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ツーバイフォー(枠組壁工法)と相性のいい断熱材ってなんですか?
もちろん、どの断熱材でも施工の腕が重要なんでしょうけれども…。
完全初心者なので、的外れの質問だったらごめんなさい。
[スレ作成日時]2011-11-04 23:59:52
ツーバイフォー(枠組壁工法)と相性のいい断熱材ってなんですか?
もちろん、どの断熱材でも施工の腕が重要なんでしょうけれども…。
完全初心者なので、的外れの質問だったらごめんなさい。
[スレ作成日時]2011-11-04 23:59:52
高性能グラスウールを縦につめる。
自立するので隙間なくうまる。防湿シートの施工にちゅうい。
経年劣化しないよ
自動車に例えますと、ツーバイフォー工法は現在の乗用車に見られるモノコック構造、在来工法(木造軸組工法)はフレームを持った大型トラックの様な工法と言えます。前者はモノコックゆえに後のリフォーム等で壁を撤去するというのがまず不可能ですが、後者は重要な柱は別にして壁の撤去が比較的可能です。
ツーバイフォー工法は、施工工費が安くつくのが利点ですが、木材はかなり多い目に必要です。材料の安価な国で生まれた工法といえば、納得していただけると思います。ただ最初の頃は日本の多湿な風土に合わないと言われていましたし、実際それが原因であまり長持ちしないことも有ったようですが、今は色々改良され特に問題は無いと思いますよ。
阪神大震災の木造家屋の倒壊原因に白アリの食害が結構関係していた事は、あまり知られていないようです。白アリにも食べ物に関しては好き嫌いがあり、どんな樹種でも好んで食べる訳ではありません。一番の好物は「栂」ではないかと思います。ツーバイフォーで最も多く使われる材料ですが、きちんとメンテをすれば特に問題は無いと思います。逆に檜の心材(少し赤い部分)とかは大嫌いみたいですが、この部分だけで建築するとなるとコストがかかりすぎます。日本国内に心材のみで建てられた家が数百年の歳月を越えて今でも残っているものもあります。でもここまでやる必要は無いと思いますよ。 また重量鉄骨もコストが高くつきますね。
長々と書いてしまいました、私だったらという話ですが、「土台と柱は檜の木造軸組構造」で建てます。
外壁側に貼る合板の湿気を通す性能にもよりますが、仮に壁の中に湿気が入り込んでしまいそれが抜け辛いといった事だったら・・・といった事を考えると、調湿性能を持つというセルローズ系の断熱が一番良いのでは無いかと思います。
ロックウールに気密シート施工です。
どこかの営業の人にウレタンフォームの吹き付けがいいって言われたんですけど、それって本当ですか?
>施工が良ければ、何でもいいけど。
私も同じ考えでしたが、施工の良い工務店を探すのが一苦労です。
ツーバイ+外張り断熱+基礎断熱+屋根断熱+全館空調にして、床下・壁内・天井裏を
循環するように換気ルートをとることで、天井裏・壁内:床下の湿気対策をした
建物を販売しているHMがあります。
問題は、外壁材をどうやって支えるかなので、薄くて断熱性能の高いフェノールフォーム系が
よいでしょうね。
>>ロックウールに気密シート施工です。
2x4工法の雄、三井Hも断熱材はロックウールが標準です。
三井Hは、気密施工がどうでしょうかね。
なんでそんなにロックウールを押すのかな。
私は24Kグラスウールを薦めます。
施工は大工さんがやるのではなく、専門の業者がやるのならなんでも良いと思いますよ
私もどれがいいか悩んでいましたが
今のところ、専門業者がやるブローイングのロックウールが
ベストな気がしています。
アクアフォームは駄目ですか?
合板にも透湿性は有りますよ
それになんで両側合板なのですか?
予算が合えば、現場発泡系のフォームライトSLがよいのではないでしょうか。
>>18
樹脂が経年劣化するのは仕方ないことだが、特にウレタンは紫外線に当たらなくても分解してしまう性質を持ってるのが困りもの。
初期性能は素晴らしくても、10年後20年後はどうなんだろう?
やっぱりセルロースファイバーですね
合板の透湿性能は期待できるの?
合板もOSB合板なんかだと透湿抵抗が高すぎてダメだけど、針葉樹合板あたりなら、暖かい地方なら問題なく使えるよ
最近更新が無いですね。誰かみてるかしら…。
2x4の充填断熱、旧IV地域で長期優良を取りたいのですが、高性能グラスウール16Kで行けますか?少し薄い気が…。
断熱性能ごとにA、B、…と断熱材のランクを分けて厚みを示した表(例えばhttp://www.house-support.net/seinou/syoene.htm)では、高性能グラスウールはCに相当し、厚みは90mm必要、となっています。これは早見表の位置づけで、実際には規定の熱抵抗を満たすような厚みを満たせばいい(高性能グラスウール16Kは89mm)、ということなのでしょうか。それとも、私が長期優良と次世代省エネを混同しているだけですか?(断熱に関しては同じ基準だと思っていました)
在来工法では壁がスカスカなので吹き付けのメリットもありますが2X4は
密閉性がいいのでグラスウールやロックウールで十分に暖かい家になります
問題は4地域以北の躯体内結露の回避で耳付の断熱材やベバーバリアを
丁寧に施工してくれる工務店を探すのが重要です。
見どころはコンセントや壁スイッチ、換気扇等のダクト周り、エアコンの配管
照明の引き込み等でノウハウのある会社なら丁寧に説明してくれると思います。
また、2X4は構造上断熱材の厚みが取れないのでQ値2以下を目指すなら
外断熱併用も必要ですが構造用合板に囲まれている躯体は断熱材が張りやすく
高性能な住宅が作りやすい工法です