここのマンションの場合、建設単価を抑えるために、直方体に近いのっぺりした外観と
なっていることが多いですよね。 これがまず最初にあって、バルコニーなどを十分に使えない分
”外断熱”を売りにせざるを得ないというのが実情なのではないでしょうか。