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匿名さん
[更新日時] 2015-07-27 01:01:35
現在販売されているマンションでは二重床より直床の方が遮音性が高いということですが、遮音性を含めた全体的な性能はどうなのでしょう?
最近は二重床の方が実際のリフォーム性が悪いという話をよく耳にしますし、住戸内での歩行振動や重量物設置、クッション材更新の面でも二重床には難点があります。また直床は階高を有効に活用して天井高を高くできたり、建設コストが低いというメリットもあるので二重床より直床の方が高性能だと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
このスレッドは直床と二重床という床仕上構造の比較が趣旨なので、当然ですが同一条件下での比較を前提とします。二重床マンションは躯体が良いはずだとか、立地が良いはずだとか高級だとかいう床構造自体と直接関連の無い話は荒れる原因になるので他スレでお願いします。
[スレ作成日時]2015-06-01 16:22:34
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二重床より直床の方が高性能だと思います Part2
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927
匿名さん
遮音等級が同じものに差なんてないでしょ
925みたいなガセネタを突っ込んで荒らしている人がいるから注意
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928
匿名さん
>926
今の二重床マンションに使われている二重床には、タイルや石を貼ることはできません。
二重床最大手の万協フロアーの製品ラインナップからも、タイル貼り用の二重床が一般タイプと違う補強された仕様であることがわかります。
またら専用二重床ですら弾性目地は必須です。
ご存知ないようですが弾性目地は樹脂シール材なので、モルタル系の一般目地材とは全く異なる目地の質感をしていますよ。
あまり半端な知識で知ったかぶりするとまた恥かきますよ。
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929
匿名さん
>>928 断定的に言うのはやめましょうよ 個々の設計で違うことです
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930
匿名さん
>927
>遮音等級が同じものに差なんてないでしょ
遮音等級が同じなら、その通りですね。
しかし実際の新築マンションを見ると、軽量床衝撃音では直床マンションがΔLL-4または5という高い遮音等級であるのに対し、二重床マンションはΔLL-3という低い遮音等級の二重床しか使えていません。
二重床と直床には、遮音等級に明らかな差があるので、当然遮音性能にも差があると言わざるを得ませんね。
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933
匿名さん
>床下をいろいろ調整できるのが二重床のメリットです。
いや。
床下を調整するためには床仕上げから下地から、時には壁まで全部ぶっ壊す必要があるのが、二重床のデメリットです。
壁を立てるだけですら、床仕上げと床下地をぶっ壊して床下に補強脚を入れる必要があるなんて。
あまりにリフォームしにくく不親切ではないでしょうか。
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934
匿名さん
>>930
>実際の新築マンションを見ると、軽量床衝撃音では直床マンションがΔLL-4または5という高い遮音等級であるのに対し、
>二重床マンションはΔLL-3という低い遮音等級の二重床しか使えていません。
>
>二重床と直床には、遮音等級に明らかな差があるので、当然遮音性能にも差があると言わざるを得ませんね。
二重床ΔL値
直床ΔL値
構造が違うのでΔL値の比較はできません これ建築の常識
930は爆笑ネタですねw
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935
匿名さん
>918
>壁際の食器棚などがグラつくのはむしろ床板に撓みの出る二重床の方です。
>食器棚程度の重量物すら自由に置けないという点も、二重床のデメリットですね。
あまりの無知に驚きました。
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936
匿名さん
>>933
>壁まで全部ぶっ壊す必要があるのが、二重床のデメリットです。
ぶっ壊せないのが直床のデメリットでしょ リフォームの大きな制約 直床の欠点ですわ
これ建築リフォームの常識
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937
匿名さん
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938
匿名さん
>ぶっ壊せないのが直床のデメリットでしょ
直床は壁を直接スラブが支えているので、二重床と違って下地をぶっ壊す必要がなく、リフォームも容易ですよ。
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939
匿名さん
>>938 古い間仕切りでリセール価格が安い 直床物件ということですね
直床の爆笑ネタどうもw
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942
匿名さん
つまり直床のメリットは
・間仕切り壁リフォーム性 が高い
・遮音性能が高い
・荷重耐性が高い
・低コスト
・クッション更新性が高い
・天井高の確保性能が高い
・害虫被害を受けにくい
二重床のメリットは
・専用二重床にすれば仕上をを石貼り、タイル貼りにできる
・富裕層にウケる(?)高コスト
ということですね。
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943
匿名さん
二重床も壁面は直接スラブが支えてます
ちょっと無理やりすぎますね
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944
匿名さん
>>942
直床の良いとこひとつもないw 強烈な皮肉やねw
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945
匿名さん
>>942
直床の自虐ネタ過ぎるわw 子育て世代にはうれしい価格だと思うけどね
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946
匿名さん
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947
匿名さん
>946
また恥ずかしい質問したものですね。
直床系の(Ⅰ)類は、二重床系の(Ⅱ)類と異なり、重量床衝撃音を増幅しないため、前提として全ての直床系仕上材がΔLH-3同等性能と公式に認定されていることを知らないのでしょうか。
ちなみに今のマンションに採用されている二重床はΔLH-2ですが。
>床の沈み込みがあるのは他の直貼りフローリングと同じ
ここで書かれている沈み込みと、ふわふわ感とは別のものだと理解できていないのですか。
遮音二重床も同様に沈み込みがあり、説明書には同様の記述・注意書きがありますよ。遮音クッションゴムがあるのだから当然です。
しかし、だからと言ってふわふわ感があるわけではないでしょう?(ゴムが柔いと床が動く特有の違和感が出ますが)
また結露やコンクリからの蒸散水分に対する注意書きは当然ながら二重床の説明書にもあります。
水洗いも当然NGです。
>冬場は夏場のフローリングの膨張を、夏場は冬場のフローリングの収縮を考慮し、スペーサーなどを利用して、隙間を空けて張るようにしてください。
というのはフローリング木板自体の特性であり、直床か二重床かで差がある話ではありません。
そもそも直床フローリングのクッションは重量床衝撃音ではなく軽量床衝撃音対策ですよ。
中途半端に調べた知識で知ってるつもりになって書くから、トンチンカンな投稿を繰り返すことになるのでは?
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948
匿名さん
ちなみに直床系の(Ⅰ)類床材は施工条件の変化に対しても性能が安定しているため、LL40=ΔLL-5(軽量衝撃音)と読み替えすることが認められています。
しかし二重床系の(Ⅱ)類は施工条件の小さな差が大きな性能悪化に繋がるため、旧LL-40などの推定L等級試験結果をΔL等級に読み替えすることは認められていません。
実際に測定しても、LL45の直床はΔLL-4の性能を示しますが、LL45の二重床はΔLL-3の性能しかありませんでした。
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949
匿名さん
>>946
今のマンションに使われている二重床は多少の重量床衝撃音対策をしてはいるものの、太鼓現象という二重床特有のネガが元々大きいため、結局遮音性はマイナス値。
重量床衝撃音を増幅してしまっているのですが。
対策して尚マイナスって、一体どれだけ属性が悪いのかと。
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950
匿名さん
最近、直床構造の新築マンションが増えているように感じます。
野村不動産の「オハナ」シリーズを代表に長谷工コーポレーションの施工する物件の大半が直床構造ですが、長谷工以外の物件でも見られます。
直床マンションは良くないというイメージがありますが、実際どのような面で良くないというのか、今日はそこにスポットを当ててみました。
マンションが日本で本格的に普及する前、黎明期の昭和30年代はコンクリート直にカーペットを張り付けた構造だったようです。天井も二重になっていない例が結構多かったのです。直天(じかてん)と呼ぶ形が普通でした。
カーペット貼りは、軽衝撃音は響きにくい利点がありますが、ドスンといった重衝撃音には無防備です。
また、給水管やガス管はコンクリートに埋め込む形だったようです。電気配線も天井のコンクリート内部に埋め込んであったのです。
当時は、老朽化したときの配管の交換などは考慮していなかったのです。
このようなマンション供給を続けているうち、騒音苦情に分譲主や施工会社が直面する機会が増えて行きました。
配管のルートも、耐久性を考慮して埋め込みは良くないと気付くようになっていきました。
そして誕生したのが二重床・二重天井という構造のマンションです。
水道管やガス管はコンクリートに埋め込まず、「床ころがし」という方法を採るようになりました。電線も天井裏を通す形です。
床の二重構造は、最初は細い木の角材を何本もコンクリートの上に置き、その上に板を張って、更にカーペットを張るという方式でした。
コンクリート直ではないので、床の上で飛び跳ねても騒音は小さいはずだと考えられました。
しかし、実際は空中に浮いているわけではないので、音は伝播します。完璧に音を消すことは今も困難ですが、遮音性の高い材料の開発や施工技術の研究を重ねながら、何種類もの方法が試されて来たのです。
直貼り床のどこがいけないのでしょうか? 二重床にしないと階下に生活音を響かせるのでしょうか? いいえ、必ずそうなるとも言えないのです。
遮音性は、コンクリートの厚さや梁から梁までの長方形面積、施工方法、施工精度など様々な要素が絡み合って差ができるものです。
単純にはコンクリート直より、別の素材と空気層をサンドイッチした方が良いに決まっていますが、実際は違っています。
二重床の方が直床より遮音性は高いことを証明するデータはありません。むしろ、直床の方が遮音性は高いというのが一般的です。実際、二重床で遮音性の低いマンションはいくらでもあるからです。
直床構造の最大の問題は、将来のリフォームが制約を受けやすいということです。つまり、問題点に気付くのは10年以上も先に行ってからというわけです。しかも、大掛かりな間仕切り変更を計画したときに初めて気づくというレベルなのです。
比較的築浅の段階で売却するときは問題ないですが、築20年くらいになって来ると直貼りの問題がネックとなって買い手が中々つかないという事態に直面するかもしれません。
最近、新築より安い中古を買って改造し、自分好みのマンションにしたい夢を持っている人が増えています。いわゆるリノベーションを前提にする人ですが、その種の買い手を候補として迎えたと想像してみましょう。
立地条件を気に入り、広さも条件に適っている、価格も予算以内にあるということで商談が進みました。買い手候補は、間取り図を見ながら改造案を巡らせます。その過程で、リフォーム業者と打ち合わせを行います。
そのとき、管理人室に置いてある設計図書(竣工図)を見て、天井の低さや配管ルートの取りづらさなどに気付き、改造プランの実現が困難であると知るかもしれません。
その結果、購入を断念する、売主から見れば客を逃すということになります。結局、間仕切りまではしなくてよいという買い手にしか売ることはできない可能性も高い。そう覚悟しなければならないかもしれないのです。
当然、価格も安くなってしまうかもしれません。
天井が低いと書きましたが、直貼りマンションの殆んどは「階高=コンクリート面同士の高さ」が低いのですが、床を高くしないので天井高が確保されているに過ぎません。
従って、直貼りマンションをリノベーションで二重床のマンションにするのは極めて難しいことなのです。
また、直張りのフローリング材は、遮音性を高めるためにラバーのようなものが張り付けられたタイプが用いられるため、歩行すると柔らかくて沈み込む感じがあり、何となく頼りない印象を受けます。
その点、二重床は遮音性を高めるためのコストが増えますが、沈み込むようなフローリング材を採用せずに済みます。床材の選択の幅も広がるメリットが多いのです。
上記以外に、直床は本当に問題ないのでしょうか? 残念ながら、客観的な情報はありません。直(じか)よりは二重にした方が良さそうだというイメージが先行するだけとも言えます。