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世の中には未知な事や不可思議な事が色々ありますが信じる?信じない?について語りましょう。
[スレ作成日時]2011-03-01 07:48:03
世の中には未知な事や不可思議な事が色々ありますが信じる?信じない?について語りましょう。
[スレ作成日時]2011-03-01 07:48:03
肉体だけが自分だと信じている人にとっては、肉体だけが実在であるわけなんです。
肉体のみが実在であるなら、肉体死滅後に自己が存続するわけはないのです。
実際、肉体的自我は肉体の活動が停止してしまえば、活動できずに終わります。
肉体の死=自我の死=人間の死ということ、
これは唯物論という名の一種の宗教だと前にも指摘しています。
肉体は物質であり、その実質は「空」なる「中身の何もない」仮の存在です。
その空虚な物質によって構成された肉体もまた、「中身のない」仮有のまぼろしのような存在です。
わたしたちの肉体が母の胎内より外に出た時には、すでに完全な人格を備えていて
肉体は赤ん坊であっても立派に人間としての個性を持っています。
これは、赤ん坊の時にすでに人間としての意識を持っているということです。
私たちはこの肉体を道具として地上生活を送っているのであって
肉体が人間なのではありません。
われわれは皆、例外なく神の子としてこの地球に「すでに生まれている」のであって
母の胎内から外に出たときにはじめて生まれたのではありません。
われわれはまた、それぞれ自分の意思で両親を選んでこの肉体を手に入れたのであって
肉体が用を終えればまた、別の境遇へとまたわれわれ自身の意思で進むことになるのです。
それを「死後の世界」と呼ぶのは、肉体の側、こちら側から見た世界であって
肉体を脱した世界のほうから見れば、物質世界から「誕生した」ということになるのです。
さて、わたしたち日本人は古くから自分たちの名前に、
男は「***ヒコ」女は「***ヒメ」と名付けてきました。
「ヒコ」とは「日子」ヒメ」とは「日女」という意味です。
私たちの遠い祖先は自分たち人間を「太陽の子」「太陽の娘」と呼んだのです。
彼らは直覚的に「われわれは太陽=神の子孫である」と悟っていたということです。