株価大暴落でマンション価格はどうなる

日経ビジネスにこの件に関する内容が特集でのっていました。

ものすごい要約ですが７０００万とか１億とかを超える高額物件にはこの傾向が始まって

いるようです。　今後３月もしくは９月にこのあたりの物件は大変になると書いていました。

ただし４０００万円台それ以下の一般的な価格帯では極端なことにはならない見たいです。


・・・・そうあってほしいです。

・・・・詳しくは今週号の日経ビジネスを確認してください。

高額所得者の資産は株の占める比率が高いからそうだろうなとは思いますけど
普通のサラリーマンが買うような物件は株価よりも給与との関係のが
より濃く反映されるよね。株価と全然関係ないという事もないだろうけど
株価が３割落ちたといっても不動産がいきなり下落する事はないでしょ。

日経ビジネスは、日経ＢＰ社。その親会社は日経新聞。マンションの広告収入は、この新聞社の大きな収益源の一つなのに、「中価格帯も下がる」なんて書けないんじゃないかな。

それと普通のサラリーマンも株式投資しているのが、直近までの上昇相場の一部を成していたいたんじゃないかな。みんなが皆、株をやっているとは限らないけど、上場企業社員の多くは、従業員持ち株会に入っている。ここ２〜３年にマンション購入した人たちの多くは、相場上昇の恩恵を受けて、持株会の株を売却して頭金とした人も多いと思う。

さらには直接にはマンションとは関係ないけど、不動産価格は下がらないと言われた、港区や渋谷区でも、昨年末あたりまでに売買契約が締結された不動産が、いざ年明けの物件引渡しとなってから買主への資金流入が止まって履行不能ってなっているのもザラにある。

不動産は、下がるんじゃないかな〜。

それから、最近のマンション価格上昇で販売側からよく言われた「鋼材の値上がり」。
世界的相場下落で、新興国への資金流入がストップしたら、それでも鋼材は値上がりするのかな〜。

マンションも、下がるんじゃないかな〜。

どこもかしこも売れ残り続出で値下げしてますね。

大暴落中です。

購入検討者としては助かりますが。

あと1割下がってくれたら買えるからもうちょっと待とうっと。

大暴落し続けると、銀行もお宅に、金貸してくれませんよ。誰もが買えるのは、少しずつ、価格が上昇してるときですよ。底値なんて誰にもわかりません。

原材料がこれだけ上がっているのに下がる訳ないだろ。
消費税もアップするからこれからどんどん上がるのだ！！！！！！！！！

所詮、土地代＋建設費の総額で、売れる価格にしなければ売れない。
建設費が変わらなければ、地価が下がるだけ。

株価と土地の値段は関係しています。住宅が売れるかどうかは好況、不況と
関係しています。それと、造りすぎてしまったとか、足りないというよう
な状況がからんで複雑な動きになっているようです。

投資目的で住宅を今買うのは完全な間違いだと思いますが、住宅は、
完全な投資物ではないので、いつ購入するかは難しいです。

今おおむねわかっているのは次ぎのことだと思います。

１)住宅購入する人は、今後減っていく可能性が大きい。
２)都内の住宅が高すぎて、庶民に買えなくなっている。
３)不況が２年くらい続きそう。
４)住宅が造られすぎて余っている。
５)資材が高くなっていますが、ブラジルあたりで大量に鉄鋼工場
　が造られているので、もしかすると今後下降する可能性がある。
６)消費税アップに関しては不透明。自民党内は２つに別れています。
　税金増やして国の借金を減らす派と消費を活性化させて税金を増やす派
　です。

日本は、人口が減るという状況を経験したことがないので、今後は、
予想できないような事態が生じる可能性があります。

もし、今、買う必要がないのであれば、待ちが正しいように思います。
その間、お金を貯めましょう。