昔読んでたコミック漫画（単行本）を語ろうぜ！

青年期：サラダデイズ

まさに青春でした。

小学校高学年〜中学生くらいの多感な年頃に『やるっきゃ騎士』に嵌まってしまい大変でした。

三国志全６０巻。
これほど読み応えのあるマンガも少ない。

俺はキャプテン翼で、顔の区別がつかなくて
物語の整合性を追うのに苦労した記憶がある。

少年チャンピオン
　　　　　　　　ガキデカ　こまわり君

バカボンのパパな～のだ。

あの頃（大阪万博の前後）の少年マガジン。
天才バカボン、巨人の星、あしたのジョー、ゲゲゲの鬼太郎が連載だった。

今から思うと、漫画や時代を変えた作品ばかり。夢中になったのは仕方がない。

らんぽう 750ライダー マカロニほうれん荘

昔のマンガって、頭の中で美化されてるから、今読むとつまらない事が多い…

最近のマンガ、例えばワンピースとか読むと、マンガの技術って、進歩してるんだなと思う。

赤点教師　梨本小鉄は今読んでもおもしろいぞ。

ヤンキー烈風隊、真田一平命がけ。
昔の月マガおもしろかったなあ

やっぱり私はジャンプ世代ですね～。キン肉マン、キャプテン翼、北斗の拳、ドラゴンボール、ジョジョの奇妙な冒険、聖闘士星矢とか。あの頃のジャンプが一番面白かったかな。

今のジャンプはどうもイマイチ。ワンピースがなんであれだけ人気があるのかわからん。帆船好きな私にとってあの船のデッサンはいけすかない。だいたい砲が船の側面じゃなくて船首前方向きについてたり、船を動かす水夫が１人もいないのに違和感がありすぎる。

じゃ海皇紀なんかいいよ。船乗りに憧れたもん。
終わったけどね。月マガ最高

ゴッドサイダーを忘れてやしないか？

昔の名作は美化されているよりも、その時代において凄かったということ。

流行性のある娯楽物なんだから、今読んだら古臭くてつまらなく感じることも多い。
名作と呼ばれる映画にも同様のことが言える。

物語の構成や作画技術は時代とともに洗練されていくが、焼き直し、つなぎ直し的なものばかり。

治ちゃんは別格さ。

　やっぱり読み手の問題だと思う。
歳を取ると、ワンピースみたいな真っ直ぐなストーリーは、「そんな訳はないだろう」と、どうしても穿った見方をしてしまう。
　中高生～若いサラリーマンの感性についていけないんだよね。
ワンピースを読んでそう思った。
30代はこれを読んで面白がるのは無理だよ。若い頃ならすごく夢中になったと思う。

これが大人になるということか・・・

手塚治の漫画って、今読むとストーリーは単調だし、絵は幼稚だし、面白くないよね。

現在に通じる作品というよりは、古典とかその時代を象徴する芸術作品　みたいなものなんだろうね。
本屋よりも博物館に置くような物かも知れない。