お勉強ができるのは？

子供を比較する発言は、子供を傷つけるかもしれませんよ。
私の母がよく言っていましたね。
幼稚園までは兄は賢く、
妹の私は馬鹿のように言われてました。
子供ながら非常に母親のこと、むかついていました。
小学生になるとテストの結果が出てくるので、
私の方が成績が良いことが判明。
中学受験で私は兄より偏差値の高い学校に進学。
そこから母は、比較したり私を馬鹿にする発言を止めましたが、
大学受験の際は、真面目にコツコツ勉強を続けた兄の方が
いい結果を出しました。
もしかしたら、子供の頃の母のひどい発言が私の反骨精神をあおっていて、
いい結果を生んでいたのかもしれません・・・。
社会人になったら私の方が最初はバリバリ稼ぎ、
兄は３０歳ぐらいから私を追い抜き、
今や私の手の届くレベルではありません。
これが我が家の実例ですが、
長い目でみると、そのときどきですよ。
でも、結果として、勉強にしろ、仕事にしろ、
素直にコツコツ努力を続けることが出来るように育った方が、
成功するんじゃないかと思いますね。

>>４３
生活レベルと稼ぎ方にも依るけどね。
後ろ指さされながらの年収５億より、そこそこ社会的に敬意を持たれる仕事で年収２千万の方が良いなあ。
たしかに食うや食わずやじゃ辛いけど、ほどほどの生活水準を超えたら稼ぎの多さって魅力が薄れるよね。
　
長子の利点を活かせる子、２子の利点を活かせる子、それぞれそうでない子、色々いるのであんまり関連性ないんじゃない。

43と45は同じ人なの？
だとしたら教養や知性を磨いて人間として成熟するよりも、実的なものとやらに精を出した方が勝ちだ、ということなのかな？
何だか自分一人で勉強を褒めてから貶す、スゴイ荒業だね。素晴らしいけど負けだ！みたいな。
43≠45だとしたら、45の方こそ本スレでの勉強の定義をお誤りではないかな。最初のスレ01を読むとチト違うぞ。

あっごめん、オレが間違ってた。
うっかり45が44に突っ込んでると思ったよ。
45サマ、大変に失礼いたしました。
よく読んでないのは私でした。
超ハヅカシ・・・

事実だけ淡々と。

長男
公立中学→名門都立→一浪後、東大理科一類（工学部）→金融機関（ヒラ）　年収１２００万円
二男
公立中学→早大学院→早大法→司法留年後、国家公務員（上級職）→就職後、司法試験合格。弁護士　年収３０００万円


（長男）
小学校までは両方落ちこぼれ。公文で数学に目覚め、テイクオフ、中学から「お勉強」ができるようになった。相対感では、中学校までは兄の方が勉強はできた。ちなみに兄の中学時代は学年首位。業者が実施する模擬試験では世田谷区内トップもとったことがある。しかし、腕試しに受けた駿台（高校受験用）の模試で惨敗。このころから東大を目指すようになる。実際の受験では都立、早大学院、慶應日吉、海城に合格し、都立に進学。
都立校内、高3東大コース（駿台）ではトップクラス（学年１０位以内）をキープ。現役もほぼ間違いなしと思っていたが、あえなく不合格。浪人中はＺ会を暇つぶしに、予備校で遊んでなんとか志望校合格。大学に入ってから怠け癖が身について、今はしがないヒラ社員。それでも、借金なしで家は購入できました（横浜、戸建て、５８００万円）。

（二男）
二男もそこそこお勉強はできたが、東大を目指す意思はなし。高校時点でエスカレーターを指向。早大学院では派手に遊びまわった。大学進学後、急に司法試験に向けた勉強を開始。２留後、いったん就職したものの、諦めきれずに司法試験に挑戦、就職後３年で合格。今は顧問弁護士をいくつかかけもち、多忙を極めるものの、夫婦で年複数回の豪華海外旅行を楽しむセレブに。こちらも家は無借金（練馬区、マンション、５５００万円）。

>>４８・４９
４８のレスはファンタジーです。
金融機関のヒラで年収１２００万円はこの世にはいません。
弁護士の生活についても全くトンチンカン。
ファンタジーやメルヘンを書くなら、弁護士や金融マンより
妖精とかドラゴンを登場させることを薦めます。

慣れないうちから細部まで書き込みすぎない方が・・・　
掲示板のデビュー時には時々やっちゃう失敗だけど。

学歴が通用するのは２５歳くらいまで　それ以降は財力か権力によって決まるでしょう。


只、殆どの人達は「待ち組み」なので関係ないかと・・・。

＞４９・５０

ご賢察のとおり長男本人です。
ヒラとは、課長級の一歩手前の意味。
弁護士の生活のどのあたりが、トンチンカンなんでしょうか？
年収が低いところ？就職してから３年たって司法試験に合格したところ？
小生の筆力が足りないと思うので是非ご教示ください。

追加です。

スレ主さんが具体的な進学先などの記述も所望されたので、買いたまでのこと。
信じる信じないは、外野がとやかくいうことではないかと。
信憑性は低いとお感じの方もいらっしゃるのでしょうが、２０〜３０年前のことなので、若い人にはピンとこないかもしれませんな。

小学校までは兄弟とも落ちこぼれだった（小学校入学時に読み書きできなかったからね）けど、公文式のおかげで浮揚のきっかけをもらった。高校受験までは兄が気合を入れて、弟がひきづられて勉強した。そこから先はそれぞれの道。簡略に書けばそういうことになる。

＞４９
はぁ。
そりゃ失礼しました。
さっさと退散します。

事情を知らない他人が
よそ様の実例にケチをつけなくても
いいんじゃないですか。

ご長男さん、次男さんのお話も参考になります。

高校生から３０歳くらいまでの頑張りって、
大事なんですね。

プロスポーツ選手って次男が多いですよね。
長男は堅実にお勉強させて、少しでも確立の高い選択をしてほしいけど、
次男は有り余る才能を生かして一発勝負みたいな・・・・
いずれにせよ、昔に比べれば親の教育への兄弟格差は減りましたよね。
私の親の時代には数多い兄弟のうち高校に行けるのは、家を継ぐ長男だけみたいなのありましたから。

へぇ、公文ってバカにできないんですね〜。
確かに数字は「習うより慣れろ」かも。
インドの小学生は九九どころか２桁×２桁も覚えるらしい。
それぐらいできると、かなり楽ですよね、きっと。

＞48さん
ちなみにお父様は何をなさっている方なのでしょうか？
今だと、学歴と親の所得が比例すると言われていますが、20年前は
どうだったのかな？と。

早慶・海城を蹴って都立、というのも昨今のトレンドとはだいぶ違いますし。（48さんがヘンと言っているわけじゃないですよ、あくまでも
今と昔の比較です。気に障ったらごめんなさい）

公文は大事に同感。
公文のおかげで中学入試も余裕
（旅人数とか言ってるけど、いざとなれば関数使って解いてた）
いまの生活はその時の貯金で賄っているようなもの。
公文式ありがとう。

>>01

そんなもん、統計的に分析できる問題でないでしょ。
競馬の競走馬見てれば分かるよ。

同じ血統の全弟、全妹でもまったく走らなかったり、突如として大レースに勝って種牡馬になったりするのもいる。

長男、次男でも遺伝情報は一致しないし、ましてや同じ環境で育つわけじゃないからね。（回りに馬鹿なお友達が出来ればそれで終わりよ）

面白い！

そう全て遺伝によって決まることがある。　

しかし頭の良さは必ずも有利ではない。　人が分からないことを分かってしまうことは孤独だし間違った評価を受ける代償がある。
しかもスポーツのように見て分かるような単純な物ではないから尚更やっかいである。

問題を解く能力よりも目的意識が薄い人の方が、社会にとって弊害だけど社会は単純に問題を解く人を尊重する傾向がある。　大事なのは目的を持った問題解決能力なんだが・・・。
先天的なもの以外では後天的要素である環境はとても重要である。兄弟親子皆育った環境が違うということを認識する必要がある。

親がどのような環境を作るかによって子供に対する影響は違ってくる。間違った友達ができると多くの時間と労力が必要だが結局は関係を絶つしか方法がない。周りに振り回されず自身が本当に興味あることを貫き通すことが自身にとって最高の環境を享受することになるだろう。

勉強とはそういうことではないか？